初めまして
れいあです!これから感動物語を書いていこうと思うのでコメントとかじゃんじゃんしてください!
私には、「お母さん」と呼べる存在が居ない。
何故かって?
それは私にもわからない。だって誰も教えてくれないから。
でも一つ言えるのは小さい時にいなくなったということだけ。
幼い時に母親がいなくなり私はおばあちゃんにずぅーっとそだてられた。
何をするにもどこに行くにもおばあちゃんが一緒だった。
それで寂しさは和らいだ。だけどお母さんに会いたい。
お母さん、今どこにいるの?
ビリリリリリリリ
んん、眠
そう思いながらいつも通り私は起きる。
そうして私はいつも通り下へ行く。
リビングへ入ると
「おばあちゃんおはよ」
「あら柚莉愛[ゆりあ]おはよう、ご飯そこにおいてあるから早く食べて学校へ行きなさい」
「うん」
そして私はそそくさと食事をすませると準備をして学校へ向かう。
私はいつも思う。
なんでお母さんがいないのって
前におばあちゃんに聞いたことがある。
《おばあちゃん、私のお母さんって今どこにいるの?》
《柚莉愛にはそれを知るのはまだ早いわ》
そう言われた。
私にはまだ早いってどういう事よ。
と、その時友達の莉子が掴みかかってきた
「柚莉愛おはよお!」
「おはよう莉子」
「柚莉愛今日英語の宿題やったあ!?」
「やったよー、当たり前じゃん!笑」
「だよね当たり前だよね!てかめっちゃむずくなかった!?」
「それなあ」
そんな話をしているとあっという間に学校に着いた。