葉っぱ天国との出会い
よく覚えている
始めはアンチ板から出会った
本当は悔しいんだろう?
本当は一人ぽっちで泣いているんだろう?
人を傷つけて何が楽しい
自分だって同じ目に合え
合って苦しみを知れ
相手がどんなに嫌か
相手がお前に対してどんなことを思っているか
よくわかるはずだ
人間は愚痴を言わなきゃ生きていけない
苦しみのない奴なんていない
だからといって
人に当たるのは良くない
人に当たったら返ってくるんだよ
それだけは分かれ
人を観察して何が楽しい
人をジロジロして何コソコソしてる
お前がその行動をとることで
相手はお前に恐怖感を覚える
相手とは友達だったんだろう?
そうじゃないのか?
だからコソコソ話すのか?
いつまでたっても
ひねくれている悪魔
苛めっ子という名の悪魔
どんなに愛されても
結局飽きたものは捨てられてしまう
可哀想な人形
あなたもきっと可哀想な人形になる
明日かもしれない
やっぱり半値はこれで行こう
本は泣くのだ
大切に扱わなかったり
すぐに捨ててしまう
買ってくれた瞬間
凄く良い気持ちになっている
けれどもすぐに飽きられ、捨てられてしまう
本が流す涙
普通の涙とは違い、
赤い。
こんなつまらない人生
送るだけなら
死んだ方がマシかもしれない
さまざまな
苦しい生活を送ってきた
人間の心は
今みたいに
ボロボロになる。
ひねくれる
誰のせい?
オマエ
煩い 煩い 煩い
身の回りは煩いやつばかり
グチグチ言う祖母
キャーキャー叫ぶ同級生
たまに鳴る動物を殺すための
銃声
煩い 煩い 煩い
変にするな
狂わせるな
お前らの音のせいで
全てを失われた気持ちになる
なぜあんなに煩くできるか
大人しすぎるこちらには
わからないであろうか
誰も人の前でも壁は立つ
その中でも
乗り越えられない壁はたくさんある
いじめ
うつ
コンプレックス
…
いろいろな壁がある
私にだって壁はある
きっとあなたにも壁はある
でも大丈夫
壁なんてものは
時が経てば錆び
崩れ落ちてゆくのだから