登下校小説

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧キーワード▼下へ
1:ゴミカス代表◆Bo:2021/09/26(日) 06:27

学校いきたくねー

5:ゴミカス代表◆Bo:2021/09/26(日) 07:32



教室前についた。幸いなことに俺はクラスの隅の席だ。だが、教室の扉を開けると、そこからは息苦しい世界が、本当の意味での「学校」という心の領域が切り開かれる。もっとも、その領域を青春サイコーと捉える者もいれば、青春なんてクソ喰らえと捉える者もいる。お察しな通り、俺は後者だ。

まず白状しよう。俺は学校が嫌いだ。一般の嫌いという意味じゃない。本質的、存在論的な意味で嫌いなんだ。
つまり、学校にいると、自分の存在が消滅したみたいな感覚になる。その感覚はすでにドアノブに触れた時点から始まる。そして扉を開けて、教室内を通って、窓側&角っこの席まで移動する。

この移動する間で、俺の存在は薄れていき、座席についた時点で完全に消滅する。
けれど、いつも思うんだ。どうせ存在が消滅するのだったら、心まで消してくれと思う。ああイライラする。ああムカつく。どうしてこの世界はこんなにクソなんだと。

どうして、どうして、俺の視線は、いつもいつも、あの子の方に向いてしまうんだと。


新着レス 全部 <<前 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新