手ェ挙げろ下がれ 。
>>002 .
◇ 諸々適当な創作
▼ 乱入とかダメ
▼ 閲覧もよろしくない
「 あえ ? 」
気づくことも出来ずに 、君の首ははね飛ばされた 。己が死んだことにさえ気づかされず 、只意識だけが沈んでいく 。
きっと君は今必死で何か考えているね 。最期に相応しい態度や言葉なんて考えてんじゃないかい ?
「 あえ ? 」
いいと思うよ 。きっとみんな、最期の言葉なんてそんなもん。
「 何度言われたって 、私はつばさ姉の言うことは聞かない 。アイドルなんて馬鹿馬鹿しい 、いつまで夢みてるの 」
「 ああそう 。つぐみは私の言うことに聞く耳も持ってないでしょ ? つかさの言うことは聞くのに 」
「 つかさ姉の言うことは正しいもの 。つかさ姉が正義なんだよ 」
「 もう、やめて 」
探偵ごっこ
「 」
名前 : 泉 うた ( いずみ - )
性別 : ♂
年齢 : 11
性格 : のんびり屋なのかしっかり者なのかわからない、ちょっと謎めいた雰囲気の子。なにも考えてなさそうだけど、真相はいかに。嬉しくても嫌なことされても常ににっこにこなので、ある意味感情が表に出ないといえる。なに考えてるかわからんから他人からちょっと気味悪がられている節があるが、本人は気づいていない様子。でも友達がいないのはちょっとした悩み。趣味は読書で、いつも教室の隅に居るようなタイプだけど、案外ノリがいい。(1)は唯一の友達で信用していて、団に誘われたときもノリノリでついていった。
容姿 : 薄い紫色の髪はマッシュルームヘアでさらさら。前髪は両目を隠すような長さで切り揃えられており、いつ何時見ても崩れていない。ちなみに目は青色、らしい。あまり身体が強くなくて外で遊ばなかったらしく、色白で小柄。身長137糎。なんかひょろい。服装は白の長袖Tシャツにデニムのオーバーオール。ちょっと色褪せたりほつれたりしてるやつ。Tシャツはよれよれで伸び、萌え袖状態。靴は某有名スポーツブランドの白スニーカー。お気に入りらしいがちょっと古い。
備考 : 一人称「 俺 」 二人称「 ▼▼さん / (1)のみ呼び捨て 」 三人称は「 みんな 」
家がちょっと貧乏。
「 おれは▼▼についてきただけだから、気にしないで 」
募集枠
(1) / ♂ / 11
「 探偵とかカッコいい 」と言って団をつくった元気な子。小5。
(2) / ♂ / 11 / 〆
(1)についてきたお友達。(1)に誘われ、ノリで入団。小5。
(3) / ♀ / 10
噂を聞きつけ、「 面白そう 」と入団。(1)とは面識なし。小4。
(4) / ♀ / 11
(3)が心配で一緒に入団。(1)とは幼馴染み。小5。
以上(2)を除く3名。(1)はリーダーですがまとめ役とかではないので適当にやっちゃってください!
探偵しようぜ!
( 暫しお待ちを )
「 探偵ごっこしようぜ! 」
ひとりの少年から発せられた言葉。
「 探偵団をつくるんだ! 」
同じ少年の言葉。
ど田舎の、管理されていない空きテナントを勝手に「 探偵事務所 」と称し使い始めた少年たち。まるで秘密基地のような扱い方で、こそこそと大人たちに隠れて使用中。
__ほら、今日も放課後に、ひっそりと4人が集まっている。
「 お子さま探偵による、精一杯のいけてる決め台詞 」
名前 : 和名のみ、読み仮名も添えてね。きらきらはだめ
性別 : >>▼のとおりに
年齢 : 〃
性格 : 量より質ってやつ!
容姿 : 〃 わかりやすく!
備考 : 愛を詰めてね!!
さて、長々とお付き合いいただきありがとうございます。ここまでしっかりと目を通してくださった証に、プロフのどこかに、お子さんのランドセルの色をお願いします。
それでは、素敵な団員が来てくれることを願ってレス禁解除 … !
「 おれはついてきただけだから、気にしないで 」
名前 : 泉 うた ( いずみ - )
性別 : ♂
年齢 : 11
性格 : のんびり屋なのかしっかり者なのかわからない、ちょっと謎めいた雰囲気の子。なにも考えてなさそうだけど、真相はいかに。嬉しくても嫌なことされても常ににっこにこなので、ある意味感情が表に出ないといえる。なに考えてるかわからんから他人からちょっと気味悪がられている節があるが、本人は気づいていない様子。でも友達がいないのはちょっとした悩み。趣味は読書で、いつも教室の隅に居るようなタイプだけど、案外ノリがいい。(1)は唯一の友達で信用していて、団に誘われたときもノリノリでついていった。
容姿 : 薄い紫色の髪はマッシュルームヘアでさらさら。前髪は両目を隠すような長さで切り揃えられており、いつ何時見ても崩れていない。ちなみに目は青色、らしい。あまり身体が強くなくて外で遊ばなかったらしく、色白で小柄。身長137糎。なんかひょろい。服装は白の長袖Tシャツにデニムのオーバーオール。ちょっと色褪せたりほつれたりしてるやつ。Tシャツはよれよれで伸び、萌え袖状態。靴は某有名スポーツブランドの白スニーカー。お気に入りらしいがちょっと古い。
備考 : 一人称「 俺 」 二人称「 ▼▼さん / (1)のみ呼び捨て 」 三人称は「 みんな 」
家がちょっと貧乏。ランドセルはちょっとカッコつけて黒。
「 あっ … ハーフなんです 、私 」
名前 苗白 紬
年齢 12 ~ 15
性別 ♀
性格 なんかどこにでもいそうな感じの子。勉強も運動も何事もそこそこ、だけど絵と歌が上手。楽器と料理は微妙で、裁縫は壊滅的。所謂オタクってやつで、美術部所属。友達は10人にも満たないけれど、容姿故かクラスではそこそこ存在感がある。教室ではひとりで、休憩中も席でスケッチブックを広げてる。一緒にお昼ごはんを食べて、移動教室を共にするだけの関係の子がひとりいる。
