これはフィクションです。
妊娠物語です。
「真凛(まりん)ー、きょういえいってい?」
そうやって笑顔で駆け寄ってくるのは私の彼氏、飯島悠人(いいじまゆうと)だ。
「いいよ!めっちゃきてほし!」
「イェーイじゃ決まり、あと今日はやりてーことあっから」
「やりたいことってなにー?」
「‥秘密」
「あー教えてよー!」
「うっせえよ家でな」
「もー」
そんなこんなで学校が終わり私たちは一緒に帰る。
悠人の家にて
「おー真凛、じゃーやろーぜ」
「何を?」
私がそういうと私は悠人の部屋のベッドに押し倒される
「ちょっと何すんの!」
「いーじゃんいーじゃん」
そして私はせっく○をやってしまった。
次の日ー
んー頭がクラクラする
でも今日親いないし行くしかないか
そして学校へいくがその途中もフラフラしていた。
「あ!真凛ー!おはよぉ!」
そして掴みかかってきたのは秋元優衣(あきもとゆい)だった。
「どうしたの元気ないよ?ていうか顔色悪くない?」
「そんな事ないよ」
「そーお?ならいーけど、ていうか今日さ!体育バスケだよ楽しみい!」
「あ〜ね、すごい楽しみ‥」
そんなこんなで学校ー
私は1時間目に体育だったので体育の先生に休むことを伝えた。
「そう、じゃあ教室で教科書でも読んでいなさい」
「はあい‥」
そして教室で保健の教科書をパラパラ開くとあるページに目が止まった。
それは、「妊娠」
ん?妊娠してる時になる症状、頭がクラクラする、めまいがする、、これ私当てはまってない?え?でも昨日‥
はっ!やばい!昨日悠人と!!
え、まさか妊娠?なわけねえ‥
そして急いで私は早退し薬局へ向かう。
妊娠検査薬妊娠検査薬!!!
あ、あった
値段は、1500円、財布の中身は1400円‥
買えない、でも買わなきゃ
そして私は万引きをしてしまった。
家に帰り私はトイレへ走る。
「真凛ー?学校はー?」
あ、お母さん、帰ってる
「さ、早退!!」
「どっか悪いの?」
「だ、大丈夫寝てれば治る!」
そして私は事の重さに今気づく。
ま、万引き、しちゃった。。
バレたら怒られるし捕まるよね。どうしようどうしよう!
それでも私は妊娠検査薬を使ってみる。
‥‥
‥‥‥え
妊娠。してる?え
そして私はトイレから出て妊娠検査薬を隠すように部屋へ転がり込む
ど、どうしよう、言わなきゃ。でも言ったら学校やめさせられる?親にも反対されて、どうしよう。。
でも妊娠したってことはこれから親の協力が必要になる。
でも言えない。どうしよう‥!!
それから数時間後、私は泣いていた。
「真凛ー?ご飯よー」
「っいらないっっ!」
「‥わかったわ」
そして去っていったかと思うと
「真凛?何かあったらお母さんなんでも相談乗るから言いなさいよ」
それだけいうと階段を降りていった。
‥言いたいけど言えないよ。。
次の日ー
私はいつも通りに装い学校へ行く。
「あ!真凛〜!今日n‥」
優衣が話しかけてきたが私は
「ねえ、優衣(泣)」
「え、どうしたの!?なんで泣いてんの!?なんでも聞くよ?言ってみ?」
「驚かないで聞いてくれる?」
「当たり前でしょ?友達だもんっ、私は真凛に何があっても味方だよ!」
「‥‥あのね、私、妊娠したっぽい」
「‥‥は?妊娠?何で?」
「一昨日悠人の家でせっく○しちゃった‥それで次の日頭クラクラするなあって思って体育休んだでしょ?」
「ああ、たしかに真凛あの時いなかった」
「でねその時に保健の教科書 よんでて、妊娠のページにまとまって症状みたら、全く同じで早退して妊娠検査薬使ったの。そしたら妊娠してた。。」
「え‥‥悠人との子供ってこと?」
「そう」
「真凛、産むの?堕ろすの?」
「私‥産みたい」
