葉っぱの小説書きさん、絵描きさん、ポエマーさん、その他の方々にお題配布します。
一文から使用可。
タイトル、セリフ、場面など、多種多様にご利用ください。
簡単に言うと、私の書いたポエムの中から好きなセリフや場面を切り抜いて自作小説やポエムのネタにしていいですよ^^
ただし丸パクリはおやめください。
恐れ入りますが、使用される場合は私に「借ります」「もらいます」等一言お声かけください。
また、葉っぱ天国以外での使用はお避け下さい。
葉っぱ天国内であれば、小説版や二次創作版などどこで使用されても大丈夫ですよー^^
それでは、趣味全開でポエム的なものを不定期に書き連ねていこうかなと思いますw
よろしくお願いします。
2013.12.24
昔から、クリスマスは嫌いだった。
『ねえ、どうして、ぼくにはサンタさんがこないの?』
幼い日の僕が、話しかけてきているようで。
『ねえ、どうして、ぼくにはケーキがでてこないの?』
あの日の自分に、攻め立てられているようで。
『ねえ、どうして、靴下なんかおいて待ってるの?』
夢の中に白髭のおじいさんが出てこなくなったのは、いつからだったろうか。
なんでもそうだった。
いつでもそうだった。
サンタさんだけじゃない。
あの頃から、僕は自分を諦めるようになっていた。
自分は周りと違うんだと。
自分は特別なんだと思っていた。
生まれついた不幸なんだと思い込んで、もっと自分を苦しめていた。
誰かに愛されるために、自分を愛することをやめてしまった。
ねえ、どうして
ねえ、どうして
ねえ、どうして
もういいだろう。
そろそろ不幸になることをやめたっていいだろう。
悲しい人にならなくたっていいだろう。
不幸な振りしたって、だれも構ってくれないって、気付くのが遅すぎたかな。
幸せな振りしとけば、だれかが本当の自分を助けてくれるから。
『そこまでわかっているくせに、どうして自分で諦めようとしてしまうの?』
もう何も諦めたりしないよ。
クリスマスは嫌いだ。
一年で唯一、不幸だったころの自分がまだここにいる。
2013.12.24
世界中のみんなに愛されなくたっていいよ
日本中の誰しもに好かれなくたっていいよ
クラスの誰かに嫌われたって構わないよ
あなたがそれでいいと言ってくれたら、それでいい。
大好きな人たちに、あなたらしいと言ってもらえればそれで嬉しい。
世界のための私じゃない。
大切な誰かのための、私。
嫌いな人に合わせる必要はない。
大切な人たちのために生きて入れれば、それでいい。
友達がたくさん欲しいわけじゃない。
恋人がすぐに欲しいわけじゃない。
いつまでも親のそばに居たいわけじゃない。
ただ、いつでも私のそばに、大切だと思ってくれる人がいれば、それでいい。
いつでもあなたのそばで、大切だと笑って言ってあげるから。
大切な大切なあなたへ。
一日早いけど、ハッピーバースディ!!
2013.12.24
・お題・
・ダークブルーの空と君の瞳
・割れたガラスは僕を突き刺した
・君が落ちて行ってしまうと思ったんだ
・きっと愛してる
・本当は強くなんてない
・サンタは聖夜に笑わない
・好きよ好きよも・・・
・どうして最後にあなたがいるの
・先に好きって言った方が負けゲーム
お題、セリフ、またちょっとした場面設定やストーリーのリクエストも受け付けております^^
ポエム(詩)の方も一文から使用してもらって大丈夫ですよ。
それから、同じセリフをかぶって持っていかれた場合、使用された方同士の間で問題が起きても嫌なので、
先に連絡をいただいた方を優先して使用していただこうと思います。
なのでどのセリフを持っていくかの連絡もよろしくお願いします。
ややこしくてすみません(汗
みったん新スレおめでとう♪
7:みった:2013/12/24(火) 17:13 おーありがと❤
この名前でスレ立てるのは初めて・・・かな?
ありがとうねー^^
2013.12.24
・恋愛お題・
・バカなだけだと思ってた
・カーテン越しのキス
・10年間大嫌いです
・好きな人が、妹になりました
・君は確かにここにいるのに・・・
・雨の音と君の鼓動
・「またあした」
・好きだなんて言わない
・永遠ですね
・あれから、70年
「君は確かにここにいるのに…」を使ってもいいですか?
10:みった:2013/12/25(水) 09:04 >>9
了解です^^
どうぞ葉っぱ天国内であれば、ご自由に使ってください!
ありがとうございます!
2013.12.25
・青春お題・
・いつもの坂道、君の後ろ姿見つけた
・窓際の後ろから三番目。君の横顔が、見える席。
・視線の端にちらちらと映る
・ゴールまであと3p!
・今日勝って、明日全国に行くんだろ!?
・教室から見える夕焼けが君の頬を照らす
・「月が、綺麗ですね。」「・・・ベタすぎ。」
・明日もまた、「ばいばい」って言えるかな
・「また明日」って言えるのも、今日が最後
・三度目の桜
2012.12.25
とても綺麗な夕焼けだった。
世界のすべてを包み込んでしまいそうな夕焼け。
このまま溶けて消えてなくなってしまいそうだ。
地球の反対側では、あの夕焼けは朝日なんだろうな。
なんだか不思議な気分だ。
今日もまた日は沈み、夜が来て朝になる。
朝になるとまた日は昇り、温かい光が僕らを包む。
何度も何度も繰り返しているのに、
夕焼けは毎日違う色だな。
なんだか不思議な世界だ。
どれだけ綺麗だねと誉めたところで、
夕焼けは僕を相手にはしてくれない。
「またそんなこと言って、お世辞が上手なんだから。」
なんて笑って、今日も沈んでいく。
どうやら夕焼けに社交辞令は通じないらしい。
なんだか不思議な感覚だ。
君がそばに居てくれるだけで、
僕の心は光で満たされていくの。
たとえそれが、大きな光の影だとしても
僕は今日も、ひとり空を見にいく。
2014.1.11
外は一面の銀世界だった。
息が、声が、白く凍って冬の匂いが鼻を衝く。
去年の今頃、あなたはこの場所で何を想って
誰を想って手を合わせたのか。
少し遅めの初詣。
今年は一人で両手を合わせる。