容姿 やっぱりどこか外人風味漂う顔立ち。色白で目は青っぽい、髪は白にも見える金色。校則どおりに加工もせずにショートカット。肩についていても気にせず伸ばすが、厳しいおばちゃんがチェックする服装頭髪検査の1週間前になるとショートカットに戻す。制服も校則どおり。夏服のときは腕まくりをしていて、スカートの長さには不満を抱いているようす。
備考 一人称「 私 」 二人称「 __さん、くん、ちゃん 」「 お前 」 三人称「 みんな 」「 お前ら 」
「 … お嬢様は 、どちらにいらっしゃるのでしょう 」
名前 / Ernesta = Dietrich ( エルネスタ = ディートリッヒ )
性別 / ♀
年齢 / 19
性格 / おどおど気弱なメイドさん 。" お嬢様 " 大好き 、超絶慕ってるしずっと会いたがってる 。毎晩こっそりと " お嬢様 " への尊敬の意だとかそんなものをポエム調で書いてて 、見られたら多分死ぬよ 。メイドさんらしく臨機応変なところがあって 、いついかなるときでも慌てず騒がず対処することができる 。おしとやかで礼儀正しく 、でも恥ずかしがり屋 。声が小さい 。表情は変化が小さく 、笑っても微笑み程度 。虫と植物が苦手 、優しい 。
容姿 / 白くて長い髪は正面から見て右に三つ編み 、結構太め 。M字前髪 。目は大きめで垂れ目がち 、光少なめのエメラルドグリーン 。肌は白めではあるけど健康的な色 。服装は説明しようがない 、正統派クラシカルメイド服 。リボンとかは無く 、黒いワンピースの上からところどころフリルをあしらった白いエプロンを被っただけ 。足首までの長さ 、白い靴下と黒いメリージェーン 。長袖だから首から下の露出はほとんどなし 。
備考 / 一人称「 私 」二人称「 あなた 」「 __様 」三人称「 皆様 」
職業はメイド 、国籍はドイツ 、時代はなんかお城とかがいっぱいあって色々栄えてた感じのところ 。
「 … お嬢様は 、どちらにいらっしゃるのでしょう 」
「 わわ … 、皆さん落ち着いてください … ! 」
名前 / Ernesta = Dietrich ( エルネスタ = ディートリッヒ )
性別 / ♀
年齢 / 19
性格 / おどおど気弱なメイドさん 。" お嬢様 " 大好き 、超絶慕ってるしずっと会いたがってる 。" お嬢様 " に近づく輩は排除しちゃえ 。メイドとしてはまだまだ見習い程度で臨機応変さに著しく欠けており 、すぐにあわあわばたばたしちゃう 。おしとやかで礼儀正しく 、でも恥ずかしがり屋 。声が小さい 。表情は変化が小さく 、笑っても微笑み程度 。虫と植物が苦手で 、特に虫を見つけようもんなら戦闘力ぶち上がりの爆上がり 。
容姿 / 白くて長い髪は正面から見て左に三つ編み 、結構太め 。M字前髪 。目は大きめで垂れ目がち 、光少なめのエメラルドグリーン 。肌は白めではあるけど健康的な色 。服装は説明しようがない 、正統派クラシカルメイド服 。リボンとかは無く 、黒いワンピースの上からところどころフリルをあしらった白いエプロンを被っただけ 。足首までの長さ 、白い靴下と黒いメリージェーン 。長袖で袖口のところが白い 。首から下の露出はほとんどなし 。
備考 / 一人称「 私 」二人称「 あなた 」「 __様 」三人称「 皆さん 」
過去人 、国籍はドイツ 、職業はメイド 。
佐華 果樹 ( さはな かじゅ )
16y / ♀ / 7月9日誕
しゃれおつ女子高生 。元気 、可愛い 。表裏なし 、理想の人間 。故に恨み買いがち 。「 みんな仲良くしようよぉ 、ふえぇん 」的な 。あ 、でも「 ふえぇん 」とは言ってないかもね 。
黒髪ツインテールあんどM字前髪 。赤目で垂れ目 。チャ 、ア 、ム 、ポイントはぁ 、ふっふー 、泣ぁき黒子ぉ 。跡部さんは関係ないけど右目にあるよ 。制服は普通に着てる 。ジャケットは羽織らずに紺のベスト着用 。スカートは校則どおり膝丈にしてる 。私服は白のブラウスに薄くて青みがかった黄色のセーター 。襟出し 。黒のミニスカに黄色のカラータイツ 。黄色っていうよりチーズみたいな色 。タイツは紫だったり赤だったり 。靴は焦茶のショートブーツ 。
あたし 呼び 、呼び捨て とか ちゃん とか 。
ディートリッヒ さん は 6/7 誕 … 。豆腐メンタルだけどお嬢様が絡んだりdisられたりすると 、ちょっとやそっとじゃへこたれなくなる 。
お手本みたいなヒドインを創る 。
猯瀬 める ( まみせ める )
17y / ♀ / 1月5日誕
誰にでも優しくて 、みんなの注目の的 ! 所謂サバサバ系ってやつ ? 完璧超人であり 、勉強運動はもちろん 、特に武道に長けており 、どんな巨体でも投げ飛ばすことができる 。老若男女問わずみんなに好かれる 。実は二重人格で 、裏の人格は闇を煮詰めたような闇病み人間 。自傷行為は当たり前 、みたいな 。そっちはそっちで 、メンヘラ好き ? みたいな変な男の人たちに人気だったりして 。
サラサラで艶のあるピンク色の髪は腰当たりまで 。オッドアイで 、右目が青 、左目が緑。スタイル抜群でそれなりに巨乳さん 。身長は168糎 、体重36瓩 。私服もおしゃれ 。街行く人みんな振り返るような美人で 、透き通るような白い肌を持っている 。笑顔がとっても可愛くて 、彼女に微笑まれるとみ 〜 んなイチコロ ! 眼鏡や帽子も似合っちゃう 。
私 呼び 、裏人格は 僕 や 俺 呼び 。二人称は __くん 、ちゃん または 君 。
空白練習 。
める ちゃんは何も考えずにほんと適当につくった子だけど 、ヒドインってこんな感じ ?? なのかな ???
