こんばんは〜‼
これから「ー学校Lifeー」といういじめ小説書いていきます!Lifeだから生活。つまり学校の生活と一緒にいじめをミックスさせます!
じゃあ次から書き始めるので見てくれたら嬉しいです!
第1話「進級」ー優美の場合ー
私は相澤優美。
ごく普通の新中1。
普通と言っても私は普通以下。
普通以下ってことはいわゆる地味子。
そんな私が進級してから変わった────…
入学式…
私は今日から中学生だから制服を着ていく。私の学校の制服はセーラー服だ。
そして制服を着終わった後…スマホから「〜♪」LINEの音楽が鳴った。
優美「…?」
そしてLINEを確認すると親友の凛から1件「今日から中学生だね!楽しみ〜」
そう書いてあったので一応そうだねといれておいた。
そしてご飯を食べ,髪をセットし,時刻は七時半になっていた。
優美「もう出よっと」
そしてリビングを出て玄関へ向かう。
と、母親が出てきて
母親「いってらっしゃい」
優美「行ってきます!」
ガチャ!
そして私は勢いよくドアを開け外へ出る。
スタスタと歩き始める。
それから私は学校へ向かうまで考え事を始めた。
今日から学校で友達ができるかとか…………一番心配なのはいじめられないかだ。
まぁそんなの無いよね。大丈夫だよ。
そう自分に言い聞かせた。
そんなこんなでもう学校だ。
ー中学ー
中学校には知っている子が多かったが他校から来てる子も多かった。そして私がキョロキョロしていると、凛が来た。
凛「優美ー!」
優美「凛、おはよう」
凛「うんおはよー」
優美「凛はクラス名簿見た?」
凛「見たよ〜それでね!優美と同じクラス!」
優美「やった〜マジ!?」
凛「マジマジ〜!でもね聞いてー…」
優美「…?」
凛「リエルちゃんがいるって最悪じゃない?」
優美「リエル?」
凛「ほらーおしゃれだけど不良の子」
私はリエルという名前を小学校の頃聞いたことがあった。
たしか、髪を染めてて、教師に普通にタメで、耳にはピアスをしてて、「学校1最強の問題児」というあだ名がつく子だった。
まさか…そんな子がうちのクラスに……?
私は聞いてみた。
優美「え…そのリエルちゃんが同じクラスとか?」
凛「そーそー」
優美「…」
私が黙り込んだのと一緒に校門の方から騒がしい声が聞こえてきた。
リエル「てか学校とかめんどくなーい?」
優香「ね〜〜!」
紗奈「なんで学生なんてあるんだろ〜!」
マリ「無くていいのにー!」
リエル「キャハハハハ!まじでなくていいよねー!」
優香「うん!」
リエルたちだ。
凛「噂をすれば…何とかね」
小声で凛が言った。
優美「うん」
時間ないのでここまで!
優美「うん」
私がそう言うとリエルがこっちをチラ見した気がした。
気のせいか…。
ー教室ー
教室ではみんなザワザワしている。
みんなを見渡していると凛が…
凛「ねーえ私ちょっと保健室行ってくるから先生に伝えておいてくれない?」
優美「分かった。お大事にね」
凛「うん──…」
凛はどこか体調が悪いのかそそくさと保健室へ行ってしまった。
と、その時。
リエル「ねえねえ!名前は?」
リエルが私に話しかけてきた。
優美「相澤優美…」
リエル「そうなんだぁー!優美って呼んでいい?私のことはリエルって呼んでねー!よろしくうー」
優美「うんよろしくリエルー」
リエル「うん!でね!うちらのグループに入ってほしいのー!どう?入る?」
リエルは私の気持ちを聞くような口振りだが明らかに「入んなさいよ」という目で見ていた。
優美「うんはいるー」
リエル「分かった!じゃあ廊下いこー!」
優美「え……」
私はリエルに腕を引っ張られながら廊下へ出た。
ー廊下ー
優香「えー!この子が優美ちゃーん?かわいーい!」
紗奈「ホントだーチョ-カワイ-!」
マリ「ねー!カワイー!」
リエル「でしょー!?そーだ!みんな自己紹介しない!?」
優香「サンセーイ!じゃあまず優美ちゃんから!」
いきなり一番に指名されたので正直戸惑った。
優美「え…と,相澤優美です。よろしく」
優香「じゃー次私!秋元優香!よろしく!」
紗奈「遠藤紗奈だよーヨロシクー!」
マリ「島田マリでーす!よろしーく!」
リエル「私は神崎リエル!よろしくね!」
優美「よろしく」
皆「うん!」
その時、
キーンコーンカーンコーン…
リエル「アッー!チャイム鳴っちゃったー!教室戻ろー!」
皆「うん!」
そしてゾロゾロとみんな教室へ戻っていく。
なんか…リエルちゃん達って意外といい子かも。
でも凛に言ったら「えーやだー!」って言われそう。
凛には黙っておこう。
はいここまでです!
