内容は題名の通りです、大雑把ですみませんw
・荒らし、迷惑コメントはやめて下さい
・わからない単語があったら聞いてください
・アドバイスをくれると嬉しいです…
・そんなに頻繁に更新することはありませんすみません
見て頂けると嬉しいです
注意!ところどころカットしてるところもあります
>>15
ありがとうございます!多少キャラが崩壊していますが多目に見て下さいw
三貴神が産まれ、イザナギは超喜んだ。
イザナギ「俺は子を産ませ産み続けて来たけど、こんなにすごいパワーを感じる子達は初めてだ!」
そう言い自分の首飾りをプチっと取ればアマテラスの首にかけた。
イザナギ「アマテラス、君は高天原を治めなさい。」
アマテラス「はい、お父様!」
ちなみに天照大御神に授けた首飾りは御倉板之神(みくらたなのかみ)という。
イザナギ「月読命は夜之食国(よるのおすくに:夜の世界)を治めなさい。」
ツクヨミ「はい…お父様。」
イザナギ「それから、スサノオ。君は海原を治めなさい。」
スサノオ「……………………………………はい、お父様。」
こうして三貴神はイザナギの言う通り従っていた。スサノオを除いては…
スサノオは海原を治めず、成人してヒゲがみぞおちまで伸びるほど泣き喚いていた。スサノオの周りは、山が朽ち海も乾き酷い有様だった。さらに悪い神様が五月のハエのように騒ぎ、どんどん災い事が起きていった。
イザナギ「何でお前は自分の国を治めないんだ?」
スサノオ「ママに会いたいから俺、根の堅洲国(ねのかたすくに:黄泉の国の近くの世界)に行くわ。」
イザナギ「はぁ!?お前何言っちゃってんの?ロクに任された国も治めずガキみたいに泣きやがってもうこの国から出て行け!」
スサノオ「言われなくても出て行くぜ!」
スサノオは泣きながらどこかに行ってしまった。その後イザナギは隠居した。
イザナギに追放されたスサノオは道をトボトボ歩いていた。
スサノオ「あーあ。俺追放されちまったよ…あ、そうだ!根の堅洲国に行く前に姉ちゃんの所に行こう。」
そう言い、高天原まで行くことにした。スサノオが到着した頃、高天原は山や川がどよめき地震が起きていた。スサノオの力が制御出来ていないためなのだろう。
アマテラス「え、スサノオがやって来たの!?乱暴なあの子のことだからきっと悪い事を考えてるに違いないわ!」
そう言い髪を解きみずらを結った後、手や髪に勾玉のついた紐をくくりつけた。鎧を着用し胸には500本、背には1000本もの矢を装備した。弓の張りを確かめた後、地面を強く踏み込みまるで淡雪のように土を蹴散らかし勇ましくスサノオを睨みつけた。
アマテラス「あんた一体何しにここに来たわけ?」
スサノオ「別に悪いことは考えていない、ただママに会いたいって言っただけで父上に追い出されてしまったんだ。」
アマテラス「あんたの言葉は信用できないわ。」
スサノオ「それなら誓約(うけい:古代日本で行われた占いで神様が占った場合100%当たる)で占えばいいじゃねーか!」
こうして二人の神様は誓約をすることになった。
こうして、天の安の川(あめのやすのかわ:高天原にある川)を挟んで誓約をすることになった二人の神様はそれぞれ自分の所持品を相手に渡し、そこから生まれた神様で占うことになった。
アマテラス「あんたの腰に付いている剣を渡しなさい。」
そう言い彼女は剣を三つにバキバキと折り、井戸の水で清めて口に入れた。フッと霧のような息を吹き出すとそこから三人の美しい女神が産まれた。
スサノオもアマテラスから渡された勾玉を井戸の水で清め口に入れて、フッと吹き出すと五人の男神が産まれた。
アマテラス「五人の男神は私の勾玉から産まれたから私の子供で、三人の女神はあんたの子供ということになるわね。」
