こんにちは!みぃと申します。この作品で、私の小説は4作目です。これが完結すれば、祝5作になれます!なので応援して下さい!
さて、前置きはこれぐらいにして今回は[本人も自覚しているブス]が主人公です。でも、主人公はいつかは美人になりたいと思ってて、将来モデルを志している…。そんな主人公が、同じクラスの美少女に美容テクを教わっていく…というストーリーです。しばらくの間よろしくお願いします!
【ルール】
・なりすまし、荒し、中傷NG
↑の奴ら、アク禁されても知らんぞ
・コメント・アトバイス大歓迎
では、スタート!
「まもなく、原宿です」
「あっ、着いたって!」
「うん、楽しみ〜♪」
私達は駅を降りて、おしゃべりしながらお店の方へ行った。そしたら…ん?琴羽ちゃんみたいな子がいる。琴羽ちゃん??…いや、そっくりさん、だよね。琴羽ちゃんが目を覚ますまで半年はかかるって言ってたし。
「美々、どうしたの?」
「…いや、なんでもない」
せっかく原宿に来たんだから、楽しまないと。
悲しいことは、考えないようにしないと…。
「んじゃあ、どこ行くー?」
理子がはしゃいでいる。そしたら縁が落ち着いた感じで、
「それなら理子が行きたい所を最初に行ったら?」
と、言った。縁、落ち着いているなぁ。
「おっ、いいの?じゃああっちにスポーツ用品店があったから、スポーツ用品店まで競争だーーー!!!!!」
「あら、またはしゃいでるね」
「あんなに走って…理子ちゃんは疲れないのかな?」
そう言っても、縁と光は理子を追いかけない。
「あれ?追いかけなくていいの?」
「いいの。理子は、私達が着いて来てないことがわかったら、すぐ戻ってくるから」
と、縁。じゃあ理子が来るまで待ってようかな〜って思ったら、誰かが私の背中を叩いてきた。
理子、もう帰って来たのかな?と、思い後ろを振り替えると…琴羽ちゃんがいた?!嘘、本物??
「美々ちゃん、久しぶり!」
「えっと…琴羽ちゃん?」
「そうだよ、私何故か覚えてないけど頭を打ってて入院してたけど…一週間前に意識が戻って退院したんだ」
治るのに、半年はかかるって言われてたのに…。神様に祈ったり、定期的に病院に行ってよかった…!これが、奇跡。
「あと、授業ノートと手紙読んだよ!どうもありがとう♪
それと、終業式来れなかったけど姫花元気?」
どうやら、姫花にやられたことは忘れてるらしい。
「もう、転校したんだ」
「えっ…どうして?!」
「お父さんの転勤だって言ってたような…」
琴羽ちゃんの親友の姫花が、琴羽ちゃんを屋上から突き落としたなんて言えない。適当な嘘をついてしまった。
「そっか…。親の転勤なら仕方ないね。今度連絡しようかな」
姫花…琴羽ちゃんの番号消してないかな?消してそうだけど…。
「それと…何してるの?」
「友達と買い物に来てるんだ」
「へぇ、私も久しぶりに皆に会いたいし、混ぜてもらってもいい?」
琴羽ちゃんと、プラベで遊べる時が来た!まぁでも一応、理子達に聞かないと。
「友達に聞いてみるよ。多分、スポーツ用品店にいると思うから」
「うん、わかった!あと、今度また美々ちゃんに美容テク教えてあげるね」
ああ、琴羽ちゃんが突き落とされる前の日常に戻っていく。また色々美容テクを聞けるんだね。
「うん!これからは、琴羽に頼るだけじゃなくて、自分でも色々調べておくね*」
「そうだね、頑張って!」
私と琴羽ちゃん…、もっと仲良くなれた気がする♪
「あ、スポーツ用品店があった!あそこ入ってみよっ」
中を覗いてみる。理子達いるかな?
…あ、あそこに理子っぽい人がいる。そっと近づいてみると…?
「あっ、美々!…ってあれ?琴羽???なんで???」
「あのね私、最近意識が戻ったの。三学期からまた学校いけるよ!
それと、私も買い物に混ぜてもらっていい?」
「うん、いいよ!今日は琴羽の歓迎会だっ☆」
「何?理子、それ」
「だって、琴羽が久しぶりに皆に会えるんだよ?歓迎会でしょっ」
よかった!皆受け入れてくれて。
「それじゃああたし、ラケット買ってくるね〜」
もうラケット見つかったんだ!私、この中だったら人がいっぱいいすぎて見つけられないよ。
「琴羽ちゃん、直ってよかったね♪」
「ありがとう、光ちゃん」
「これからBeauty Galsにもまた出るの?」
「うん、事務所からOKが出たよ♪」
へぇ、じゃあまた琴羽ちゃんの魅力を雑誌でも見れるんだ〜*
「じゃあ、また琴羽の活躍を楽しみにしてるわ」
「縁ちゃんも、ありがとう♪」
「皆、おまたせーーーーーー!!!!!!!」
会話をしていたら、理子が帰って来た。
琴羽の登場を待っていた人、おまたせしました!これからまた、病院前の元気な琴羽を登場させますね!
216:みぃ◆VZbV1gU:2019/01/09(水) 15:05 「じゃあ、次私の行きたいところね!」
私は、早く服が欲しかった。
「わかったよ。服屋でしょ?」
「うん。早く服が欲しいな〜♪」
早く服を買って、着まわしを楽しむぞ♪♪♪まぁ、学校では着れないんだけどね↓↓
「あ、私美々ちゃんにおしゃれのこと教えないと!」
そうだった。私、琴羽ちゃんにおしゃれのことを聞いてたんだ。でも、その必要はもうないよね。
「ごめんね琴羽ちゃん。私、おしゃれのこと自分で調べることにしたんだ」
「そっか、じゃあまた今度他のことを色々教えてあげるね」
「うん」
そういう話をしていたら、洋服屋さんについた。
「わぁ、ついた!!!」