あぁ 、どうしましょう 。
出られなくなってしまったわ 。
そうです 、よね 。
( ぴしゃりとそう言われてしまっては 、寂しげにうつむき 。目をやや見開き 、冷や汗と少しの震え 。左手で右腕を押さえて 、なんとか震えを止めようとして 。せっかく頑張って作ったのにな 、でもしょうがないよね 、私なんかが作ったものだもの 。そう諦めると 、つくったような全力の笑みを 。 )
あぁ 、彼は珈琲の匂いを嗅いでしまったので倒れました 。今頃亡くなっているでしょうか 。
そんな私は今から珈琲を飲みます 。
桃津 理々音 ( モモヅリリネ )
♂ / 18 / 5月2日誕
責任感のある 、しっかり者の生徒会副会長及び整備委員会委員長 。苦労人 。
緑髪のショートカット 、赤眼鏡に青色の瞳 。168糎 。
私 、俺 / お前 、きみ / みんな 、皆さん
理々音くんは半値の元ネタとなったオリキャラ 。苗字が気に入った 。
思いつきでつくったキャラやネタキャラの苗字は 、これだ ! って感じのが思い付かない限り猯瀬にしよう 。
夢飼 萼 ( ムカイ ウテナ )
♀ / 不明 / 不明
元気な可愛いロリ 。初対面の人間に対して警戒心がなく 、少年趣味 。
制服みたいなやつじゃなくて 、海の人が着るタイプのセーラー服 。水色のショートカットにピンクの瞳 。142糎でロリロリしい 。
僕 / きみ 、あだな / みんな
17 y(高3) / 6月6日誕
勉強は人並み以上だけど体育 、音楽 、美術 、技術 、家庭は壊滅的な人 。
彼に対してそっけなく見えるけど 、実は特別に思ってて離れたくないから卒業したくねえな 、とか考えてる 。
黒髪もさもさ 、色白 、ひょろい 、濃い紫目 、泣きぼくろ 、猫背
俺 / 呼び捨て
1
仮スレタイ:アイビーとアネモネ
仮>>1:情とは 、果たして 。
お花モチーフ(?)
2
仮世界観:先輩くんが卒業してしまうまでの1年間 、楽しく過ごす話 。素直に気持ちを言わない先輩くんと 、先輩大好きながつがつ系後輩くん 。
3
アイビーの花言葉 : 永遠の愛 、友情 、死んでも離さない等 ⇒ 後輩くん
アネモネの花言葉 : 儚い恋 、恋の苦しみ 、見放された等 ⇒ 先輩くん
後輩くんは先輩くん大好き 、友情との狭間で揺れる心とか 、ヤンデレ 、メンヘラ加減(?)はお相手さまにお任せします 。
先輩くんはもうすぐ後輩くんと離れくちゃいけないけど正直嫌だ 。しかもそれを言葉にするのが難しいから 、いつか愛想を尽かされると心のどこかで考えている 。もちろん 、そんなこと本人に言えないけど 。
先輩くん名前予定
---- 菖( ---- あやめ )
苗字は未定 、菖は6月6日の誕生花 。花言葉は 希望 。愛想を尽かされずに愛してくれるだろうか 、っていう希望みたいな ???
アッアッ ヤンデレメンヘラ王道 、属性などはあきちゃんの好きなように .. !!
4
学生といえば制服 .. ? シンプルなブレザーの制服 。白カッターシャツに赤ネクタイ 、黒のジャケットの胸ポケットにはなんかよくわからん校章(エンブレム) 。ズボンは黒 、ちょっと緑っぽかったりする 。ベスト 、セーター着用可 。
先輩くん( 仮 )
弓槻 菖( ゆづき あやめ )
17 y( 高2 ) / 6月6日誕
性格 : なんか諸々適当な人 。勉強はそれなりにできるものの 、実技教科は最悪 。気にも留めてないから 、なんとかしようと努力する気もなし 。こんなだから友達が少ない 。協調性はあり 、空気は読めるタイプ 。なんだかんだ普通にまともだったりする 。後輩くんのことは 、" ただの後輩 " でなんとも思ってないフリ 。でもその実 、学校を卒業して離れたくないほどに想っていたり 、愛していたり .. ? まぁ 、そこんとこの真相はいかに 。
容姿 : なんか重そうな黒髪は無造作にもさもさと 。前髪も長くて重い 。目は伏せ目がちというか半開きというか 、なんか眠そうな感じ 。濃い紫色で 、パッと見は黒 。左目に泣きぼくろがあって 、肌が白いこともあってかよく目立つ 。猫背でひょろい 。制服のジャケットは羽織らず 、グレーのベストを着て腕まくり 。カッターシャツをズボンに入れていないため 、ベストの下からはみ出てたりする 。身長は176糎 、体重は50瓩後半から60瓩前半でほんとにひょろっちい 。陰キャ感漂う見た目 。
備考 : 一人称は " 俺 " 後輩くんは " 呼び捨て " や " お前 " 。呼び捨てるときは名前だったり苗字だったりと気分次第 。受け 。
先輩くん( 仮 )
弓槻 菖( ゆづき あやめ )
17 y( 高2 ) / 6月6日誕
性格 : なんか諸々適当な人 。勉強はそれなりにできるものの 、実技教科は最悪 。気にも留めてないから 、なんとかしようと努力する気もなし 。こんなだから友達が少ない 。協調性はあり 、空気は読めるタイプ 。なんだかんだ普通にまともだったりする 。後輩くんのことは 、" ただの後輩 " でなんとも思ってないフリ 。でもその実 、学校を卒業して離れたくないほどに想っていたり 、愛していたり .. ? まぁ 、そこんとこの真相はいかに 。
容姿 : なんか重そうな黒髪は無造作にもさもさと 。前髪も長くて重い 。目は伏せ目がちというか半開きというか 、なんか眠そうな感じ 。濃い紫色で 、パッと見は黒 。左目に泣きぼくろがあって 、肌が白いこともあってかよく目立つ 。猫背でひょろい 。制服のジャケットは羽織らず 、グレーのベストを着て腕まくり 。ネクタイは外してる 。カッターシャツをズボンに入れていないため 、ベストの下からはみ出てたり 。身長は176糎 、体重は50瓩後半から60瓩前半でほんとにひょろっちい 。陰キャ感漂う見た目 。
