はじめまして律と言います。
え〜センスの「セ」の文字もないボクが
小説を書いてみますのでどうぞおねがいします。
出来れば、感想をよろしくおねがいします。
荒らしやなりすましはやめましょう!!
↓では、おねがいします。
>>2 登場人物
鶴巳 香<Turumi Kaoru>
この物語の主人公。年は、15才。
一人称はボクで、皇肱中学校に通う女子中学生として通う。団体行動を嫌い、少人数を好む。黒髪で髪は肩まで、瞳は黄色。
恋愛漫画やとにかく乙女が好きなもの全般おぼ嫌い(ネイル、恋バナ…etc)←例外除く
モテるが恋愛に興味はない。
利潤 銀河<Riji Ginga>
氷魔法が使え、凍冰界の騎士。
ヒルと一緒に地球に迷いこむ。
面倒見が良く、家事全般は出来る。茶髪で瞳は緑。氷魔法は凍冰界ではトップクラス。
ヒル<Hiru>
銀河の使い魔。猫で、毎日ブラッシングするのでサラサラ。青っぽい毛並みの瞳がピンクの猫。
※また追加があると思いますので{追記}と
プロフィールは書かせていただきます。
「ハァ…」
ふとため息をつく。
やっと楽になった…。
さっきまでギスギスしたところに
いたせいだろうかすごく風が気持ちいい。
ここは、学校の屋上である。
そして、さっきまでいた場所は
同じクラスの女子で溢れた教室。
どうでもいい話を聞かされながら
ボクは愛想笑い。まあなんでも
愛想笑いも疲れる。思っても
ないことを口に出して口に出して。
考えるのも大変だ。
短くてすいません。まだ続きます。
なぜ、あんなに女子とは
うるさいの?
なぜ、あんなに
自慢ばかりなの?
なぜ、そんなに
新しいものが好きなの?
ああ、面倒くさいな。
治ればいいのに……
「プッ」と笑ってみる。
なんせ叶わないと
わかりながら
願ったのだ、なんとなく
おもしろい。
いやまぁ、わらいたくなった、
馬鹿な自分に。
「キーンコーンカーンコーン
キーンコーンカーンコーン」
チャイムが鳴った。
また溜め息をつきたくなったが
やめてみた。
よく幸せが逃げるというからだ。
これ以上逃げたら頭が
クラッとする。そんな気がした。
途端に、強風が吹き足が軽く浮き、
つまづく。
「なっ………!」
柵を飛び越えてしまった。
身動き不可能の体は
重力に逆らう…なんてオチはなく
そのまま落ちる。
どんあにあがいても未来は
変わらない、それを知っている
ボクは抵抗をやめた。
(落ちてもいいかな)って
思ったのだ。
地面との距離はだんだん近くなってくる。
2m……
1m……………
50cm………………
10cm……………
体から鈍い音がした。
「グシャッ」
目を開けると、
そこは華やかな場所で、
ボクはそこに座っていた。
そこらじゅうには桜が舞っている。
「キレイ…………」
最近、綺麗だなんて言わなかったな
と思いつつ、あたりを見渡す。
どこだろう?
なんだろう?
久し振りにわく好奇心で
胸はいっぱいだった。
普通の人はわからないが
自分の理論的には
前いた世界よりもずっと興味がわく
…らしい。
死者がいくところ…?
頭を悩ますと、
考えが1つ浮かんでくる。
「天国とか…!?」
まさか、そんなわけない大体
天国に桜はないと思う。
…じゃあ極楽浄土とか!?
まぁいいや……
なんだろう…、
そう言えば……どっちかって
言うと全体的に水色っぽいようなこの世界。
ヒュー 風が吹き途端、寒さに震える。
死ぬ前は9月だったんだけど……
例えてみると1〜2月の北海道かな。
半袖は寒い………困った。
またキョロキョロまわりを見回す。
桜の淡いピンクと氷の青い色が混ざりあっている。
立ち止まっていても、仕方ない。
「よっこいしょ。」と腰を上げ、
真っ直ぐ歩く、
<ヒュー……ソー……ビュー>
なんだろうか、上から音がする。天国への階段が下ろさたとかそういうとこだろう。
上を見上げ目に入ってきたのは………
青い毛並みで瞳はピンクの四本の足、鋭い爪を持った、猫だ。
<ドッシーーーーン!!>
今日で頭をぶつけるのはニ回目だ。
「イッテテテ…………」
死んだらどうす……いや死んでいたんだった僕は。あまり怒るという感情がない、なんだろう、猫は普通落ちて来ないからだ、頭の上に。
「あっ、猫は大丈夫だろうか!」
後ろを向いた途端、寒さが体を襲った。
文章だけで人物の動きが伝わるので想像しながら楽しめるのですが…人物の表情を文章に表せるともっと良くなると思います。
〜書くの頑張って下さいね^^〜