暗殺チームcat

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧キーワード▼下へ
1:速水◆sc:2017/10/24(火) 15:26

初めての作品なので、更新が遅かったり、誤字、脱字がたくさんあったりします。あと、文才は欠片もありませんが、それでも読んでいただけたら嬉しいです!それと、荒し、悪口は禁止です。


>>2人物紹介

>>3本編スタート!

2:速水◆sc:2017/10/24(火) 15:39

主な人物紹介

主人公
高杉 美麗 タカスギ ミレイ
中1 ソフトボール部 本が大好き
定期テストの順位は1桁しかとったことがない

五十嵐 龍 イガラシ リュウ
中2 サッカー部 スポーツは何でもできる でも勉強は何もできない

神沢 梅 カミザワ ウメ
中2 陸上部 背が小さくお人形のようにかわいい でもズバズバ言う

黒森 翼 クロモリ ツバサ
中3 帰宅部 ひきこもり 学校に行くためと、特別なことがない限り家からでない 家大好きっ子

宮本 昴 ミヤモト スバル
中3 テニス部 ドS 人をいじめているときが一番いきいきしている 
完璧主義

その他は、登場したときに追加します

3:速水◆sc:2017/10/24(火) 15:57

1 高杉美麗

私、高杉美麗は大路塾に通っている。ここは、勉強と運動を教えてくれる塾だ。施設が大きく、談話室や、図書室、カフェなど、様々な施設が揃っている。施設目当てに入塾する人も多くいる。私は常に、目立たぬよう生活してきたつもりだった。つもりだったのにぃぃぃ!!
「失礼します。ここに、高杉美麗という人はいらっしゃいますか?」
初めてみる人だ。背が高く、イケメンだと思われる。(まわりの女子たちがキャーキャー言っているから)それよりも、なぜ、なぜ私の名前を呼んだのだ!?私は目立ちたくないんだーー!

4:速水◆sc:2017/10/24(火) 16:07

2 美麗 特別室へ

そんな私の気持ちも知らない男の人は私を見つけたようです…。
「あぁ。いた!美麗さん。一緒に来ていただけますか?」
私は、首を横に振った。でも、
「ありがとうございます!では、こちらへ。」
無理矢理手首を捕まれて、引きずられながら連れていかれた。
「ここです。中に入って待っていてください。」
私は、特別室の前に連れていかれていた。ここは、その名の通り滅多なことがない限り、使われていない特別な部屋。私は、恐る恐るドアを開けて、特別室の中へ入っていった。

5:速水◆sc:2017/10/24(火) 16:30

3 美麗 暗殺チームに入る

「失礼します。」
小さな声で言ったあと、部屋の中を見ると、そこには、男の子が3人、女の子が1人、それと、背が高く、筋肉がしっかりついている男の人が1人座っていた。私も近くの椅子に座った。
「では、全員集まったので、説明を始める。」
男の人が、立ち上がって話し始めた。
「私の名前は、烏間 佐助 という。自衛隊のものだ。今から君たちには日本の暗殺チームとなってもらう。」
ん?聞き間違いじゃなかったら今、暗殺チームって言った?
「最初は戸惑うかもしれないが、じきになれる。最初は、巨大生物の暗殺だ。」
ん?巨大生物?え…それってもしかして……
「知っている人もいるかもしれないな。最近ニュースでやっている、惑星を爆発している犯人だ。」
まじすか…。私達、消されたりしませんよね?
「期限は、来年の7月23日。頑張ってくれ。期限を過ぎると、地球が爆発するから、気を付けてくれ。では」
そう言って、烏間さんは出ていってしまった。これからどうしよう??

6:速水◆sc:2017/10/24(火) 17:09

追加
物語の中の日は、6月15日です。

烏間 佐助
32歳 防衛省勤務 人類最強と言ってもいいくらい強い 笑顔が怖い

7:速水◆sc:2017/10/24(火) 18:52

>>6 名前の読み方を忘れてました。
   カラスマ サスケ  です。

8:速水◆sc:2017/10/26(木) 13:19

4 みんなと話してみる

烏間さんが出ていったあと、特別室は静まり返っていた。みんな、何か考えてるみたい…。すると、
「僕、帰っていいかな?」
その人は赤いネクタイをしているから3年生かな?
「早く家に帰りたいんだけど。」
すると、隣に座っていた同じく3年生が
「帰っていいわけないだろう!」
と、大きな声で言った。
「まだ、お互いのことをなにも知らないのに帰るのはダメじゃないっすか?先輩。」
今度は、青色のネクタイだから、2年生だ。
「まずは、自己紹介だろう。」
同じく2年生が言った。

