叶わない恋。
でも、諦められない恋。
そんな詩を書いていきます。
周りの人は皆言う。
そんなの一時の気の迷いだ、勘違いだ、って。
でも、そんな簡単な言葉で片付けられないの。
諦められないの。
皆して私の恋を否定しないで。無かった事にしないで。
周りの人は皆言う。
そんなの一時の気の迷いだ、勘違いだ、って。
でも、そんな簡単な言葉で片付けられないの。
諦められないの。
皆して私の恋を否定しないで。無かった事にしないで。
ああ、伝わんない。
目が合うとあなたは微笑んでくれるけど。伝わらない。
私は初めて人間が好きになりました。勇気を出して廊下ではしゃぐ君を見てました。
私にあなたのところへ行ける足を下さい。
セーラー服の裾を握りしめて、伝えたい言葉を捕まえようと必死になってる私。
でも、優しく微笑む君の前で、言葉が隠れんぼする。
声にならない声を聞いて欲しい。
他の子と話す君を見ると、近づきたいのに足が刺すように痛んで、心が泡のようにしぼんでしまいます。
もし私に声があるなら
伝えられたのかな。
違う。声を出さない自分のせいなんだ。
消えてしまいたい。うなづく君の幸せそうな顔を影から見てました。
消えてしまいたい。涙の海に沈む私。
叶わない恋は人魚姫。
愛する人の幸せを願って海に身を投げる。