こんにちは!小説板でお世話になっております,凪咲です(*´`)ノ
今回は,キラキラネ-ムで悩んでいる女の子達が通うその名も【キラキラ学校】。
私は短編になるか分かりませんが..(((
とりあえず,頑張ってみたいと思います(´ω`#)/
>>2 登場人物紹介
尚,この小説には恐らく主人公はいません。
濱宮 希星 はまみや きらら 絆星と双子 姉
濱宮 絆星 はまみや きら 希星と双子 妹
清野 来桜 せいの らら ム-ドメ−カ-
駒田 月 こまだ あかり 人気者 天響の姉
駒田 天響 こまだ てぃな 人気者 月の妹
山口 葵絆 やまぐち きずな 標準
小川 姫星 おがわ きてぃ 愛称はそのまま【キティ-ちゃん】
澤 泡姫 さわ ありえる 【うみひめ】と呼ばれている
深沢 姫凜 ふかざわ ぷりん 標準 普通
森 祈愛 もり のあ 可愛い 人気者
朝野 七音 あさの どれみ 名前にちなんで音楽が得意
小林 愛保 こばやし らぶほ みんなから愛されている
辻本 姫奈 つじもと ぴいな 【ひめなっちゃん】と呼ばれる
与野本 唯 よのもと ゆい なぜかキラキラネ-ムではない
ではでは,>>3 プロロ-グ 始めます!
希星side
「来桜!お-い!」
私が大親友である清野来桜の名前を呼ぶ。
「あ!希星おっはよ-う!」
壁の裏側の人達,聞こえてるかな?やばい..。
「来桜おはよぉう-!」
今から行くのは,私達【キラキラネ-ム】で悩んでいる女の子が通うキラキラ学校。
「月が今日はいないね-?」
お-ん,と微妙な言葉を返すとあくびを希星はした。
すると
「お-い!来桜-希星-!」
後ろを向くと,月が走ってやってきた。
「月!おはよ-ぉぉぉ」
月に挨拶をし,もう一度あくびをして前を向くと,そこにはうみひめこと泡姫と,ひめなっちゃんが歩いていた。
「行こっか!あの二人んとこ。」
来桜と月は走り出した。
あ-,ちょっと早いよ!と言いながら希星も走り出す。
「うみひめ-!ひめなっちゃ-ん!」
「あっ!らっちゃん,あ-ちゃん,きららんたん!」
「おっはよ-う,二人とも!」
挨拶を交わすと,ひめなっちゃんが笑顔で話し始めた。
「あのさっ,今日転校生来るらしいよ-!」
嘘-!まじで-!と来桜,月が言う。
希星は,ただ単に楽しみであった。
誰が来るのかな-?などと思った。
そして,とりあえず皆,教室へと入った。
すると,そこには与野本唯がいた。
「唯ちゃん‼おはよ!あのねあのね-!」
ひめなっちゃんが話し始める。
すると唯は
「あっ,そうなの-!ぴ-ちゃん,よく知ってるねぇ-!」
ひめなっちゃんは,これでも結構物知り。
「へへ-♪」とひめなっちゃんは言う。
すると..
「皆さんおはようございます!席についてくださいね-!」
私達と同じで,キラキラネ-ムの川野心奏先生が言う。
「今日は転入生を紹介します。入って-」
すると,一人の女の子が入ってきた。
「深沢姫凜です..よろしく..ね」
は?ぷりん..。
まあ良いや。結構標準ってか,普通の子だね。
今更ですが,絆星は双子ではなく,妹という設定でお願いします!
天響と親友で。
絆星side
今日は,お姉ちゃんのクラスに転入生が来るって言ってたなぁ。
ぴぃちゃんが教えてくれたから知ってる。
どんな子なんだろう。楽しみだな-♪
天響に言おう!
「てぃ-な!あのね-!」
「何?そんな笑顔でどしたの-?」
「あのねっ,お姉ちゃん達のクラスに転入生来るんだって!」
「嘘-?!月達のクラスに-?」
「らしいんだよ。」
と適当な会話を済ませ,絆星と天響は席につく。
絆星は,ただ単にワクワクしていた。
「姫凜ちゃん!これからよろしくね!私の名前は清野来桜!」
来桜はそう,転入生の深沢姫凜に言った。
「清野..来桜さん..キラキラネ-ムじゃなくて良いね..」
何と,姫凜から驚きの発言をした。
「......え?」
「キラキラネ-ムで..皆からいじめられないもんね..良いね..。」
「な,何を言ってるの..?」
「だから..キラキラネ-ムでいじめられなくて良いねって言ってるの!」
皆が姫凜の方を向いた。
「それはちょっと違うんじゃないの?!」
月がそう,強めの口調で言った。
「待って。月ちゃん。」
心奏先生が言う。
「姫凜ちゃん。ちょっとこっちにおいで。」
心奏先生が姫凜を連れて教室を出た。
「何で..私は,あんなことを言われなきゃいけないのかな..」
来桜が言った。
「私だって..キラキラネ-ムで悩んで..この学校へ来たのに..何で...」
「何で私がこんな事言われなきゃいけないの!」
来桜が怒りと悲しみに耐えきれなくなり,大声を出した。
希星が,来桜を慰める。
「ごめんね..来桜ちゃん..私のせいかもしれない..。」
そう言ったのは,唯だった。
「私..キラキラネ-ムじゃないのにこの学校へ来たでしょ..?実は..」
「私の名前は..『与野本姫凜』,深沢姫凜の名前は..『深沢唯』..つまり..」
「私と姫凜の名前は反対だっていう事..なの..」
唯はそこまでしか説明しなかったが,後で心奏先生が説明した。
唯と姫凜は小さい頃の親友で,姫凜が姫凜という名前が良いと言ったので反対になった,という事。
その時には既に唯はキラキラ学校の入学届けを提出していたため,「与野本唯」という名前で入学したのだという。
「……というわけで,与野本唯ちゃん‥与野本姫凜ちゃんは,この学校に来ました。」
「でも,与野本姫凜ちゃんではなく,与野本唯ちゃん。深沢唯ちゃんではなく,深沢姫凜ちゃんです。良いですか?」
/は-い!!!/