いつも笑っててキラキラしてて、
何よりきみの恋心を持って行ってしまう
あの子になりたい / >>02
『 prologue 』
誰に対しても決して差別をしないあの子
誰がどう見たって可愛くて、優しくて
わたしが真似できるような女の子じゃないこと解かってる
だけど...
「これお前だから言うね。実はさ――」
そう言うきみの心を奪えるあの子に酷く嫉妬した