【設定】
・俺(田中 ユウキ)
高校1年生。帰宅部。
成績は上の下。
闇炎の鍵高校に転校したら、色々やばかった。
この日常(?)の勢いについてけない。
・先輩
俺的観測では常識人のはず。シマウマを滅ぼしかけたなんて知らない。
よく一緒にゲームしたりする。
・菓子パンさん(名前不明)
遠目からしか見てないけど窓ガラス打ち破って登校したり爺さん召喚したり…色々やべぇ人。
名前聞く機会ないし関わりたくないから名前知らないから先輩が言ってたあだ名で定着した。
【ちょこちょこ更新しましゅ】
【1日目】
「ここが…闇炎の鍵高校………」
今日からこの高校で青春を過ごす。
親の仕事の関係で転校することになった俺は友人達と離れてしまって寂しいが、ほんの少しワクワクしていた。
この高校自体は昔からあるらしいが、校舎は綺麗だった。まるで新しくできたかのように。
校舎の中に入ると、賑やかでとても…楽しそうな所だ。
「結構ひr(ドンッ)あっすいませ…ヒッ」
早速俺はやらかしたかもしれない。明らかに俺より身長が高く顔が怖い人とぶつかってしまった。
「ご、ごめんなさい!1年の教室が分からなくて…えっと…」
もうやだここから逃げたい。
?「………ああ、それならあっちの角を曲がった先だよ。ぶつかって悪かったな。」
あるぇー?笑顔が爽やかお兄さんやー。いい人やんけー?
「あ、ありがとうございます。」
俺は急いで教室へ向かった。なんとなく居づらいというか勝手に不良とみなしたことが申し訳なかったというか…
放課後、コンビニにてお兄さんと再会した。その人は2年生で、当然ながら先輩だった。
てっきり輩と…ゲフンゲフン。明日も会えると良いな…