もし、何処かの優しい方が此の拙い手紙を御拾いになり、さもなくば開いて御覧になって下さって居るならば。どうか、どうか、最後まで御読みになって下さい。私の最期の、哀れで醜い救難信号が、貴方に届きますように__ ( いつか、港町に流れ着いたボトルの中身 )
>>002
「 此処は、決して悪い所ではありません。
しかし、何処か息苦しいのです 」
何処かに在る、ひっそりとした場所で聳える西洋風の城。周りに在るのは森ばかり、外観は余りにも古びて寂れ、誰かが住んでいるとは到底思えない。近隣の街の住民は、誰も近付こうとしない。旅人達でさえ、こんな場所には寄り付かない。もしそんな事が在ったとしても、「 城に行った 」と生きて伝えた者は、誰も居ないのである。
しかし、此処には住人が居る。何時しか此処に来て暮らしていた姫君が独りと、使用人が沢山。姫君は絶対に城から出させて貰えず、その代わり他の事は使用人達が付きっきりで何でもしているとか。姫君は毎日、書物を読んだり音楽を聴いたり、外界へ手紙を書いたりしているなんて噂も…。そしてどうやらその使用人達、全員が人外らしい……?
>>003
「 嗚呼、貴方が此処に来て下さる日はきっと来ないのでしょうね 」
Please :
酉安価ロル必須 / ロルは短〜中推奨 / マナーを忘れずに / 空白愛用者様優遇 / これを読んだ証にpfのどこかにお子さまの好きな食べ物を
Cast :
姫君 / 一名様 ( ♀ / ~18y )
突然城に出現した。元々お姫様だった訳では無い(?)。恐らく( 恐らく )良いひと
使用人達 / 無制限
城に暮らして暇をもて余した人外さん。どんなのもありだけれど擬人化出来るのが前提
>>004
「 皆を裏切りたくは無いけれど、 」
▼ 「 使用人をどう御思いで? 」
▽ 「 姫君様は如何です? 」
名前 : 種族に合ったような
年齢 : 〃
性別 :
性格 : 完璧主義冷遇
容姿 :
種族 : 被りは無
備考 :
△ ▼ △
「 __いえ、やはりどうか私に救いを…。 」
Open :
以上にてにてレス解禁、主は使用人( * )をさせて戴きます。
質問等もお気軽に。それではどうぞ、曖昧で疑心に満ちた城の生活を……。