適当に思いついた詩を書くだけのスレです。
コメントやアドバイス、乱入なども全然大丈夫です。
荒らしは…好きにして下さい。(丸投げ)
「私にまかせておけば大丈夫だから。あんたは下がってなさい」
いつか貴方は、私にそう言ってくれた。
貴方が寂しいときも、苦しいときもきっと。
私が悲しければ、寂しければ、苦しければ。
貴方がどんな気持ちでも、貴方は私を助けてくれた。
貴方は私を助けるのが当然だった。
それなのに、どうしてだろうね。
私も貴方も大きくなって。
私が貴方を助けてあげて。
貴方が苦しければ。
私が苦しくても。
それでも私は。
今。
貴方を私が助けている。
貴方に今まで助けられた分、私は貴方を助けている。
きっと、それで、いいんじゃないかな。
青い青い空の色
青い青い海の色
今では暗い空の色
今では暗い海の色
澄み渡ったきれいな青
今では暗い灰色の青
お願いって、願ったって。
それだけじゃ、何もなれなくて。
お願いって、願ったって。
いつの間にか。
離れていって。
お願いって、願う私は、
今日も明日も、何も無いままで、
走って
走って
走って
走って
つまずいて、
倒れたとしても。
走って
走って
走って
走って
走って
走って
走って
走って。
夢がある限り、走り続けよう。
今の君がそうであるように、
ある雨上がりの日。
私は貴方に恋をした。
ある雨上がりの日。
雫に濡れる貴方を見て。
ある雨上がりの日。
貴方に近づく男の人を見て。
ある雨上がりの日。
私はそこで全てを悟った。
もしも雨が降ったままなら。
私は貴方の事をきっと。
知らないままだったのかな。