なぜBL漫画は性描写が入っているものが多いのでしょうか。
百合漫画は、例えば「やがて君になる」や「うちのメイドがうざすぎる」など、ほんわかしたものなどを多く見かけますが、BL漫画は性描写のあるものの方が有名な気がします。ほんわか系かな?と思ったら突然性描写のあるシーンになったり……
もちろん百合漫画にも性描写を含むものはありますし、BL漫画にもほんわかしたものはたくさんありますが……
腐女子と呼ばれている方々は過激なものをより好むのですか?
(ちなみに、今まではBL嫌いだったのですが、最近ほのぼの癒し系のBL漫画を読むようになったので、年齢制限がかからないようなBL漫画で何かおすすめなどありましたら教えてください)
>>1
○器の結合による○交、というのが関係性のゴールとして分かりやすいからではないでしょうか。
見た目にもインパクトがあり、作家も読者も「ああ、やっと二人は結ばれたんだなー」と実感しやすいのかも。逆に、いきなり性○為から話が始まれば「ここからどうやって心を繋げるんだろう?」とそれはそれで引き込まれますし。
逆に百合に関しては、女性にソレがないので自然と性○写が減り、心情による描写が重視されがちなのではという推察をどこかで見ました。
(百合における性描写の有無を否定する意図は一切ありません。)
あとは書き手読み手が男性同士、女性同士に求めるものが違うのかもしれません。
BLでは時たま「女よりは体力あるし、多少無理しても大丈夫だから」といった台詞が登場します。逆に百合では「男の人といるときみたいに自分を偽らなくていい、素の自分でいいんだ」といった台詞を見かけます。
上手く言えませんが、男性には逞しさを、女性には繊細さをより感じるのでしょうか。
「同性同士だからこそ」、といった要素はどちらにもあり、それが男女で違うのかもしれません
>>1
全年齢向けBLでしたら
・花とうさぎ
・STAY GOLD
・リンクス
・ジュテーム、カフェ・ノワール
この辺りは濃すぎず読みやすいと思います。
>>2
これについてははっきりと分からないのですが、薔薇の語源となる「薔薇族」が今でいうBLとちょっと方向性が違うから……?かも?