テリーです。
知っている人は、こんにちは^^
はじめての方は、よろしくです^^
私のつくった詩を載せていきます。
この場があって幸せであります。
まさに天国。
コメントなど書いていただけると、たいへん嬉しいです^^
それでは、よろしくお願いいたします。
題名:雨
悲しいとき…、冷たくて打ちつけるような雨…
嬉しいとき…、暖かくて包み込んでくれるような雨…
雨の中、傘を手放して踊りたくなるのは、愉快に、そして自由に生きたい衝動。
雨が降るのを見ていると、ふいに自分の気持ちに浸りそうになる。
雨のなか、プールで泳いだり、たたずんだりするのが好き。
雨のなか、空を見上げながら歩くのも悪くない。
幼い頃の、長靴の思い出…、貸し傘の思い出…。
静かな雨がいちばん好き。
題名:私と孤独感
私たちのこころにとって身近なもの。
人は人生の多くの時間を孤独に過ごす。
それがひっそりとたたずんだりして。
こころの調整に欠かせないもの。
ふいに埋めたくなるもの。
こんな時に…、ジレンマ。
消し飛んだ時の充足感と喜び。
しずかな暖かみ。
なんだか、ちょっぴり、だいじにしたいもの。
題名:My answer …is Love
君は今まで、どうしていけば力を取り戻せるか考えていた。
しかし、漠然として答えは分からなかった。
……君は今さっき、目先を変えてみて、ようやくその答えに気がついた。
つまり、答えは「愛」なのだと。
他の者と心交わすこと
他の者を助けようと力ふるうこと
他の者を助けられるようにと努力すること
かつて、それらの時には、いつも「愛」があった。
君は元来、自分のために頑張るのは得意でない。
君の力は自分のためではなく…、そう、そこには常に他者の存在があった。
こころの耳を傾けるのだ!
自身の内なる愛に!
こころの瞳を開くのだ!
他者のこころに!
誰かが自らの目的のために手段を選ばなかった。
誰かが知ろうともせず安っぽい判断をくだした。
誰かが自分を救うために感情的な言動をした。
君はそれらで、犯され、軽んじられ、傷ついていた。
だが、もはや、君はその人達を愛しているのを知っている。
今こそが、愛のために、愛により、愛を立ち上がらせる時なのだ!
肝心なのは「愛」なのだ!
私は気がついた。
私は私だけの力で生きてきたわけじゃないと。
倒れそうな私を立たせてくれたもの。
…多くの親しい人と交わした愛。
小さな私に力をあたえてくれていたもの。
…多くの親しい人の力。
愛に傷つき、ダウンした私が10カウント前に立ち上がれた底力。
…神さまとの約束。
私は多くの人に、助けられ、力をもらって生きていた。
また、それができない時は、こころの底に常に在る神さまとの約束から力が湧いて立ち上がることができた。
私だけであったら、ここまで来ることなど、到底、無理だったであろう。
そして、私も同じように人を助け、力づけたいのだ。
神さまとの契りの時の、決意、思いを胸に抱きながら。
題名:キミとそれについて
キミはいつもそれをだいじそうに握っていたね。
いつだって、その愛らしい白い手のひらにつたわるそれの存在を忘れない。
キミはボクにはそれが足りないものだと思ってた。
ボクが手をさし出した時も、ボクが苦しみを伝えた時も、それを握ってた。
ボクもキミが握ってる何かが足りないと思うようになって、必死になって見つけようとした。
……ホントのところ、ボクはいつだって悲しかったんだよ。
うわのそらなボクとの会話。
それはボクの手のひらよりもあったか?
それはボクの苦しみよりもたいせつ?
ほんとうに真価のあるものは、握らなくたっていいんだよ。
無くならないし、自然につたわるから。
題名:心の水瓶
私の日々の生活の中での心は、運ばれている途中の水瓶のように水の動きがめまぐるしい。
私が落ち着ける場所で作詞に没頭している時、心は置かれた水瓶のように、静かにたゆたゆと水をたたえている。
時とともに、水は落ちつき、混ざりものは沈殿し、水面のわずかな波紋に感じ入ることができるようになる。
そんな時、私は静かだけども確かな充実を感じるのである。
題名:1日の封切り
僕は新しい1日の封をきって1日を始めだす。
きのうが、さえない日であっても、今日は新しい1日なのだ。
なにか、新鮮なものをこころに感じる。
思考もうまく回るし、何かができそうな気になってくる。
詩も浮かびそうだ。
きのうと同じ行き先のことを考えると、…こころが曇ることもあるけれど、ともかく、新しい1日の封をきったことを思い、こころのお天気を7分晴れぐらいにする。
…しかし、時間も人生もつながっていて、けして新しくはない。
ただ、寝て起きた、…それだけだ。
こころの隅では、そんなこと十分に分かっている。
人生、区切りやはずみが必要な時もあるのだ。
題名:愛の傷痕と会話
きみの愛は傷ついてる。
きょうもしんしんと痛むんだね。
いろんなことがあったよね。
今は無理に立ち上がらなくていいんだよ。
いつか、傷が癒えて、人を愛せるようになるから。
いままで、いろんな人がそうしてきたようにだよ。
おやすみ。
そして、あしたもおはようを言うね。
題名:朝ごはん 春
朝ごはん 朝ごはん。
朝ごはんはたいせつだよね。
今日は気分が良いから、デラックスにしちゃおうか。
まずはフライパン温めまして、オリーブオイルを入れたなら
卵をパカッと割り入れて、ハムを並べて蓋をする。
ジュウ ジュウ ジュウ
良い音がする。
蓋あけて、塩をチラチラ振りまして
ゴリッゴリッと、挽きたて胡椒も欠かせないよね。
そろそろ頃合いだろうかな?
