【STORY】
あたしは、天王寺千歳…19歳。
高校を卒業した…だけど…
あたしは、事故死した…
そんな中…
あたしは、…
ある長ーい長ーいたびに出るとは…
高校を卒業して始めての秋…
「…はあ〜」
あたしは、天王寺千歳。19歳。
運のない私は、
大学受験は、不合格で浪人生
親にすてられたあたし
友達も…彼氏もいない…
天涯孤独人間…
166pとスタイルは抜群だしスリーサイズは
896284…いい体で生まれたのに、
髪め自慢なのに、
モデルオーディションは落ちるし、
あ、もうー!
電車にのり、なにもひと気のない…町へ…
バイトは…闇しかしてない…
…海…
「…自殺しようかな?」
どーせ、あたしは、ひとりぼっちなんだし
別にーいーや!
あたしは、…重い服を脱ぎ…
軽い格好に…飛び込んだ…
だけど…無理だった…
「…」
トボトボしたけど…
!
荒らしは禁止。
天王寺千歳。
10月22日生まれの天秤座でO型。
身長が166p
入水自殺をするつもりだったが失敗してしまったがその直後に特急列車で事故死。
…
「…ぅっ…うん?」
目が覚めた…
あれ?
ここは…
何故か白い着物を身につけ前髪には三角の形したやつがついて…
「…」
あ…そっか…
下におろしたら浮いた。
そして、線路の前でバラバラになったあたしの死骸…
目は飛びてて顔はぐじゃぐじゃ…で首はとんでいる…
胴体は上半身と下半身と綺麗にまっぱっつにわけ、手足はバラバラ…血まみれだった…
ブルーシートにおおわれ…
警察が…
…事故死だって…
…やだあ、怖い?バラバラ?…
…ゔっ、見てられない…
…あれ?なーに?
…しー、見ちゃダメ!…
駅で待っている人々…
…でもさあ〜…
…ご遺体が以外と背が高くてさあ…
…でも、びしょびしょ…
検査をしている警察。
あ〜あたし、本当に…
まあ、いいけど〜
真っ暗の中で歩く…
エベレストより高い高い山を…
「げぇ!」
マジかあ?
「あれ?若いやつがいるな〜」
話しかけてた老人…
「何歳?」
「19歳です!」
「まだわけぇーのに…わしは…95で老衰じゃ…」
若いって…若いって…
「ふーん…」
「名前は?わしは、倉阪鉄之介…」
「天王寺千歳!」
「まあ、ええや、ここに来れば…」
「ふーふー」
何年かけて、見えてきたのは大きな川。
いわゆる三途の川。
「…えー」
「すみませんか、若い方は泳いでいただきます!」
はあ〜。となりにいった爺さんは、船にのった。
三途の川を泳ぐ…
「うー、あ!」
小さい子供たちが石を積んでいた。
バア
並べた石が鬼に壊された…
「…あ!」
タアタアタアタアタアタアタアタ
「ちょ…」
「!」
「なに、子供たちになにやらされてるんですか!」
「誰?」
「天王寺千歳!」
あたしは鬼と張り合いになった、
元々踏まえてたらあたしは中学時代は、
不良ヤンキーだった…ギャル…
「親に先にいった親不孝のガキたちだ…」
ひっくひっく
子供たちがひっしに石をつみながら泣く。
「!」
「子供なら大丈夫です…」
「えっ?」
「あとでわかります!」
御釈迦様?うわあ、眩しい…
「でも、あなたはまだ三途の川にわたっていませんのでお早めに…」
と体が勝手に動く…
あたしは、三途の川を泳いだ
ゔっ、流れ早いなあ〜。