備考 : 一人称は " 俺 " 後輩くんは " 呼び捨て " や " お前 " 。呼び捨てるときは名前だったり苗字だったりと気分次第 。受け 。
名前 : ルツクォゼル
性別 : 不明
年齢 : 不明
性格 : なにからなにまで怪しげな人。基本笑顔なのだけれど、何か含んだような、影のあるような、そんな笑み。性別不詳の割には、レディファーストだったり、女性をストレートに褒めたりと、なんだか英国紳士のよう。隠し事がたくさんあるからか、他人の過去なんかを執拗に訊いたりはしない。でも訊かないだけで、裏で全て調べて知っていたり。約束や人の話を忘れっぽいけれど、本当に忘れているのか、それとも忘れたフリをしているのかはどうだろうね。
容姿 :
役職 : 怪盗
備考 : 一人称は " 私 " 、二人称は " 君 " 、三人称は " 諸君 " 。ちなみに名前は偽名で、本当のお名前はないんだそう。あくまで本人談。
名前 : ルツクォゼル
性別 : 不明
年齢 : 不明
性格 : なにからなにまで怪しげな人。基本笑顔なのだけれど、何か含んだような、影のあるような、そんな笑み。性別不詳の割には、レディファーストだったり、女性をストレートに褒めたりと、なんだか英国紳士のよう。隠し事がたくさんあるからか、他人の過去なんかを執拗に訊いたりはしない。でも訊かないだけで、裏で全て調べて知っていたり。約束や人の話を忘れっぽいけれど、本当に忘れているのか、それとも忘れたフリをしているのかはどうだろうね。
容姿 : さらりとした水色の髪はショートカットで、前髪は正面から見て右に流している。紺色のシルクハットを被っており、大きめの白いリボンが結ばれていて。やや色白で、瞳は濃い金色。黒いカッターシャツの上から、紺色と白の細いストライプが入ったベスト。シャツの襟からは白いジャボが垂れている。ショートパンツはベストと同じ柄で、黒いニーハイソックス。膝下くらいまでの編みこみブーツを履いており、ヒールは低め。青みがかった黒のコートを羽織っており、長さは膝くらいまで。身長は160糎ほど。
役職 : 怪盗
備考 : 一人称は " 私 " 、二人称は " 君 " 、三人称は " 諸君 " 。ちなみに名前は偽名で、本当のお名前はないんだそう。あくまで本人談。
ふと真顔になったり 、あと黒のステッキ
1.双子の姉 : ♀ / 16 y
仲良し双子の姉。弟を怪盗に拐われ、その行方を追っている。犯人である怪盗に近づき、いつの日か弟を取り戻すことを目論んでいる。また、いざとなれば怪盗を殺害することも考えている様子。
2.怪盗 : 〆
姉の双子の弟を拐った張本人。意味もなく人や芸術品を拐っては、楽しんでいる模様。実は、弟は既に解放している。姉の行動には気づいているような。また、警察にはまったく気づいていない。
3.殺し屋 : free
姉が雇った殺し屋。いざとなったとき、怪盗を殺害する任務を任されている。ただ、それがバレないよう、普段は普通の人間を装っている。
4.双子の弟 : ♂ / 16 y
実は解放されていた、姉が捜し求めている弟。名前や雰囲気、顔までも変え、姉の必死な捜索を見ては楽しんでおり、協力もしている。
5.住人 : free
特にこれといってない、元々この屋敷に住んでいた住人。他の人の秘密なんかを聞かされても、決して誰にも言わないし、ある意味一番怪しいかも。
6.警察 : free / 20 ~
怪盗を追っている警察。弟の捜索に協力しているものの、姉に雇われたわけではない。単独で屋敷に乗り込んできたらしい。
名前 : ルツクォゼル
性別 : ♂( ? )
年齢 : 不明
性格 : なにからなにまで怪しげな人。基本笑顔なのだけれど、何か含んだような、影のあるような、そんな笑み。ふと真顔になったり。レディファーストだったり、女性をストレートに褒めたりと、なんだか英国紳士のよう。言動や一人称こそ男性的なものの、容姿は中性的。実質性別不詳。美しいものはなんでも好きで、それは生物でも芸術でも、かたちなんて関係ない。美しければそれでいい。隠し事がたくさんあるからか、他人の過去なんかを執拗に訊いたりはしない。でも訊かないだけで、裏で全て調べて知っていたり。約束や人の話を忘れっぽいけれど、本当に忘れているのか、それとも忘れたフリをしているのかはどうだろうね。
容姿 : さらりとした水色の髪はショートカットで、前髪は正面から見て右に流している。紺色のシルクハットを被っており、大きめの白いリボンが結ばれていて。やや色白で、瞳は濃い金色。黒いカッターシャツの上から、紺色と白の細いストライプが入ったベスト。シャツの襟からは白いジャボが垂れている。ショートパンツはベストと同じ柄で、黒いニーハイソックス。膝下くらいまでの焦茶の編み上げブーツを履いており、ヒールは低め。青みがかった黒のコートを羽織っていることが多く、長さは膝くらいまで。身長は160糎ほど。 常に黒のステッキを持ち歩いていて、たまにぶつける。
役職 : 怪盗
備考 : 一人称は " 僕 " 、二人称は " 君 " 、三人称は " 諸君 " 。ちなみにフルネームは " ルツクォゼル = ノクスエルヴァ " 、偽名。本名なんて意味ないでしょ。
「 さぁ、どうしてだろうね。そんなに君は知りたいのかい? 」
名前 : ルツクォゼル
性別 : ♂( ? )
年齢 : 不明
性格 : なにからなにまで怪しげな人。基本笑顔なのだけれど、何か含んだような、影のあるような、そんな笑み。ふと真顔になったり。レディファーストだったり、女性をストレートに褒めたりと、なんだか英国紳士のよう。言動や一人称こそ男性的なものの、容姿は中性的。実質性別不詳。美しいものはなんでも好きで、それは生物でも芸術でも、かたちなんて関係ない。美しければそれでいい。隠し事がたくさんあるからか、他人の過去なんかを執拗に訊いたりはしない。でも訊かないだけで、裏で全て調べて知っていたり。約束や人の話を忘れっぽいけれど、本当に忘れているのか、それとも忘れたフリをしているのかはどうだろうね。
