見上げれば、いつもと変わらない、青い空。
変わらない、人の流れ。
眩しく照りつける朝日を背に、私は走りだした。
だけど。私は今日変わる。
隣クラスの男子に、告白する。
学校についた私は、大きな決心を胸に抱いて、その「彼」を呼び出した。
緊張と不安で、胸の鼓動が速くなる。
「――――――――――で、話って何?」
「彼」は不思議そうに、私の顔を見つめる。
一瞬の沈黙の後、私は絞り出すように言った。
「私―――――――あなたが………好き………」
私は意を決して、そう告げる。胸の鼓動が、歯止めがきかないくらい早くなる。
「ごめん………、誰?」
「彼」からの言葉は、衝撃的なものだった。
面白そう。更新頑張って下さい!(* ^ー゜)ノ
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