どうも、有岡マウンテンです!
小説書きたいなぁと思ってたので、書きます!
低評価も別にいいですが、荒らしは来ないでね。
普通のコメなら全然尾っ慧!(OK)
それでは、どうぞー!
登場人物
如月 梓 (17)
女子バスケ部に所属。
女バスでは流花を、男バスでは悠人を、憧れにしている。
本当は、悠人に恋をしている。
原川 流花 (18)
女子バスケ部に所属。
悠人に恋をしている。
梓を少しライバル視している。
渡辺 悠人 (18)
男子バスケ部に所属。
バスケバカ。
恋にあんまり興味がない。
>>2
名前が被ってる方いたら、ごめんなさい!
『一度憧れてしまえば、二度と追い抜けない』
私は二度と………
貴方を追い抜けないのでしょうか?
キュッ キュッ
体育館に、バッシュの音が響き渡る。
ガンッ
梓「また外した…」
リングに当たったボールは、私の方へ来た。
梓「はぁ…」
流花「梓!」
梓「は、はいっ!」
流花先輩に呼ばれ、振り向く。
流花「フォームが崩れてる!ちゃんと整えて!」
梓「あ、は、はい!」
私は、女子バスケ部に所属している、高校2年生。
流花先輩は3年。
私の【憧れ】だった。
流花「……ってことで、解散!」
それぞれが散らばっていく。
梓「帰ろ…」
帰ろうとした、その時。
流花「梓!」
梓「あ、はい…?」
流花「今日の練習、あんまり気合い入ってなかったから、明日は頑張って」
梓「はい!」
そう言って、去っていく先輩。
先輩の背中を見ていると、なぜか切なくなる。
梓「……追い越せないんだよね……」
結局は、そういうことなんだよね。