あらちゃんの小説日記シリーズ

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1:龍穂〈りゅうほ〉◆8Kyjc:2018/03/20(火) 06:22

今回は
実話を含めた演劇部部長の話
意味が分かると○○コレクション

の二つを持ってきました。ここではあまりメインに書かれないのでご了承願います

2:龍穂〈りゅうほ〉◆8Kyjc:2018/03/20(火) 06:59

◎〜劇団〜思いの手紙〜

ある日のこと、俺は午後に3階のホールで部長と二人きりで居た。
ねえ、私が舞台の場で経験したころの話聞かせてあげよっか

---静まり返ってる中彼女の語る話に耳を傾ける

11月後半あたりから演技の勉強も兼ねて
劇団『ゆにぃ〜く あんど ぴぃ〜す』の第3回公演「怪獣のバラード」、無事今日本番を終えた


稽古期間中、私はその日いない方の代役としてお手伝いさせていただいたのですが、周りの人は本当にうまい方ばかりで気を抜くとこっちも飲まれてしまう勢いでした。
初めて伺った日…人見知りでオドオドしてる私に子供たちも大人の方達も優しく迎え入れてくださって、ありがたさしかなかったです。
その後の予定の都合で、帰らなければいけない時間が迫ってる中でみんなに混じって台本読みをしたあの日。ただただ楽しくて、本当に楽しくて。
「帰りたくない」ってすごく思いました。

劇中で歌う曲も、ゆにぴのテーマソングも本当に心に響くものが多くて、ある日の稽古の時ちょうど悩みを抱えていて正直気が滅入っていた時、みんなが歌ってるのを歌詞に集中しながら聞いていたら、なんだかその瞬間全てがスーッと消えて気付いたら泣きそうになってました。

『これからって時に泣いてちゃダメだよね…少しは私も努力をつけないといけない。』

-前日のゲネ-
最初の一部分だけ代役で入らせていただいたんですが、一瞬だけ代役としてだけど、舞台上からの景色を眺められて嬉しかった。
でも欲を言えば、本番みんなと一緒にあの舞台上に立ってみたかった。そう、強く思いました。

当日の今日はお母さん達に紛れて受付とかのお手伝いもさせて貰いました。でも自分は戸惑ってばかりで全然お手伝いできてなかった・・・未熟さを改めて思い知りました。
でもお母さん方も少し話したら打ち解けてすぐフレンドリーに接してくださる方ばかりで、お母さんならではの暖かさにも救われました。
子供たちも日に日に顔を合わせる事に「姉さん」「姉さん!」って寄ってきてくれる子も多くなって。
みんな天使みたいに可愛いからすごく嬉しかったよ〜
歳の近いお兄さんお姉さんとも交流を図れて本当にいい出会いばかりでした。


はまっしー、今回は声をかけていただいて本当にありがとうございました。
とても良い経験を、良い思い出をもらいました。そして何度も何度も救われました。
ゆにぴファミリーの中にちょぴっとだけど入ることが出来て、幸せです。

次は一緒に舞台に立てたら、、、なんて。


・・・彼女の本心は誰よりも周りに対する強く込められた思いがあった。そう感じられた

3:龍穂〈りゅうほ〉◆8Kyjc:2018/03/20(火) 07:01

2.墓
俺は、〇〇家的な墓を持つのに否定的だ。
公園と同居の大規模な墓地が近いから、家系が衰退して荒れ放題の墓をよく見る。
形骸化した墓参りには多くの意義を感じないし、子孫の負担しかないように思えるからね。
でも、
最愛の人(家族も含め)を失った、残された人には、その名を刻んだ墓が必要なのかもね。 「せめて話せたらね」、話せたなら僕らは何て言うのだろうね


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