9:速水◆sc:2017/10/26(木) 13:24

変更

大路塾に通っている、という設定でしたが、大路学園に変更します。中高一貫校です。よろしくお願いします。

10:速水◆sc:2017/10/26(木) 17:45

追加です

>>8で、ネクタイの色が出てきました。
3年生は赤色
2年生は青色
1年生は緑色
です。男子はネクタイ 女子はリボンです。

11:りんか◆dg:2017/10/28(土) 15:15

5 自己紹介

「おっ。それいいね〜!オレからやる!2年B組、五十嵐 龍。スポーツLoveで〜す。特にサッカー!よろしく!」
明るくて、話しやすそう…!
「次はわたしだ。2年E組、神沢 梅。好きなことは食べること。よろしく。」
嘘だ!こんな細い人が食べることが好きなはずがない!うらやましい!
「俺の名前は、宮本 昴。3Aだ。好きなことは…人をいじめることだ。」
マッ…マジかぁ。こえぇぇぇ!!
「僕は、3年C組の、黒森 翼です。特技は、どこでも寝れることです。よろしくお願いします。」
優しそうな先輩だ!同じ3年生でも、こんなにちがうとは…。
ってあれ?何でみんなこっち向いてるのかな?あっ、私だけか。自己紹介していないの。
「1年D組、高杉 美麗です。好きなことは、本を、読んで読んで読みまくることです。よろしくお願いします。」
…変じゃなかったよね?

12:速水◆sc:2017/10/28(土) 15:21

>>11
名前を間違えていました。ごめんなさい!

5人の一人称わかりましたか?
美麗→私
梅→わたし
龍→オレ
翼→僕
昴→俺
です。考えてみると、美麗以外みんな名前が一文字でした。驚きです。

13:速水◆sc:2017/10/29(日) 17:01

6 美麗 紙を拾う

「自己紹介終わったから帰っていい?」
「だから、なぜ貴様はすぐ帰ろうとするんだ!」
「…?家が好きだからに決まってるじゃん」
「まぁまぁ、黒森先輩。帰るのはもう少し待っていてください」
「わたしも腹が減ったので早く帰りたい」
先輩たちが話しているのを(言い争っているのを?)聞きながら、辺りを見回してみると机の下の方に何か白い紙が落ちていた。拾ってみると、こんなことが書いてあった。

今からやることを、大まかに書いてみた。参考にしてみてくれ
1暗殺チームの名前を決める
2巨大生物に会う
3暗殺の準備&訓練
4暗殺開始!      by烏間

へぇー。チーム名決めるんだ。…いや、それよりも、巨大生物に会って大丈夫なの!?消されない!?

14:速水◆sc:2017/10/29(日) 17:01

6 美麗 紙を拾う

「自己紹介終わったから帰っていい?」
「だから、なぜ貴様はすぐ帰ろうとするんだ!」
「…?家が好きだからに決まってるじゃん」
「まぁまぁ、黒森先輩。帰るのはもう少し待っていてください」
「わたしも腹が減ったので早く帰りたい」
先輩たちが話しているのを(言い争っているのを?)聞きながら、辺りを見回してみると机の下の方に何か白い紙が落ちていた。拾ってみると、こんなことが書いてあった。

今からやることを、大まかに書いてみた。参考にしてみてくれ
1暗殺チームの名前を決める
2巨大生物に会う
3暗殺の準備&訓練
4暗殺開始!      by烏間

へぇー。チーム名決めるんだ。…いや、それよりも、巨大生物に会って大丈夫なの!?消されない!?

15:速水◆sc:2017/11/05(日) 21:30

同じ事を2度も書いていました。
すみません。

あと、更新もしていないです。
そのぶん、一気に書こうと思っているので!よろしくお願いします。読んでいただけると泣いて喜びます!(;∀;)アリガトウ!!

16:速水◆dg:2017/11/19(日) 10:10

7 チーム名決定!

とにかく、先輩たちに知らせるのが先だよね!
「あの、先輩。床にこんなものが落ちていたんですけど…。」
と言って、手紙を差し出した。手紙を見ていた黒森先輩がいきなり
「猫、好きな人〜?」
と、言いながら手をあげた。私は、勢いよく、手をあげた。猫以上に可愛い生き物はいない!と、思ってるから。すると、宮本先輩以外の人は、みんな手をあげていた。
「じゃぁ、チーム猫で決定だね。さぁ帰ろう!」
わーぉ。一瞬で決まったよ。でも、ねぇ。ダサい。ダサいですよ、先輩!
「先輩。いくらなんでも適当すぎるぞ。ダサすぎだ。」
…言ったー!神沢先輩が言ったー!
「同じ猫なら、catの方がいい。」
「おっ、いいね〜。じゃぁ、チームcatでいい人〜?」
今回は、宮本先輩も手をあげていた。
「よーし。全員一致で、チームcatで決定!で、次は〜、巨大生物に会う!?」

