前に向かって突き進め。

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧キーワード▼下へ
1:ぱーぷる◆Ic hoge:2019/10/12(土) 16:28

初小説。
ルール守って
雑談も極力禁止
アドバイスよろしく

>>2
登場人物紹介

5:ぱーぷる◆Ic:2019/10/16(水) 20:47

「だから…ここの196を235でかけて…」 今日は私と颯汰と冬馬で勉強会だ。

「あっ、わかった!」

「おっ、かすみ分かったか!」

「後は、颯汰だけだな…」 と、冬馬が溜息をつく。

「おう!」

「お前が1番手ぇ掛かるんだよ…」

「あははっ」 正直、この時間がずっと続けばいいのに、と私は思う。だって、颯汰と勉強出来るなんてとっても嬉しいもの。





「じゃあね、またあした。」

「おう、気をつけて帰れよ」

勉強会は長く続き、終わる頃には外は暗くなっていた。






私はここは安全だと、信じきっていたから後ろの視線に気が付かなかった

6:ぱーぷる◆Ic:2019/10/17(木) 06:59

勉強会から何日がたったある日、私は何処からか視線を感じるようになった。まるで、監視をさせられているように。視線はどこにいても感じた。勉強中も、家でのご飯も、お出かけも。

私は怖かった。もしかしてストーカーかと思ったが視線以外何もしてこなかったので、警察にも言いにくかった。でも、親には言うべきだと思い、私は父と母を部屋に呼んだ。

「あ、あの、ちょっと相談があるんだけど…」

母は携帯から顔を上げ、父は新聞から顔を出した。


「あ、のね…最近どこからか視線を感じて…」

「…ストーカー?」

「分からない…他に何もしてこないから、」

「…ぁ」

父が口を開いた瞬間、私のスマホにメールが来た。

「貸しなさい!」父が私のスマホを取った。

「あなた…?メール何だった?」

「…かすみ、頼りになる友は居るか?」

「え?…うんまぁ」

「そうか、ではその友を呼んで来なさい」

「わっ、わかった!」

取り敢えず続く 中途半端ですみませんでした

7:ぱーぷる◆Ic:2019/10/17(木) 17:15

私は、冬馬と颯汰を呼んだ。私の隣に冬馬と母が居る。父と颯汰は家の周りを見てくるらしい。

はっきりいって、怖い。逃げ出したいくらい怖い。

「ストーカーだなんて、相談してくればよかったのに…」

「だっ、だって…勉強会したあとぐらいから始まったから…」

ティロン♪̊̈♪̆̈と、携帯がなった。ぱっとメール欄を開くと、

「ぇ…」

〔となりの男誰?ずぅっと見てるよ(๑ ᴖ ᴑ ᴖ ๑)〕

「これ、マジのやつなんじゃ…」

まさか、本当のストーカーだと思わなかった。視線なら自分の気のせいで済むはずだから。…メールももしかしたら間違いかもしれなかったから。

怖い。こわい。コワイ。

恐怖。ただそれだけが私を襲った。


「もぅ…やだ…」

その時、ピンポンと、インターホンの音。まさか、本当にストーカーが…


「かすみ!」母が私を抱きしめる。冬馬も私と母の前に立つ。


とんとんとん…と、階段を上がる音。

あぁ、もうダメだ。私、こんな早く死んじゃうんだ…ふふっ

きぃ…扉が、開いた。


新着レス 全部 <<前 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新