容姿 : さらりとした水色の髪はショートカットで、前髪は正面から見て右に流している。紺色のシルクハットを被っており、大きめの白いリボンが結ばれていて。やや色白で、瞳は濃い金色。黒いカッターシャツの上から、紺色と白の細いストライプが入ったベスト。シャツの襟からは白いジャボが垂れている。ショートパンツはベストと同じ柄で、黒いニーハイソックス。膝下くらいまでの焦茶の編み上げブーツを履いており、ヒールは低め。青みがかった黒のコートを羽織っていることが多く、長さは膝くらいまで。身長は160糎ほど。 常に黒のステッキを持ち歩いていて、たまにぶつける。
役職 : 怪盗
備考 : 一人称は " 僕 " 、二人称は " 君 " 、三人称は " 諸君 " 。ちなみにフルネームは " ルツクォゼル = ノクスエルヴァ " 、偽名。本名なんて意味ないでしょ。
怪盗 : 〆
双子の弟を拐った張本人。意味もなく人や芸術品を拐っては、楽しんでいる模様。実は、弟は既に解放している。姉の行動には気づいているようだが、警察にはまったく気づいていない。
双子の姉 : ♀ / 16 y
仲良し双子の姉。弟を怪盗に拐われ、その行方を追っている。犯人である怪盗に近づき、いつの日か弟を取り戻すことを目論んでいる様子。
双子の弟 : ♂ / 16 y
実は解放されていた、姉が捜し求めている弟。名前や雰囲気、顔までも変え、姉の必死な捜索を見ては嘲笑交じりに協力もしている。
住人 : free / free
特にこれといってない、元々この屋敷に住んでいた住人。他の人の秘密なんかを聞かされても、決して誰にも言わないし、ある意味一番怪しいかも。
警察 : free / 20 ~
怪盗を追っている警察。弟の捜索に協力しているものの、姉に雇われたわけではない。単独で屋敷に乗り込んできたらしい。もちろん、完璧に変装している。
「 シークレットマンション【 人数制限有 】 」
「 シークレットアパート 」
い た だ き ま す 。
怪盗さんを追って
捕まえろ !
「 ねぇ知ってる? あのアパート、怪盗が紛れこんでるんですって 」
鬱蒼とした森に佇む、一軒の赤いアパート。ツタに囲まれていて、古くて汚く、誰だって近づきたくもないでしょう。でもそこには、数人ではありますが、人が居るようです。
どんな人かって? __さぁ、単なる物好きな人ではないかもしれませんよ。
「 創作活動 」だし小説書いていいよね ?( 不安 )
なにも考えずに書く 、まぁ暇潰し 。いちいち小説板に立てるのも気が引けるし 。
完結させる気はまったくない 。いじめシーンが書きたいだけのリハビリ 。
水科 ゆり( みずしな ゆり ) : ♀
臆病ないじめられっ子 。引きこもり 。多分主人公 。
雀川 榛( すずめがわ はる ) : ♀
いじめっ子 。顔がいい 。ゆり に対するいじめは 、単なる八つ当たり 。兄が怖い 。
凪海 小春( なぎうみ こはる ) : ♂
榛を止めようとしており 、ゆり をいつか助けるつもり 。ちなみにそこに恋愛感情はなく 、なにか隠しているような態度をとるが 、特に隠し事があるわけではない 。
燕田 おの( つばめだ おの ) : ♂
榛の腹違いの兄 。榛ちゃん大好き 、怖い 。
「 榛ちゃん 、おいで 」
そう手招きをする男に 、「 榛ちゃん 」と呼ばれた少女はひどく怯えていた 。透き通った長い茶髪と整った顔立ちを 、暗く濁った黒い瞳が台無しにしているようにも見える 。大人しく 、目を逸らしつつ近づく少女に 、男は爽やかな笑みを浮かべた 。少女の髪を優しい手つきでひと撫ですると 、その顔に 、拳をかざした 。
校内に鐘が鳴り響いて少しすると 、朝練帰りの生徒たちが次々と教室に入ってくる 。あちらこちらで談笑が聞こえ 、一瞬にして教室は賑やかになった 。
そんな中 、まるでその声を鬱陶しく思っているかのように 、両腕を枕変わりにして項垂れる少女がひとり 。彼女の名は 水科ゆり 。運動は人並みで 、勉強はそこそこできる生徒である 。模範的な 、どこにでもいる女子高生に見えるだろう 。…… が 、彼女はひとつだけ問題を __ それもとびきり大きな爆弾を抱えているのである 。彼女は所謂「 いじめ 」なるものの被害に遭っている生徒だ 。さて 、そんな彼女に近づく 、もうひとりの女子生徒が存在する 。
「 ゆりちゃんっ 、おはよう ! 」
元気に話しかけてきた生徒 、雀川榛 。整った容姿 、特に長くて美しい茶髪が 、男子生徒から人気の生徒である 。ゆり は身体を起こして 、精一杯のつくった笑みを浮かべた 。
「 うん 、おはよう 、雀川さん 」
自分をいじめるような生きる価値のない人間のことを 、親しみをこめて下の名前で呼ぶなんて 、ゆり はしたくなかった 。ゆり はプライドが高く 、また自己愛に満ちている 。自分より下の人間とは 、喋ることすら億劫なのだ 。
「 今日も尻軽女らしく 、たっくさん男の子たちといちゃいちゃしてね ! 」
榛はとびきり笑顔でそう言った 。そんなくだらない煽り 、私には効かないわ 、というスタンスを崩さない ゆり は 、「 そうだね 」と適当な相槌をうつ 。
「 ポインセチアを飾って 」
__小鳥のさえずり、美しい自然、木々に止まる幸せの青い鳥__
◇ 森の奥深く、白くて大きな教会がぽつんと一軒。そこから聞こえてくるのは、少年たちの声。その教会に、女性はひとりもいませんでした。