お皿は緑が合うかしら?
ハムと目玉焼きが、お皿にダイブ。
この瞬間ってなんかイイ。
粒々キラキラ、白ご飯。
熱くてネギたっぷりのお味噌汁。
おっと、渋いお茶も欠かせないよね。
僕の朝ごはんの完成だ。
朝ごはん 朝ごはん。
訂正
胡椒のとこは、
ゴリッゴリッと胡椒挽く。
にします。
10の訂正版
朝ごはん 朝ごはん。
朝ごはんはたいせつだよね。
今日は気分が良いから、デラックスにしちゃおうか。
まずはフライパン温めまして、オリーブオイルを入れたなら
卵をパカッと割り入れて、ハムを並べて蓋をする。
ジュウ ジュウ ジュウ
良い音がする。
蓋あけて、塩をチラチラ振りまして
ゴリッゴリッと胡椒挽く。
そろそろ頃合いだろうかな?
お皿は緑が合うかしら?
ハムと目玉焼きが、お皿にダイブ。
この瞬間ってなんかイイ。
新緑色したレタスをちぎり、ハムのとなりに添えました。
粒々キラキラ、白ご飯。
熱くてネギたっぷりのお味噌汁。
おっと、渋いお茶も欠かせないよね。
僕の朝ごはんの完成だ。
朝ごはん 朝ごはん。
題名:飢えている
我は飢えている。
光に飢えている。
闇に飢えている。
力に飢えている。
人に飢えている。
情に飢えている。
我は飢えている。
題名:「正しい」について
わたしは正しい人間ではありませんし、なりたくもありません。
わたしはいつだって、正しくはありませんでした。
これからもそうでしょう。
正しさの禍々しい威光や偽物の事実は、偽りの安堵感や虚栄心をあたえます。
人は、真実を探すことをやめてしまいます。
自分のほんとうの心さえ、見えないところへ追いやってしまいます。
自分は正しくて、相手は正しくない。
そんな偏見を持った心で、真実が見えるでしょうか。
何より、相手と良い関わりができるでしょうか?
そもそも、正しさなんてあるんでしょうか?
こと人間に関しては。
などと、ふいに思います。
つまるところ、わたしは正しさを持ちたくないのです。
題名:愛に落ちる
……深く、…落ちていきましょ?
あなたの中に
わたしの中に
私たちの愛の中に
生きているとゆうこと
それは一発勝負の創作スープづくりに似ている
完成を思いえがいて作りはじめる
だが、初めてそうそうの失敗…
めげる 落ちこむ
もうおいしくできないかもしれない
なみだがスープに入る
なんとか気を取り戻し、鍋をもう一度見る
スープづくりを再開する
失敗はしたけれど、まだ挽回できる
頑張ろうと考える
ある人がかき回し方のコツを教えてくれた
砂糖も少し入れることができた
…これはこれで、おいしくなるかもしれないぞ
あとは、臭み消しにローリエが欲しいところだが…
探しても探しても見つからないのだ
そんな時、無情にも風がびゅうびゅうふきはじめた
火がユラユラ揺れる
ゴミもはいる
必死に火を守り、ゴミをすくい取る
だが、火は守りきれず、ゴミもけっこう入ってしまった
こころが折れそうになる
だが、前のように止まらずに突き進む
そのうち、だんだん気が乗ってきて、なんだか楽しくなってくる
おいしい料理をつくるには、何より、作る人のきもちがたいせつなのだ、と
ニガみや辛みは、混ざりこんで味の一部となっている
隠し味となり、甘さがより引き立って感じられる
ローリエは見つからなかったが、くさみは個性に思えてきた
スープを飲む時
作っていた時のできごとを思うだろう
味わいながら、一つ一つの味に思いを馳せる
そして、私らしい創作スープを作れたことに感謝したい
題名:わたし あなた こころ
わたしが したかったこと
それは
あなたと こころ かさねること
わたしたちは おんなじで
わたしたちは はんたいで
だからこそ ひかれあった
そう おもいます
題名:海
(恋愛詩)
ぼくは きみと 海へ行きたい
そして しばらく ふたりで 海を眺めてから
はだしになって 海に入る
波が 打ち寄せても
思いきって 歩を進めよう
そして きみとぼくは 風となる
七つの海を渡ろう
ぼくは きみとなら
どんな海も こわくない
どんな海も 行ってみたい
穏やかな海
猛々しい海
冷たい海
温かな海
浅い海
深い海
郷里の海
秘密の海
いろんな 空気をふくみながら
いろんな 波に感じ入りながら
近づいたり はなれたり
時に 一陣の風となり
時に 二脈の風となり
きみとなら
ぼくは
どこまでも どこまでも
題名:愛の傷
愛の傷
愛の傷
愛の傷から 赤い血が流れ出る
涙じゃなく 赤い血が流れ出る
わたしの命 赤い血が流れ出る
たいせつな あのひとに
軽んじられた あの時から
ずっと ずっと
ふとしたきっかけで かさぶたが剥がれて
いま 傷ついたみたいに
血が ドクドク流れ出る
人を愛することが 難しい
傷が疼いて 痛みを避けるため
目を背けてしまう
愛を 目の前にしても
疑いとゆう 氷の上で
脚がすくんでしまう
……でもね
わたしは
愛の傷を 抱えたまま
生きてゆくの
恐れずに
誰かを愛せる
恐れずに
傷を 抱きしめられる
その時を 夢みながら
これなら 望んでいい
そう思うの
ゆるされる
そう思うから
題名:老婦人
彼女は 老練な眼差しを持つ老女
彼女は たくましい手腕を持つ女
彼女は 絹糸の繊細さを持つ乙女
彼女は 毬のような心を持つ少女