私、中1の谷山りん。
本気で恋してます‼️
片思い中の相手は3年の高山翔先輩。
翔先輩とは小学校が同じでたてわり班も同じで
いつもすれ違う度にからかわれてたし、
たまたま話してたからただの友達としか
見られてないのかな?ってたまに思うんだよね。
私と翔先輩は身長差が8p程度しかないんじゃああ
私は151p翔先輩は159pしかないのである!
「あ、りんだ」
目が合い私は笑ってしまっあのである。
「りん。どーしたん?」
「君の瞳はまるで第二の宇宙ゼよ。(キリッ」
...ww...なぜか中二病見たいな答え方したんが。
てか意味不過ぎるwww
「中二病カヨッ!マジうけるワッ!」
あまりにも笑っていたからこう返した
「お前は変人な」
すると
「先生にちくっぞ」
私はこう返した
「ちーくーりーまー」
これ引かれたね。
キーンコーンカーンコーン
{やべっ!急げ!
ヤバッ!早くいかんと!}
第2章「うたごえ」
「はぁ〜」
今日はサイアク。問題児の小山にいろいろ言われるし、
教科書忘れるし、親友の佳苗が学校休むし、
たまには歌おうかな。でも今学校だし…。
だけど今放課後だからいいや。今日部活無い日だし。
屋上で歌えば先生にも聞こえないハズだし。
タタタッ
私は屋上に行く階段を登った。
ガチャキィーッ
屋上の古くて重いドアを開けると
雪がビューと顔に直行してくる。
そんな事は気にしないで
皆さんもごぞんじであろう、去年解散したSMAPの
あと一つの歌詞が頭の奥深くから出てきた。
「何度でも両手をあの空へのばして〜♪」
歌い終わると(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ★と拍手が聞こえた。
「!?え、だっ誰!?」
「いい歌声じゃん。りんがそんな歌声出せると思ってなかった
」
そういったのは、かける先輩でした。
「なんでここに翔先輩がおるん?」
「気づかんかったん?りんが来る前から居たけど」
「え、ならさっきの全部聞いてたん?」
「やで」
マジ?やばみだわ
「ふぅん」
会話はそれで終わった。
第三章 はぁぁぁ?
今日も学校かぁ〜
私は校門の門を通ると
ΣΣΣ≡┏|*´・Д・|┛ダッシュ
で上履きに履き替えた。
ガララッ
教室の扉を勢いよく開けた。
「おはよっ」
「りーんっ♪おっはよー!」
この子は私の親友の円菜乃花。
「谷山さんおはよう」
「りんおはよー」
「リンちゃんおはよう」
朝の教室で挨拶が響いた。