なんかほんとに上手くかけないからまたスレ立てちゃってすみません
これは実際に私の学校生活で起こったことを書いていきます。
プロローグ
偽りの友情があると知ったのは今から3年前のことだった──……
初めまして!
私は町田明梨(まちだめいり)!
小学五年生☆
住みは綾瀬市!綾瀬のみんなは本当に面白くって大好きでこれからもずっとそんな関係が続くと思ってた。
でもそんなある日私は転校することになった。
私が転校する前日皆は私のお別れ会をやってくれて気持ちよく転校できた…………けど、新しい住み場所は座間市だった。
私は正直転校が不安だった。
だってもしいじめられたら……って考えると本当に怖い………
そんなこんなで新しい小学校に行った。
お母さんと一緒に校長室へ行く。
コンコン
「失礼します」
「あぁ、お待ちしておりました、町田様ですよね?」
「はい」
「教室までご案内します」
そういうと校長先生は廊下に出た。
「みんな転校生が来るって言ったらはしゃいでたみたいで。とてもいいクラスなのですぐ馴染めると思いますよ」
「ああ、ありがとうございます」
そんな会話を校長と母親がしている。
そして5年2組と書かれた教室の前に立つと校長先生が担任を連れてきた。
「はじめまして、あなたの担任になる貴家ゆいです!では前で待っててね♪」
「はい」
そして教室に担任が入っていき
「えー!では皆が待ちに待った転校生を発表します!町田さん!なかにはいって!」
「はい」
中からは盛大な拍手が上がっている。
そして私が中に足を踏み入れるとみんな集中してみてくる。
「はじめまして、町田明梨です、ヨロシクお願いします」
「はい!よろしくね!じゃあ町田さんはあの佐藤遥(さとうはるか)さんの隣ね」
「おー、はるを良かったじゃん!転校生の隣なりたいっつってたもんねー!」
「まー良かった!よろしくねー」
「よろしく」
そして次の休み時間になると女子の大半が私によってきた。
私が黙っていると私の前髪がきになったのか派手系女子が
「ね、ねぇ、前髪長くない?切らないの?」
「…………うん」
「そ、そっかー、あ、ね、遠大(遠藤大輝)のところ行こうよ!」
「あ、それいーね!」
そう言うと私を連れていった。
「ねー!遠藤ー!この転校生かわゆくない?」
「え、うん」
お世辞なんていらないのに…
転校初日から失敗したかな
「あ、えと、自己紹介がまだだったよねー!ちなみに私は赤石楓(あかいしかえで)だよー!ふつーに楓っつってね!」
「うん、よろしく」
楓は茶髪でいかにも目立ってそうだった。
「私は早坂香美(はやさかこうみ)って言うんだー!みんなからはやいたって呼ばれてるからそー呼んでね」
「そーそー!はやいためっちゃかわいーの!」
「そーなんだ」
「う、うん…」
そんなこんなで転校一日目は終わった。
家に帰ると兄貴が帰ってきていた。
「てかさー、なんかめっちゃ変な目で見られたんだけど」
兄の優和(ゆうい)がそう言った。
すると母が
「なんで?w」
「わっかんね、なんかテキトーにやるからっつったらめっちゃこしょこしょ話された」
「そりゃな」
「でも友達できたわー」
「良かったやん」
いーな、転校上手くいった人は
そう思いながら次の日になった。
次の日学校に行くと誰も話しかけてこなかった。
やっぱり失敗したな。
「はやいたーーーー!はるをー!今日遊ぼー!」
「えーよ」
「えー!遊ぶー」
そして楓がはしゃいでいるとガシャンっと音がした。
「ってやっべー」
「うーっわ、楓やばーwww」
「赤石さん!なにこれは!」
「っす、すんません!」
そういうと走ってどこかへ行った。
すげーな、あんなこと絶対できない
とりあえずはそんな感じで小学校生活は終わった。
そしてまた4月、中学の入学式になった。
絶対また話しかけられないな……………
そう思ったが私は勇気を振り絞って中学入学そうそう遅刻してみた。
学校につくと
あれ…‼紙がない、あたし何組だろー
そして前を見るとよく家に来ていた小畑Tが居た。
「お、小畑Tー!私何組!?」
「5組」
そういうと走って教室に行った。
「遅れましたー!すんませーん!」
「もっと時間を見てきてください。」
「はーい」
そして一時間目が終わると
「はーやいたー!」
楓だ。
「何赤石」
「部活どーするー?…てか優茉先輩がバレー部にするっつーからあたしもバレー部にすんだけどはやいたは!?」
「え、じゃーバレー部」
「OK」
そして走ってどこかへ行くと
「あ、ゆいー!今日ダンスどーするー!?」
「行くよー?」
「じゃ私も行こー!」