「凩中学探偵部にかかれば、どんな事件もどんと来い‼」
>>2 作者あいさつ☆
>>3 登場人物紹介☆
>>4 プロローグ☆
>>2 作者あいさつ☆
おはこんばんは!
藍(略)です。
「モテすぎて困るっ!-4カクカンケイ?」も書いてるのですが、
読んでキくれてる人いるでしょうか?
それはさておき、この「凩中学探偵部!-事件は我らにオマカセです!-」 は、「モテすぎて困るっ!」のような恋愛とはかけ離れたお話で、5人の少 女が皆主人公です!
探偵要素もありつつ、クスッと笑っちゃうギャク要素もあるという
少し欲張りな(笑)
詳しいことは秘密です(笑)
お楽しみに〜♪
>>3 登場人物紹介☆ 【明日書きます*】
>>3 登場人物紹介☆
「細かいことは気にしない気にしない!運に任せよう!」
*稲森 かりん* _inamori karin_ 凩中学校
おおらかで忘れっぽく細かいことは気にしない中学1年生。
「探偵部」のリーダー的存在で、皆を引っ張っていこうとするが失敗ばかり。
でもメンバーとともに日々事件に沸騰している。
容姿:黒髪ボブヘア-・前髪は横に流してピンでとめている
一人称:かりん
二人称:〜ちゃん・〜くん・君
「お前らさぁ、探偵部の一員っていう自覚あんの?ないなら今すぐ抜けろ」
*矢木野 樹里* _yagino zixyuri_ ”
凩中学である意味有名・ヤンキーな中学2年生。
先生たちでも手におえない問題児で、皆からはけむたがられていて友達もいない。暴言を容赦なく吐き、性格が悪かったが、「探偵部」に入って、協力し合い事件を解決していくうちにあることに気づき始める……。
容姿:茶髪(地毛)ポニーテール・前髪は耳にかけている
一人称:あたし
二人称:お前・呼び捨て
「そんな方法で解決するとでも思ってるの?もっと頭を使って」
*木宮 杏* _mokumiya an_ ”
クールでポーカーフェイスの中学1年生。
頭がメンバーの中で一番冴えるため、活躍も多い。
「探偵部」では、かりんのボケにツッコむツッコミ役でもあり、まとめ役でもある。顔には出さないが実は極度の照れ屋で人見知り。
容姿:黒髪横結び・前髪は眉毛あたり
一人称:私
二人称:あなた・〜さん・呼び捨て
「私にお金のことならオマカセよ!いくらでも出してあげるわ」
*江ノ原 桜美* _enohara oumi_ ”
凩中学1のお金持ちの中学1年生。
自分が1番だと思っているため、上から目線気味な態度が目立つが憎めない。
だが裏では結構苦労しているらしい。勉強は家で5時間やらされているため出来るが運動はまぁまぁ。
容姿:黒に近いカールがかった茶髪で、おさげしている・前髪はパッツン
一人称:私(わたくし)
二人称:〜さん・呼び捨て
「協力すればなんでもできるよ!ね?やろう!」
*織沢 夕希* _orisawa yuki_ ”
サバサバした性格と爽やかで優しい笑顔でモテる中学3年生。
凩中学の毎年恒例イベント「ミスコンテスト☆〜グランプリは誰?〜」に、取り巻き(?)の女友達と、夕希を好きな男子達が無理矢理、夕希を立候補させ、毎年夕希がグランプリを勝ち取っている。
メンバーの中で一番年上なため、面倒見がよく姉御肌。
容姿:黒髪うちまきミディアムヘアー・前髪は三つ編みして後ろでとめている
一人称:あたし・私
二人称:〜ちゃん・〜くん・〜さん・呼び捨て
*会津 永人* _aidu eito_ ”
かりんとは犬猿の仲だが実は仲良し。
幼稚園の頃からずっと一緒の幼なじみで、かりんの恋の相手でもある。
性格は明るく、顔もイケてる方。
あらすじ☆
ある日凩中学校で事件が起きた。
その事件に興味を持った「稲森かりん」が事件を解決しようとする。
しかし、かりん一人では解決が困難…。
そんな時、かりんは一緒に事件を解決してくれる協力者を探す。
集まってきたのは4人の少女達…。
ヤンキー女子「矢木野樹里」、クールな「本宮杏」、学校1のお金持ち「江 ノ原桜美」、「ミスコンテスト」で毎年グランプリのモテ子先輩「織沢夕 希」。
かりん自ら「凩中学探偵部」を結成し、事件に挑むことに。
性格が全く違う5人、果たしてうまくいくのか?
そして事件の真相は!?
>>4 プロローグ☆ 【明日書きます*】
【今日は>>4 プロローグ☆ 書けません…明日書きます<(_ _)>】
>>4 プロローグ☆
朝
いつもなら、のんびりでおっとりな私のクラスの担任・佐々木先生がドタバタしながら教室へ入ってきた。
先生の後ろには何故か女の子がいて、重い足取りで教室に入ってくる。
その女の子は、制服の袖で涙を拭いていた。
なっ泣いてる!?何があったんだろう……。
クラスの皆もそれに気付き、ざわめきが起こる。
と、先生が言う。
「……皆さん、今から花園さんからお話があります。大事な話です。よく聞いて下さい……」
そして女の子……花園さんが、徐(おもむろ)に口を開いた。
「私は、生徒会の書記係の花園碧(はなぞのみどり)と言います……。実は、昨日考え、まとめたばかりの大事な資料がなくなったんです」
大事な……資料?
「昨日生徒会メンバーで考えた、ある案を、皆が帰った後、生徒会室で私が紙に書いてまとめておいたんです。それで、生徒会室のボックスに入れて、明日メンバーに見せようと思って……それで、今さっき、生徒会室のボックスを見たら……なくて……。私のせいなのは分かってます……私の責任です……でも……」
そこでわぁっと花園さんは泣きだした。
佐々木先生がそばに来て、背中をさすっている。
クラスの皆は、私も含め、どうすればいいか分からなかった。
数分経ち、花園さんが落ち着くと、佐々木先生が言った。
「生徒会のメンバーが資料に気付いて持っていった可能性もありますし、誰かが盗んだ可能性も……あるかもしれません。何かこころあたりがある人は、小さなことでもすぐ先生に言いに来てくださいね。……花園さん、行きましょうか」
先生はばーっと説明し、花園さんと一緒に隣のクラスへ行ってしまった。
きっと、全クラスに報告しに行くのかな。
ん、なんか、犯人捜しみたい!
なんだろう!解決できる気がするっ!
……そうだよ。
解決、しちゃえばいいんだ‼
解決して、花園さんの悲しみや悔しさを、晴らしてあげよう‼