気軽にポエム書いてくぜ〜
2:狐都◆aU:2017/08/29(火) 22:48 彼女は 別に生きたかったわけじゃない
だからと言って 生まれてきたからには生きたい
嫌
いきたかった
生きたい人生を 他の人の手で 潰されてしまったら
……
潰された時
彼女はどう思っただろうか
無視をされて気づく
ここに私の居場所などないってこと
体験して気づく
私は必要ない人なんだと
傷つく前に知りたかったよ
だから私は
みんなに構ってもらえてる時に
飽きて捨てられる前に
消えるのが好きなんだ
嫌いなら嫌いと言えばいい
そんなこと簡単に言うけど
言えないのは優しさと怖さ
でも大丈夫
言う人にも
苦手と教えられる優しさと怖さがあるんだよ
多分
泣いて欲しかったわけじゃない
ただ伝えたかっただけ
きっと
みんなの目には私が悪者に見えるだろう
そうだ
どんなに優しく聞いたって
どんなに優しく言ったって
相手が泣けば
私が悪者
大丈夫
私がこうなることを望んだ
えらんだ
だから
きっと
私は大丈夫だよ
世界が黒く染まる時間
私の心も黒く染まる
世界が明るい時
私は生まれ変わったかのように
黒い気持ちをなくしてしまう
それってとっても不思議なこと
いなくなってどれだけ月日が経ったんだろう
本当に好きだった
大好きだった
消えて欲しくなかった
柄にもなく私は星に願った
きっと夢のこと
大好きだった世界が壊れた
私も
人も
一緒になってこわれた
だからみんな変わった
あそこは戻りたいけど戻ってはいけない場所
さようなら
さようなら
ここも
どこも
さようなら
また会える日
そんなものは一生来ない時がある
さようなら
話が悪頃には私の名前はもうなくて
最後の居場所を
本当の居場所が
消えた気がした
どうして
あ
ははは
うまく喋れないや
どうしよう
気づいてよ
お願いだから
笑って
泣いて
嘆いて
つまずいて
それが人間
私の名前を教えてください
私の性格をください
私の居場所を教えてください
ばいばい
18:◆aU:2018/01/05(金) 21:05 今にはただいまって言って
おかえりって返してくれるところもなくなってしまった
私の居場所を返してください
知っていた
三人組になると
必ず一人余ること
気づいていた
機嫌を損ねた私がその一人だってこと
それでも少しは声を避けてくれるかなって
どこか、
心のどこか期待してて
楽しそうに笑う
楽しそうに話す君達を見てやっと気づいた
私なんかもう忘れてしまったんだって
結局私が一人になってしまうと
どうしても思うんだ
絵がうまいって褒めてくれた君達二人は
私と話してて楽しいって笑ってくれた君達二人の
私を生かしてくれたあの言葉は嘘だったの?
…いや、そっか
勝手に妬んで
思ってることぶちまけて
君を傷つけた私が悪いよね
知ってるんだよ
どうせ誰も私なんか
知りやしないって好きじゃないって
それでもごまかして生きてるんだよ
人であるために
まだ生きるために
人生をやめようなんて何度思った?
それでも生きようって思ったのはなんでだと思う?
私が自殺できるほど強くないから?
そんな訳ない。
死ぬのなんて怖くない
それなのに苦しくて泣いてばかりのこの世界で生きる理由はなに?
大好きな人すら守れず、
大好きな人にすら突き放されて忘れられてまで
病んでばっかりで傷ついてばかりなのに
それなのに生きる理由ってなに?
まだ私を褒めてくれて一緒に…
いや、生きていいって止めてくれる人がいるから
なのに
その言葉は嘘だって気づいた時はどうすればいい?
泣けばいい?笑えばいい?喜べばいい?怒ればいい?
ねぇ、私を一人に選んだ君達なら…どうする?