◯ネタ置き場
◯文章書いたり
◯気まま
◯レス禁
はぁ。歴史様…。
(ちょっと疲れたように、溜め息をついて。
ショートカットの髪を揺らす。耳のピアスが揺れ。)
やっぱり、歴史様以外は信じられない。なによ、金井さんが適任って。めんどいからでしょ……。
(ごちごちと愚痴る。視線の先には、彼女を委員長に就かせた、田口友梨香がいて。)
男子に、意見なんか求められないよ。……特に、成田なんかに……。
(ふと、成田京を見やって。ふるふると首を振る。と、京がこっちをみる。慌てたように、視線をずらす。)
無理だよ。私には。
(ちょっとドキドキして、本で顔を隠す。)
***金井紅***
んだよ。
(紅の視線に気付き。ツンツンの金髪を少し揺らして。不機嫌そうに見る。)
ふうん。金井紅、
(興味津々といった感じで、紅の机に近付く。本を取り上げて。)
何?俺に喧嘩売ってんの?
(ちょっと笑って。怯えてる紅にニヒルに笑いかける。)
へぇ。
(納得したのか、うなずく。)
付き合っちゃうか?
(軽く言って、紅の頬に触れる。)
***成田京***
わっ、キャ!
(突如京に触られて、顔を真っ赤にし。)
成田……京。
(しばし『付き合っちゃうか』の意味が分からず。キョトンとし、すぐ把握。)
ひょあっ!?
(悲鳴をあげ、視線が注がれたのに気付き、顔を真っ赤に。)
むりむりぃ!
(京の顔をパチンと叩く。)
あ……。
(自分のしたことに、ハッと気付き。)
***金井紅***