夏の片恋のお話です。
もう夏、ですからね
☆感想、アドバイス大歓迎!
☆荒らし等は止めて下さい。
☆低浮上かもしれません。
>>02
登場人物紹介
エアコンがあっても物凄く暑い教室は、生徒の不満の声で溢れていた。多分、34度はいっている。
そりゃ、不満の声は出るだろう。
「あっつ〜…早くプール入りたい」
「ね〜…授業潰れるし!」
……そんな声さえ聞こえてくる。
ま、私も暑いんだけどね。
それよりも、気になることがあるんだ。
〜脳内再生〜
「ね〜ね〜結城〜!」
「あっ!光谷せんぱーい!」
ちょっと待ってね?
私の周りにリア充が多いの気のせい!?
いや、絶対気のせいじゃないよね!?
友達の真冬はまだリア充じゃないけど…
可愛いし絶対彼氏出来る、よね…
〜脳内再生終了〜
最悪…
今日はどの学年と入るのかなプール…
キーンコーンカーンコーン
「はい、では授業を終わりにします。今日一緒にプール入るのは2年A組です!」
………A組!!!!????
嘘…!先輩のクラス…!
「やったああああ!!!」
思わず叫んでしまった。
周りを見れば、私に視線が集まっている事が分かる。
「もうどうしたの夏菜?」
「な、なんでもないよー」
これは!先輩に話しかけるチャンス!
恥ずかしながら、私は優斗先輩が好きなのに話しかけた事が無くって…これはヤバいよね。
絶対話しかけるぞ!
心の中でそう叫んで、プールへと足を運んだ。
「夏菜ちゃーん!」
「真冬と蜜柑ちゃん!」
二人の水着、凄く似合ってる!
蜜柑ちゃんは、無口だけど優しくて可愛いんだよ!
「夏菜ちゃんの水着、凄く似合ってるよ」
「ありがと!(*>∀<*)」
…さーてと
先輩は何処だっ!(゜Д゜≡゜Д゜)
ドンッ
誰かにぶつかってしまった。
肩に痛みが走る。
それは気にせず、その人の顔を見た。
「っ!ごめんなさい…?」
「いえ、こちらこそ…」
目の前に立っていたのは、この学校の王子…
神ヶ谷 聖人(かみがや まさと)さんだった。
…先輩じゃなかった
だって!こういうのは先輩にぶつかるのが普通じゃないの!?違うのかこの世界は!
「君の名前は?」
え、ヤバいこれなんか公開処刑とかされるやつ?
そしたら私退学になるとか?
でもそれは考えすぎなだけだよね!
「…白羽夏菜です」
「君に一目惚れしたよ!付き合ってくれ!」
はい?今なんて?