◆ 「 女性は卑しく、浅ましく、汚らわしい存在である 」
◇ 神父さまのそんな間違った教えにより、その教会に住まうのは汚れを知らない清純な少年ばかり。
◆ 「 君たちは永久に世の汚れを知らなくていい。君たちの生き方はただひとつ、清純であることだ 」
◇ 神父さまはいつもそう言いますが、年頃の少年たちの中には反発する者もたくさんいます。けれどみんな、優しい神父さまを心から慕っているのです。
▽ 教会は台所、お風呂、大広間、寝室の4部屋のみで、それはそれは天井が高い。
▽ みんなは寝室で雑魚寝、暖炉もあります。
▼ 基本自由に描写してくださって構いません。不安でしたら主にどうぞ。
■□ 美しい少年たちのほのぼの也 □■
__小鳥のさえずり、美しい自然、木々に止まる幸せの青い鳥__
◇ 森の奥深く、白くて大きな教会がぽつんと一軒。そこから聞こえてくるのは、少年たちの声。その教会に、女性はひとりもいませんでした。
◆ 「 女性は卑しく、浅ましく、汚らわしい存在である 」
◇ 神父さまのそんな間違った教えにより、その教会に住まうのは汚れを知らない清純な少年ばかり。
◆ 「 君たちは永久に世の汚れを知らなくていい。君たちの生き方はただひとつ、清純であることだ 」
◇ 神父さまはいつもそう言いますが、年頃の少年たちの中には反発する者もたくさんいます。けれどみんな、優しい神父さまを心から慕っているのです。
▽ 教会は台所、お風呂、大広間、寝室の4部屋のみで、それはそれは天井が高い。
▽ みんなは寝室で雑魚寝、暖炉もあります。
▼ 基本自由に描写してくださって構いません。質問はじゃんじゃんどうぞ!
「 清純ってなんでしょう 」
名前 : 洋名推奨。苗字は必要ないです、ファーストネームのみ
年齢 : 6 ~ 18
性格 : 清純清純言ってますが別にひねくれ者でもなんでも ◎
容姿 : 奇抜な髪色、オッドアイなど ◎ ただし服装は清楚なもので…!
備考 : 一人称や、教会に来た経緯などを詰めこんでくださいな
■□ お約束 □■
◆ 酉、ロル、安価、宛名必須。ロルは短 ~ 長くらいを目安に。形式不問ですが、確定ロルはお相手を傷つけなければ大丈夫です。
◇ 喧嘩は過度な怪我やお亡くなりがなければ ok 、お年頃ですものね。ただし全員男の子故、恋愛は御法度ですよ。
◇ 当たり前ですが背後さまの喧嘩や恋愛はなし。また、伽羅の会話と区別するようにしてくださいね。
◇ 神父さまやりたい! って方がいたら気軽に仰ってくださいね、検討します!
プラチナブロンドの髪を揺らして爪を噛み 、ついでにささくれを喰い千切った 。
勢いあまって爪まで剥けてしまったかもしれないけれど 。
左手の親指の先端が 、真っ赤に染まっている 。
自分の歯に 、爪をくわえて 。
でもわからないな 。
白い服に 、ぽたぽたと朱を垂らす 。
綺麗ね 。
君はそう言って 、僕の口に挟みこんだナイフを離した 。
そしてどうしたと思う ? そう 、当たり前だけれど 、僕の首に当てたのさ 。
水色のパーカーを翻して 、彼は言った 。
「 騙されていたのは 、僕の方だったんだねぇ 」
あとのふたりはにっ 、と笑って 、彼を見下す 。
「 騙される方が悪いんですよ 」
「 騙される方が悪いんだぜ 」
「 けれど 、浮気したんでしょう 」
「 .... ませたガキ 」
黒くて 、膝くらいまであるダッフルコート 。
赤と緑のチェック柄のマフラー 。
艶々の薄い青髪と対照的な 、ピンク色の頬 。
「 寒いね 」と 。
規則的に白い煙を口から出す 。
一際大きい煙を出して 、君は言った 。
「 君が 、変えるのさ 」
「 神父さまさえいれば、それで世界は保たれるから 」
名前 : セシル
年齢 : 13
性格 : 優しくて、なんなら割と流されやすい。押しに弱く、意思が薄弱と言われることも。けれど神父さまが絡むとなると別。神父さまを否定する人間はあまり好きではなく、神父さま第一の、いわば従順な犬。例え黒でも、神父さまが白といえば白、そんな思考回路。基本的に年相応の性格だが、どこか幼児っぽいところも。神父さま万歳だけれど、やはり女性を毛嫌いしているかと問われるとそうでもなく。もちろん会ったことはないため、あくまですべて想像と妄想で創られたものが彼にとっての「 女性 」。多分会ったら挙動不審になりそう。みんなのことは大切な友達で大好き、スキンシップが多め。
容姿 : 薄い金髪で、プラチナブロンドとも。それなりに整えられているけれど、頭のてっぺんからはアホ毛がぴょこり。あくまで寝癖。 目は二重でやや大きめ、色はターコイズブルー。外は陽当たりはいいものの木々に囲まれ涼しいためか、肌は白いほう。身長は152糎。白いシャツワンピースは七分丈で、裾は膝少し上くらいまで。ひらひらふわふわしていて、なんだかすぐに破れてしまいそうな。黒い十字架のついたペンダントを首から提げており、ふとした時にその十字架を握り締める癖がある。常時裸足で、どこか儚げな雰囲気を纏っている。
備考 : 一人称は 僕 、二人称は 君 、◆◆くん / 元孤児。両親を事故で亡くし、それ以来殺人で金を稼いできた。やっとのことで孤児院に入り、金稼ぎを一旦止めたものの、「 人殺し 」と忌み嫌われ、いい扱いを受けず脱走。山奥でひとり座っていたところを神父さまに拾われ、今に至る。神父さまを異常なまでに慕っているのもこのおかげ。
好物はコッペパン。
「 清純ってなんでしょう 」
名前 : 洋名のみ。苗字は必要ないです、ファーストネーム推奨
年齢 : 6 ~ 18
性格 : 清純清純言ってますが別にひねくれ者でもなんでも ◎
容姿 : 奇抜な髪色、オッドアイなど ◎ ただし服装はできるだけ清楚なもので、完璧さんはほどほどに…!