17:速水◆sc:2017/11/19(日) 10:32

8 宮本先輩に怒られる

「わー。丁寧に、住所まで書いてあるよ。」
え。住めるところあるんだ。よほど大きい家なんだろうなぁ。それか、天井が、めっちゃ高いかだな。
「まぁまぁ遠いな〜。休日に行きますか!」
「では、今週の日曜が最適だな。」
「じゃ、解散!早く家に帰ろう!」
ガタガタッ あれ?集合場所は?時間は?私がうろうろしていると、宮本先輩が近づいてきた。
「美麗、そこで何をしている。」
ほっ。少し怖そうだけど、大丈夫だよね…?
「あの、集合場所とか、時間がわからなくて…。」
「そんなの、向こうに10時に着くように、各自で行くと決まっているだろう!貴様、そんなこともわからんのか!!」
え、知らんかった。というか、超怖いんですけどー!
「お、教えてくださりとてもありがとうございますです。」
やば。めっちゃ変なこと言った。いや、まずはここから逃げることが大事!
「しょれでは、またです。」
あぁぁ!また、変なこと言った!しかも噛んだ!!ふぅ。落ち着け〜。私は、回れ右をして、ダッシュで家に帰った。

18:速水◆sc:2017/11/19(日) 14:14

9 美麗 弟と言い争う

日曜日。私は、予定より少し早めに目が覚めた。ずっと楽しみ?にしていたんだ〜、今日のこと!巨大生物に会うことじゃなくて、先輩と一緒に出掛けられるってことがね。で、顔を洗おうとしたら、弟が先に顔を洗っていた。
「あれ?今日、姉ちゃん部活あったっけ?起きるの早くね?」
「無いけど。早く起きちゃ悪い?」
「だって姉ちゃん部活無いと昼まで寝てるじゃん。だから、何かあるのかな〜?って思って。あっ、もしかして、デート!?」
「そんなわけ無いじゃん!」
「だよね〜!姉ちゃんに彼氏できるわけ無いもんね〜。」
ムカッ。今こいつ、めっちゃ失礼なこと言わなかったか?
「あれ、何で黙ってんの?もしかして、図星だったから言い返せない?」
「そんなわけねぇだろ!!」
ゴンッ!!あ、やべ。力強すぎた…。

19:速水◆o2:2017/11/30(木) 20:29

10 少し性格が違う?

のびた弟をリビングにつれていくと、(もちろん私が顔を洗ったあと)母が朝食の準備をしていた。
「美麗、また蹴ったの?」
「こいつが余計なことを言ったからだよ。」
「…はぁ。まぁいいわ。朝ごはん食べて。」
「いただきます」
私が朝食を食べていると、弟が起きた。
「ねーちゃん!いきなり蹴るなって言ったよね!?頭は特に!」
「うっせ。お前を黙らせるには一番蹴るのが効果的なんだよ。」
「だからってさ〜・・・」
これはずっと喋り続けるパターンだな。早く駅に行きたいんだよ。
「ごちそうさま。で、行ってきます。」
私は食器を片付け、荷物をつかむと家を出た。ふぅ。はやくキャラ変えなくては。

20:速水◆sc:2017/11/30(木) 20:49

11 巨大生物の家へLet's go!

私は駅に向かいながら先輩たちのことを考えていた。(宮本先輩は例外)電車の中で会えないかな?とか、どんな服着ているのかな?とか。駅につくと、人影が見えた。でも、先輩じゃなかった。残念…。電車を何度か乗換え、巨大生物の家に着いた。9時55分。ちょうどいいかな。先輩たちの姿を探すと…。いた!神沢先輩と宮本先輩だった。
「5分前行動か。いい心がけだな。あの2人は後輩を見習え。」
そ、そうですね。なぜ、怒ってるのかな?


「うっす!遅くなってわりぃ。ちょい寝坊した!」
10分ぐらい遅れて五十嵐先輩が来た。
「あれ?翼先輩がまだ来てないっすね?」
「あぁ。あのひきこもりめ。早く来い!」


「ごめん。今日のことすっかり忘れてた。」
40分ほど遅れて黒森先輩が来た。10時以内に来てくれてよかった〜!
「さっさといくぞ。貴様のせいで時間を無駄にした。」
そ、そんなに言わなくても…。
「忘れたままかもしれなかったんだから、来ただけよかったじゃん。」
「…お前なぁ!」
「はーい、ストップ〜!早くいきましょう?」
「ふん、言われなくてもそうする。」
ありがとうございます、五十嵐先輩!いつまで言い争いが続くのかと思いました。…人のこと言えないか。私も弟とずっと言い争いしてるからな。


新着レス 全部 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新