此処では僕の詞をまったり投稿していくね。
下手だけど、見てくれたらうれしいよ
『レクイエム』
何故同じ人なのに、
争いを繰り返すのでしょうか...?
【誰かをただ守りたいから】
なんて言葉を口に出しても
心を傷で塞いでた..
僕らどうして..?
また会えない?
傷つけあう魂にささやかな鎮魂化を...
君を悼む僕の魂
星に変えて今は見守ってるから
今は俯くことしか出来なくても
何時か空を見上げて笑って下さい
僕はその為に生まれたんだ
今は静かに眠っているけど
また会えるさ、強く信じている
その時には一緒に笑っていようね
君の笑った顔が好きだった
>>2
8行目、鎮魂歌ね..?
『チェックメイト』
いつも思いを寄せていた
きっかけは些細だった筈なのに
心はどんどん大きくなって。
或赤い日にお菓子を貰った僕は
きっとその時チェックメイトされたんだ
君のこと
華麗に無惨に
好きだった
沢山の幸せは
やがて涙にくれてやる
こんな僕には
嘆き以外必要ないと
あざ笑った
僕が居た
『陽炎』
『大好きだよ』
だって君は
痛い程愛しい程
素敵だから、って笑う
君が居た
だから僕は
酔いしれる程に見ほれたのだろう。
『奇跡の軌跡』
足跡を手繰り寄せて
君を見つけた
人の心に土足で入るなんてって怒った'フリ'をしてみたけれど
土足じゃなければ見つけられなかった
これを運命だと呼ぶには
僕等はまだ幼かったけれど
それでも奇跡の証みたいに
輝いて見えたのは何でだろう
『あの日暮れた言霊』
本当に大切な物を
見失い続けてた
さまよえる子羊に救いの手を…?
例え神様であったとしても
この心を沈めてられはしないでしょう、
会ったばかりなのに
会えないことばかりが頭をよぎる
手を伸ばせば届く距離なのに。
それがずっと遠くに霞む
嗚呼僕は。
何時になれば気付くのだろうか。
ただ手を伸ばすのが怖くて
おびえているだけなのだと。
『色』
誰も知らない色を
この目で見たいと駆けだした
微かな鼓動に波打つ風
そこから空へと手を伸ばす
星の瞬きが残像へと変化して
燃え尽きるその時に
ものくろの世界から逃げたいと唱えた、
孤独はもう終わりだと知らなかった僕は
願ってた
『現在視点』
一人でうずくまってた
どうせ高みだからと力無く見上げ
息を飲むことすらままならなくて。
あの自由な空をと憧れた
独りよがりの小さな僕は
たった一つの大きな空へと駆けだした
『幻』
暗闇の中 光る鏡が
別の自分 宿して笑う
夢と現の境を乱して
優雅に引き裂く赤い影
『影』
追いかけ尚薄く
残像残す淡い闇
手を伸ばせば 色を亡くした笑みが映る
自分を意識したら
再生を選んだ。
巻き戻しを繰り返した暁に
深蒼の黒
引き連れる紅
共に割れた
僕は才能が無いんだろうか..
15:冷兎 ◆uDSs:2012/04/26(木) 00:58
『希望と願望』
また逢おうと願った迄故
終わらぬ夢に身を任せて
流されるまま流されぬ否定の滴
朧気にむき出す紅い灯火
それすらも眩しく見えた
過去も未来も踏みにじる
闇の淀みへ身を任せ
開けぬ夜へと孤独を掲げる
君へと届けたい思い
両手からおちてしまいそうな程抱えてた
なのに、うまくいかない
それがなんだか寂しくて
空回りを繰り返した秋景色
燃えるように散っていく
僕の心も同じ様、
空回りのまま閉じていく。
あと何回、
寂しさを繰り返せば良いのだろう。
久しぶりに。
素晴らしいね、嘘偽りで成り立つ関係性。
嘘とゴミで出来上がった言葉は美しい程腐ってるよ。
どうせ貴方は画面の向こう側から此方を見てる、きっと可憐な薄ら笑いを貼り付けて。
嗚呼、今日も最高に綺麗。
まるで溝鼠。
そんな貴方には最高級のよごれたロープを差し上げましょう。
あれ、トリップが。
19:& ◆QH0s:2012/10/03(水) 23:42
それが答ではないことぐらい、分かってた。
安直に連ねた言葉の羅列は空虚と嘘に塗れてて。
一層虚無感。
僕は今日も救えない。
<恋心>
冷たい眼差し、裏切りの涙
いっそ、壊せてしまえたらと
それすら夢物語
届かない想いを片手に
今日も独り歩き
君と僕。
別の世界に生まれてたらきっと。
いい友達になれたんだろうな。
戦争なんか嫌い。
見下ろして眺めた身体は熱を内包してなくて。
僕からは滴。
ぽたりぽたりと跡を遺すのなら
もっと早く、もっと早くに
其れに気付けていたら。
現状維持に疲れてしまったのは
折れた羽が痛いから
飛ぶ力を緩めた途端に刺さる視線が
僕を大きな箱庭から追いやって
高鳴る胸よ、走れ、走れ。
誰よりも何よりよ早くこの動悸を。
愛しい誰かに、届けて。