備考 : 一人称や、教会に来た経緯などを詰めこんでくださいな。シリアス ◎
ここまで読んでくださった証に、伽羅の好きな食べ物をプロフのどこかに記載してくださると幸いです。
東方にいそうな伽羅 、でも やよい ちゃんとか既にいそうだなぁ 。
なんなら嘘を操る能力とかもうありそう 、いたらごめんちゃい ☆
英語はグー〇ル先生にぶちこんだもので適当 。
「 案外嘘ばかりなのよ 、世界っていうのはね 」
虚定 夜宵 ( そらさだめ やよい )
嘘を操る程度の能力 : 嘘を見破ったり 、相手に嘘しか吐けなくなるようにしたり 、逆に真実しか話せなくなるようにしたりできる 。
黒髪はおかっぱで 、両サイドの髪だけは肩より少し下まである 。前髪は V の字のように 、真ん中へいくにつれて長くなっている 。ピンク色の帯の黒い着物で 、いたるところに蝶の刺繍が施されている 。こちらもピンク色 。瞳は山吹色で 、肌は病的に白い 。
息をするように嘘を吐く 。くだらないことから 、異変に関わるような大それた嘘まで様々 。怪しまれたり問い詰められたりするとすぐにネタバラしをするが 、自分から言いに言ったりは滅多にしない 。ちなみにエイプリルフールは嘘を吐かない 、という謎のポリシーをうたっているものの 、それすら嘘くさい 。
原曲 : 嘘っぱちの夜 ~ Night of Untrue ~
嘘っぱちの夜 ~ The intersection of the lie of the truth ~
こっちだな
嘘っぱちの夜 ~ 嘘と真実の交差 ~
これまた適当英訳
▇▇を忘れて 、なんて馬鹿馬鹿しいったらないわ 。そんなまどろっこしいことするくらいなら 、いっそ私が▇▇てあげるのに 。
私を忘れて 、なんて馬鹿馬鹿しいったらないわ 。そんなまどろっこしいことするくらいなら 、いっそ私が殺してあげるのに 。
なんの関わりもない 、名前も知らない人々が卒業するところを見たところで 、なんの感情も湧かない 。興味もない 。自分の人生になんの影響もない 。
はず 、なのに 。
声を震わせ 、鼻をすすりながら 、全力でスピーチを読む卒業生 。
涙と嗚咽を混ぜて 、後ろを歩いていく卒業生 。
思わず号泣する 、前の席の友達 。
あれ 、なんでかな 。涙が止まらないや 。
そうだ 、自分の半値を新しく伽羅の名前にしよう( 名案 )
名前 、能力被りありそう許して ↓
東方虚楼谷( とうほうきょろうだに )
1面ボス
「 この谷が美しいのは 、私のおかげなのよ ! 」
メル / 天候を司る程度の能力 / 妖精
二つ名 : 美しさの妖精
笑顔の絶えない幼女 。谷の天気を自由に操り 、心地いい気候を保っている 。
2面ボス
「 えぇ 、人間よ 。ここらじゃ珍しい人間 。崇めて頂戴 」
科薪 壱女( しなまき いつめ )/ 四季を司る程度の能力 / 人間
二つ名 : 図々しく傲慢な人間
偉そうな人間 。谷ではレアな存在である自分を崇めてほしい 。
3面ボス
「 失礼した 、驚かせるつもりはなかったんだが .. 」
天道 有栖( てんどう ありす )/ 色彩を操る程度の能力 / 妖怪
二つ名 : 心優しい七色妖怪
心優しい妖怪 。染物屋を営んでおり 、定期的に人里でも営業している 。
4面ボス
「 あっちもこっちも 、同じ道に繋がっているものよ 」
ルツクォルゼ・エクスノルヴァ / 方向を操る程度の能力 / 妖怪
二つ名 : 迷子の妖怪
どこぞのお嬢様のような立ち振る舞いをする方向音痴の妖怪 。いつも迷子 。
5面ボス
「 全部全部 、美味しいものよ 。さぁ 、召し上がれ 」
桃津 時雨( ももづ しぐれ )/ 味覚を変える程度の能力 / 神
二つ名 : 化け物胃袋を持つ女神
なんでも粗嚼してしまう 、五感に関する神 。料理を研究しているらしいが 、バカ舌 。
6面ボス
「 真実ばかりじゃつまらないでしょう ? 嘘はスパイスなのよ 」
虚定 夜宵( そらさだめ やよい )/ 嘘を操る程度の能力 / 妖怪
二つ名 : 嘘しかつけない狼少女
息をするように嘘をつく 。相手が気づくまでネタバラしをしない 。
Extra ボス
「 目障りなのよ 、だから消し炭にしてあげてるってわけ 」
千艸 イズナ( ちぐさ ** )/ あらゆる植物を枯れさせる程度の能力 / 妖怪
二つ名 : 景色に映りこむ邪魔者
植物が大嫌いで 、彼女の近くにある植物はたちまち枯れてしまう 。食べ物は別 。
「 如月ハンプティダンプティ 」
「 目障りだから 。ほら 、退いて 」
そう言われて 、私は容易く押し退けられてしまった 。肩から胸にかけて 、若干の衝撃が走る 。痛みとまではいかない 。けれど 、やはりいい気分はしなかった 。
「 慣れないなぁ … 」
そう独りごちて 、私を押し退けた人物とは逆方向に 、とぼとぼと廊下を歩き出した 。
始業の鐘に反応して 、机に項垂れていた身体をゆっくりと起こす 。半分夢の中のような微睡みの中で 、ぼんやりと時計を見た 。8時35分 。どおりで 、教室のドアを開ける音がする 。入ってきた 、それなりに美人の女性は 、やはり担任であった 。
水江瀬名( みずえせな ) 。今年学校に来た先生だ 。やや青みがかった艶やかな黒髪は 、モデルのような髪型で整えられており 、端正な顔立ちは教師らしい薄めのメイクが施されていて清楚な印象を与える 。しっかりしていて 、生徒だけでなく保護者人気も高い 。
