背が小さいあなたを好きになってしまって良いですか‥?
>>2
荒らしやなりすましはおやめください。
感想やアドバイスは大歓迎(むしろください)(o゜▽゜)o
恋愛小説になる予定です←
羽田野 遙花
・主人公
・短気
・基本、誰にでも話しかける
・マイペース
・家庭部所属
高川 大悟
・遙花のクラスメート
・真面目
・おっとり
・卓球部所属
あとあと増えていくと思います、そのたびにこうやってやっていきますね(雑)
プロローグ
1.5p
私と彼の届かない距離。
この想いも届かなかったりするのでしょうか‥?
。*+ 日常 。*+
教室ってなぜだか嫌だ。
小学校の頃から変わらないメンバーもいるし、初めて出会ったメンバーもいる。
その中で女子たちは友達作り(闘い)を始めるのだ。
誰がグループの頂点になるか、クラスを手中に収めるのか、誰々は男子と話せるのか。
私は、そういうことが嫌いだ。
しかし、女子に生まれた宿命‥。
「おはよ!」
私は、隣の席の子に話しかけた。
ポニーテールのたれ目がちな子。
「ん‥おはよう」
その子は戸惑ったようだが挨拶を返してくれた。
。*+ 幼なじみ 。*+
「またてめーとかよ」
舌打ちと嫌そうな声が私の耳を掠めた。
もう誰なのかは知っている。
「私も瞬と一緒なのは嫌よ」
私は少し振り向き、後ろの席の幼なじみに反論した。
赤沢瞬。
スポーツ万能で女子から人気もある。
しかし勉強はできないという残念系イケメン‥らしい。
コイツはことあるごとに私に突っかかってくる‥。
「後ろがあんただと不安だわ〜」
「俺の台詞だから!」
という軽口の応酬もいつものことである。