「え、やめなよ!!だってさまだ私たち13歳だよ!?中1だよ!?それで産むってさまだバイトもできないしどうやって育てるの!?それに学校だってやめさせられちゃうかもしれないんだよ!?子供を産むってことは私たちの体ではまだ危ないよ!真凛自身も死んじゃうかもしれない‥!」
「でも産みたいの!ちゃんと赤ちゃんに会いたいの‥」
「それでも真凛は親に反対されるに決まってるじゃん!世間の目だって変わるかもしれない!」
「大丈夫だよ!私はちゃんと育てる!何も知らないくせに言わないで!!!」
そうして私は走り去る
その頃家ではー
「宅急便届いたし中身見なきゃなー」
そして母は真凛の部屋に行く
「ハサミ借りちゃお」
真凛の机の引き出しを開け探し始める。
「はさみはさみー‥‥ん?何これ」
引き出しにしまってあった妊娠検査薬を母は見つけてしまった。
「妊娠‥検査薬?何でこの子が、ま、まさか、この歳で妊娠なんてありえない。。でもなんで、帰ったら聞いてみよう」
そしてハサミと妊娠検査薬を持ち下へ行く
それから数時間後真凛は家へ帰る。
「ただいま‥」
「あ、真凛‥話があるの、こっちに座りなさい」
そして私は椅子に座る
「話って何‥」
言いかけると母は一つの箱を出す。
「真凛、何これ。なんで貴方が妊娠検査薬なんか使ったの?」
「こ、これは‥」
「まさか貴方‥妊娠したとか言わないよね」
「‥‥」
「黙ってないで言いなさい!!!!」
「‥妊娠、した。」
「え‥‥‥‥‥‥相手は、誰なの」
「悠人」
「悠人って貴方と付き合ってる?」
「そう‥‥だから私産みたi‥‥」
「馬鹿なこと言わないで!!!!!あなたの歳で妊娠して出産なんて無責任よ!!絶対ダメだからね!!」
「なんでよ!!」
「当たり前でしょう!?中学生なんてまだバイトもできない、学校も義務教育で、どうやって育てるの!?中学生で出産なんて周り全てを敵に回すのと一緒よ!それに二人のことだから相手の親が納得しないとまず無理よ!!!!あなたが一番わかってるでしょう!?ママがシングルマザーでどれだけ大変な思いして育てたか!!もし産んでから悠人くんが逃げたらどうするの!?一人で育てることできる!?できないでしょう!!」
「‥‥」
「とりあえず悠人くんのお家行くわよ」
いつも見させてもらってます…コメダメだったらすみません。
面白いです
>>5
私も、いつも読んでます!
面白いので、投稿頻度上げて欲しいです〜🤗
これからもよろしくお願いします!
面白い。でも下ネタは出さない方が良いと思う。せっ(ryをもう出さない方が良いよ。
削除されたら困る
面白いです
10:愛梨◆Wk:2019/07/14(日) 22:30 皆様コメントありがとうございます
遅くなりましたが続きです
「はい」
私がそういうと家を出る
十分後
ピーンポーン
「はーい、あら真凛ちゃんのお母様こんな夜遅くにどうかしました?」
「あの、悠人くんにお話があるので中に入れてもらえます?」
「え?あっちょ…」
母は悠人のお母さんが答える間も無く家に入る
「えどうしたんです?」
悠人のお母さんがいう。
すると母は悠人のお母さんに向き直り
「あの、悠人くんは真凛が妊娠したこと知ってるんですか?」
「え?妊娠って…」
「真凛が今日私の前で言ったんです、自分は妊娠した、そしてその相手が飯島悠人だって、ちゃんと言ったんです、どういう事ですか?13の女の子を妊娠させるなんて…」
「とりあえず悠人くんを呼んでください」
「…わかりました」
そしてお母さんが悠人を呼ぶ
「悠人、今から聞くこと嘘つかないで答えなさい、あなた真凛ちゃん妊娠させたの?」
「…え?妊娠?」
「そう、私妊娠したの…今日妊娠検査薬買って、使ったら、妊娠してた。」
「え……妊娠って…え?堕ろすん、産むん?」
「それは……私は産みたい」
その言葉にその場にいた全員が驚く。