こんにちは、しおりです!
今回は、芸能界を舞台にいじめ小説を書きたいと思います!
応援よろしくお願いします!
※「punishmentーイジメー」はネタ切れしてしまったため、廃作にさせてもらいます。読者の方本当にすみません💦
※この小説はフィクションです。作中に登場するグループ名、人物名は全て架空のものです。
※誹謗中傷・なりすまし・荒らしはご遠慮願います。
小説ストーリー内のCASTイラストを載せてますが、文章メインの板なので、スレッド紐付けでお絵かき板で載せるほうが、規約に則っていていいんじゃないかなっと思います。
基本どの板もイラストや絵は、ちゃんとカテゴリー分けされているイラストや、お絵かきや美術の板が相応しいのではないかと。
>>10
そうですか。
1.プロローグ
––2020年2月
「第3期ピンキーローズガールズ新人メンバーは…
エントリーNo.87、日館 有栖(ひだて ありす)、
エントリーNo.102、星山こころ(ほしやま こころ)、
エントリーNo.154、大倉 美晴(おおくら みはる)!!」
その言葉を聞いた時、私、大倉美晴は嬉しさで涙が溢れそうになった。
たった今、中学の頃から願い続けた夢が叶った。
それは、「ピンキーローズガールズ(通称ピンロズ)に入る」という事。
ピンロズに入ったら何しよう。
まず、メンバー全員で買い物や旅行に行きたい。
お揃いのリップ買ったり、食べ歩きしたり、プリ撮ったり…
ま、ちゃんと仕事もやるけどね。
あー!楽しみ!
これから楽しいアイドル生活が送れる!
キラキラした日常が待っている!
そう思っていた。
あの人達の正体を知るまでは––––
2.未桜姫
今日は初めてのダンスレッスン。
緊張しながらスタジオの入り口のドアを開けようとしたら偶然、メンバー最年長の下沢 絵莉佳(しもざわ えりか)ちゃんに会った。
本物の絵莉佳ちゃんだ…!背は高いのに、顔小さい!
「よろしく。美晴さん。私の事は絵莉佳って呼び捨てで良いから。」
絵莉佳はそう言って、スタジオに入ろうとした時、もう一度私の方を振り返り、こう言った。
「それと、新人だから言っておくわ。未桜には気をつけて。逆らうと酷い目に遭うから。」
え…?どういう事?
私は頭の上にクエスチョンマークを作って、スタジオに入った。
その時。
「いやぁぁぁ!!!」
誰かの悲鳴が私の耳に入った。
スタジオの真ん中で、野 未桜(たかの みお)ちゃんと、南条 華月(なんじょう かづき)ちゃんと、稲垣 杏(いながき あん)ちゃんが、頭を抱えてうずくまっている楠本 理子(くすもと りこ)ちゃんを見下ろしていた。
未桜ちゃんは、不気味な笑みを浮かべながら、
「ここにいられると楠本菌の臭いが漂ってレッスンに集中出来ないんだよねぇ。出てけとは言わないから、ここにいてもいいように、消臭してあげるよ」
そう言って、理子ちゃんの頭からバスタブ用の洗剤をかけた。
「ゲホッ…ゴホッ…」
理子ちゃんは口を袖で押さえて咳込んだ。
何これ…いじめ?
私は、驚きのあまり、声も出なかった。
私の瞳に映っているのは、テレビで見るような、キラキラした笑顔の3人ではなかった。
意地悪な笑顔を浮かべ、悪に満ちた目をしていた3人が映っていた。
目を擦ってみても、この、光景が映っているのは変わらなかった。
信じられない…。幻覚じゃないんだ…。私が今までテレビで見ていた3人の顔は、表の顔
だったんだ…。
「これで分かった?あれがピンロズの正体よ。」
私の耳元で、絵莉佳が呟いた。
絵莉佳の話によると、ピンロズでは、未桜ちゃんに逆らったり、機嫌を損なったりしたりした人は、未桜ちゃんの“ターゲット”にされ、心身ともにボロボロにされるほどいじめられるらしい。いじめは、ターゲットが芸能界を引退するまで続く。なので、メンバーは未桜ちゃんのされるがまま。理子ちゃんは、メンバーで原宿に行った時、未桜ちゃんの着ていたブラウスにアイスクリームを落としてしまい、ターゲットにされてしまったらしい。
なるほど、だからピンロズは引退してしまう人が多いのか。
「ちなみに私は、あんな奴と関わるのは面倒だから、普段は楽屋の隅でスマホで大学の友達とLINEしたり、ネットサーフィンしたりしてるわ。ま、とにかく、未桜を怒らせたりしないようにね。」
絵莉佳はそう言い残して、楽屋の隅に向かい、目線を私からスマホに移した。
理子
https://i.imgur.com/BLrysuT.png
ダンスレッスンが終わり、振付師の桜間(さくらま)さんは、地元へ帰っていった。
私達ピンロズは、バラエティー番組の撮影があるので、それぞれ仲良い人同士で固まって、テレビ局へ向かった。
ま、相変わらず、絵梨佳は単独行動だけどね。
未桜ちゃん、華月ちゃん、杏ちゃんも、理子ちゃんを荷物持ちにして手ぶらの状態でテレビ局に向かった。
…理子ちゃん、いつか必ず、いじめから開放させてあげるから。
私は心の中で、理子ちゃんにそう言った。