時間無いので!
ちなみに名前変えました。
5:凛:2017/10/17(火) 23:49 凛には黙っておこう。
先生「今日は入学式なので持ち物などの説明をします──…」
何やら長い話が始まった。
そして十分ほど経つと
ポンポン
肩を叩かれたんだ。
振り向くと後ろの席の子が小さな紙をひらひらさせている。
優美「…?」
そして受け取り中を見てみると、
リエルからだ。
『今日の放課後時間ある?無かったらちょっと残って』
そしてリエルの方を見るとリエルは私にウィンクをした。
優美(なんだろう…)
なんか私やばいことしちゃったのかな……………怖い。
そして先生の長い話は終わり
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。
私は座っていると
リエル「今日時間ある?」
リエルの後ろには優香たちが控えるようにたっている。
優美「うんあるよ」
リエル「分かった!じゃあ放課後ね!」
優美「うん…」
そしてリエルたちが戻った後凛が戻ってきた。
凛はマスクをしていた。
優美「凛、大丈夫?」
凛「うん、風邪気味だけど平気」
優美「そっか」
その時私は何故か強い視線を感じた気がした。
そして振り返るとリエル達が凛を睨みつけていることに気がついた。
凛「優美…?」
優美「な…なんでもない」
凛「そーなんだ。今日は入学式だから次の授業で終わりだよ。」
優美「そ、そうなんだ!」
凛「うん」
そんな話をしているとキーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。
ガラッ
先生「席についてくださーい。今日は──────…」
また長い話だ。
私は正直聞く気になれなかった。なぜなら放課後が怖いから。
この授業が終わったらリエルたちが待っているんだ。
怖い…。さっき凛を睨んでたし。。。
凛になにか恨みでもあるのかな………………。
私もなにか関わってるのかな。。
そしてそんなことを考えていると
先生「これで終わりまーす。じゃあ学活始めててー」
皆「は──い‼‼‼‼‼‼」
帰り学活は10分だ。
10分後……
終わっ…ちゃっ…た…。
そして帰り学活が終わるとリエルたちが来た。
リエル「行こ」
優香「優美ちゃん行くよね」
紗奈「ちょっと話があるの」
マリ「これ結構真剣な話なの」
優美「分かった…」
凛「…………」
そして連れてこられたのはトイレ。
トイレなんて呼び出しスポットで有名じゃん。
超怖い。
そして私が黙っているとリエルが口を開いた。
リエル「ねぇ」
優美「な…なに!?」
リエル「優美はさあ──…」
優香「凛と友達なわけ?」
紗奈「それ私も思った。なんであんな地味子といるの?」
マリ「ねえー」
優美「えっ…一緒にいる理由は友達だから。あと地味子なんて────…‼」
リエル「ねえ凛と友達やめなよ」
優美「え…そんな………」
リエル「やめるよねえ!」
バンッッ!
リエルがトイレの壁を思いっきり叩いた。
優美「ひっ……‼う…やめ…る」
リエル「だーよね!やめるよね!じゃあいじめない!?」
優美以外「さんせーーーい!」
紗奈「優美は?」
優美「や、やる」
リエル「良かったー!じゃあみんなまず無視からね!凛に話しかけられても無視だよ!裏切り厳禁だからね!裏切ったらその時は…どうなるか分かってるよね」
皆「うん」
こうしてリエルたちの味方に付いた優美。
これから凛たちの友情はどうなるのか─────…!?
訂正…『今日時間ある?あったらちょっと残って』
でした!ほんとにすみません!
そして私が教室へ戻ると
凛「優美ー来てー」
優美(どうしよう…)
私はふと後ろを見るとリエルたちが私を睨みつけていた。
明らかにこっち来なさいよという目で見ていた。
凛「優美?」
その時私がとった行動は無視だった。
優美「リエルちゃーん!今日一緒に帰ろうよ!」
凛「え…ゆ…」
リエル「OKーー!」
マリ「私もかーえる!」
紗奈「私もー!」
優香「私も私もーーーー!」
優美「じゃあ帰ろ」
リエル「ウン!」