スサノオ「ほらみろ、俺は別に戦う気なんてないから女の神様が産まれたんだ。っつーことは俺の勝ちだな!」
アマテラス「ぐっ…まあいいわ、あんたの勝ちっていうことで。」
誓約に勝ったスサノオはしばらく高天原に住まわしてもらうことになった。
スサノオが高天原に住んでからちょっと過ぎた頃、問題が次々と発生した。
田んぼの畔(あぜ)を壊しその溝を埋めて、またある時はアマテラスが大贄(おおにえ:収穫を食べる)する御殿にう○こをまき散らした。
こんなことをしていたらクレームは当然殺到する。
アマテラス「う○こみたいな物体はきっと酔ってゲロでも撒き散らしたんじゃないかしら?田んぼの畔を壊して溝を埋めたのは土地がもったいないと思ったからよ。」
アマテラスはスサノオが何か問題を起こす度に彼を庇ったが彼のクレイジーな行動はこれだけでは終わらなかった。
ある日忌服屋で神御衣(かむみそ:天つ神が着る服)を織らせていたアマテラスはとんでもない光景を目にした。
天井から皮を剥いだ馬が降ってきたのだ。
アマテラス「なんて酷い事を…」
ふと服織女の方を見るとなんと梭(ひ:機織り機の道具)が女陰に刺さって死んでいるではないか。
よほどショックだったのかアマテラスは
アマテラス「私のせいだ。あんな子を住まわせちゃったから…もうやってらんない。」
そう言い彼女は天の岩屋の戸を閉め引きこもってしまった。
くるぞ……日本最古?の裸踊り…
22:千と千尋◆zk:2017/10/29(日) 06:27 >>21
アメノウズメ様ですねww
アマテラスが岩屋に閉じこもったことで高天原や葦原中国が夜の世界に包まれた。
神様達は五月の蠅(はえ)のようにギャーギャー騒ぎ立て色々な災い事が起きるようになってしまった。
神々は天の安の河原に集まり、高御産巣日神の息子の思金神(おもいかねのかみ:予見の神様)が何やら真剣な顔で考えていた。
オモイカネ「まずは長鳴鳥(ながなきどり:通常の鳥より長く鳴く鳥)を数羽集めて鳴かせて、伊斯許理度売命(いしこりどめのみこと)さんに鏡を作らせ玉祖命(たまのおやのみこと)さんに八尺の勾玉の玉飾りを作らせましょう。あっ後、榊の木に玉飾りと鏡もデコレーションしましょう!それともう一つ策があるんですが…」
さすがエリート神様。オモイカネはこうやって着々と対策を考えていった。
天児屋命(あめのこやのみこと:祭祀を司る神様)が祝詞(のりと:神様の前で奏上する言葉)を終え天手力男神(あめのたぢからおのかみ:怪力な神様)が戸の脇に隠れて、天宇受売命(あめのうずめのみこと:芸能の女神)が露出度の高い衣装を着ておけの上で踊った。
アメノウズメが踊っている間だんだん彼女の衣装がずり落ちて、終いにはすっぽんぽんになるまで踊っていた。
神々は興奮して場の空気は一気に明るいものとなった。
一方天の岩屋の中にいるアマテラスは
アマテラス「ねぇ、なんでみんなそんなに楽しそうなの?」
と不思議そうに問うと、アメノウズメは
アメノウズメ「アマテラス様よりもすごい神様が来たから嬉しくて踊ってるんでーす☆」
そう言った瞬間眩しい光がアマテラスの目に入った。
アマテラス「うわ、眩しい!私よりすごい神様ってどんな方なのかしら?見たい…」
ズズズと閉じていた岩戸が動き出す。天手力男神が待ってましたと言わんばかりにアマテラスの手を引き出すと、布刀玉命(ふとたまのみこと:祭祀を司る神様)がしめ縄を岩屋の入り口に巻いて
布刀玉命「これでもう中に入ることはできません。」
アマテラス「みんな、閉じこもってしまってごめんなさい!」
アマテラスが岩屋から出た瞬間、高天原も葦原中国も大地に光が照らされ夜はすでに明けていた。