転校生である錦野香織( にしきのかおり )__ もとい 、私とは 、まだ学校にあまり馴染めていない者同士 、なんだかんだで良好な関係を保っている 、と思う 。もちろん 、教師と生徒という立場をわきまえて 、ではあるが 。
女性にしてはやや低めの 、凛とした先生の声が教室に響く 。
「 起立 、礼 、着席 。…… はい 、おはよう 」
聞き慣れたこの台詞を掻き消すように 、がたごとと椅子を引く音が鳴る 。彼女はひとりひとり出席をとることはせず 、誰も座っていない席だけを確認すると 、手元の黒い出席簿になにか書いていく 。朝という最も気だるい時間を手早く済ませてくれるのは 、ありがたかった 。『 学年便り ~ 6月号 ~ 』と書かれたプリントを配ると 、前方の席に座る生徒と談笑しつつ 、先生は教室を出ていった 。
__ 今日は 、逃げきれるだろうか 。
配られたプリントをまともに眺めることもせず 、くしゃりと音を立てながら机の奥にぶち込んだ 。そのまま再び机に突っ伏して 、寝たフリを始める 。この生活も一体何日目だろうか 。きっと1ヶ月かそこらだろうが 、もはやこの一連の行動は 、私の朝のルーティーンのようなものであった 。
先生が出ていってしばらくすると 、徐々に教室は先程のざわめきを取り戻していく 。1時限目が始まるまでの10分間 、移動や着替え等の時間が設けられている 。
__ 休憩は 、嫌いだ 。
誰もが好きな友達と談笑をしている 。この時間が苦痛で堪らない 。男子たちは 、今日も今日とて飽きもせず下ネタを連発している 。汚い単語に耳を塞ぎたくなるが 、そっちの方がまだマシであった 。問題は女子なのだから 。女子は男子に比べて声が小さく 、ひそひそと小声で話す子も多い 。それがどこの誰を苦しめているとも知らずに 。
ひそひそ 、くすくす 。そんな無邪気な笑い声が 、私には邪気たっぷりの嘲笑にしか聞こえなかった 。誰もが自分の悪口を言っているような気がする 。みんなが私を笑っているような気がする 。誰にでも笑われる自分が 、そして 、本当はそんなことないのに 、こうして被害妄想を続けて悲劇のヒロインぶっている自分が 、大嫌いで仕方がない 。
そこまで考えを巡らせたところで 、1時限目のチャイムが鳴った 。安堵の息をついて身体を起こし 、机から教科書を出す 。今から50分間 、私は今の苦痛から解放される 。それが嬉しくて嬉しくて 、こっそりと笑みを浮かべたことに 、一体何人が気づいたのだろうか 。
「 さようなら 、/ 4 」
空白増やそうかしら
さようなら / 4
「 貴女のことは忘れませんし 、忘れたくとも忘れられません 。その醜悪な顔面を脳髄にしかと焼きつけ 、いつの日か貴女に制裁を 。 」
▼ 基本ほげ進行だけど乱入歓迎 、ほげてください( 威圧 )
▼ 二次元全般が好きです
▼ なんかきもい人でぼっちなので構ってください
▼ 愛してるよ あきちゃん 。一度たりとも離さない 、地獄の果てまで追い回す()
▼ 有栖川帝統愛してる
▼ とっとと時代が平沢進に追いつきますように 。
▼ 基本ほげ進行 、乱入歓迎ですがほげてください( 威圧 )
▼ 二次元全般が好きです 。そして性癖がきもいので 、もしうっかりそんな書き込みを見てしまったらそっと寝てしまいましょう
▼ なんかきもい人でぼっちなので構ってください
▼ 愛してるよ あきちゃん 。地獄の果てまで追い回すレベルでいっぱいちゅき
▼ 有栖川帝統愛してる
▼ とっとと時代が平沢進に追いつきますように 。
▼ 基本ほげ進行 、乱入歓迎ですがほげてください( 威圧 )
▽ 二次元全般が好きです 。そして性癖がきもいので 、もしうっかりそんな書き込みを見てしまったらそっと寝てしまいましょう
▼ なんかきもい人でぼっちなので構ってください
▽ 愛してるよ あきちゃん 。地獄の果てまで追い回すレベルでいっぱいちゅき
▼ 有栖川帝統愛してる
▽ とっとと時代が平沢進に追いつきますように 。
そのあとは至極順調に過ぎていった 。移動教室だって誰かに絡まれないよう真っ先にひとりで向かったし 、体育のペア運動だって教師と組んだ 。
しかし 、問題はここである 。
最大の苦痛ともいえる時間 、昼休憩 。黙々と食べていると 、本当に5分くらいで食べ終わってしまう 。そのあとやることもないし 、大していい天気でもないので眠くもならない 。他のクラスにも 、そこまで仲のいい友達もいないため行かない 。
「 あ 、香織 。食べ終わった ? 」
来た 。来てしまった 。最悪の時間 。
「 丁度良かった 、パン買ってきてくれない ? 」
「 ……自分で行けば 」
「 え ~ 今日お金忘れちゃったんだよぅ 。お願い 、香織 。お金なら絶対返すしさ 」
クラス一 、いや 、学年トップクラスの美貌の持ち主 、椿るい( つばきるい )。この県内を仕切れるレベルの財産を持つ父親の元に産まれた所謂社長令嬢というやつで 、この学校の校長の親戚 。その気になれば 、私ひとりくらい簡単に学校から消し去れる 。
今の言動からわかるように 、生粋のいじめっ子である 。現に私はこいつにいじめられている 。美人 、そして社長令嬢ともなれば 、もはや漫画のいじめっ子のテンプレートだ 。
15
精神年齢幼め。短気ですぐに怒っちゃう。博士とかに憧れてて日々勉強中。ちょろくて生意気なガキ。けれど空気は読めるタイプで、いっちょまえにお相手を労ってあげたり自分のことは自分でやろうとしたり。でもいつも空回り。
ぱっつんおかっぱの髪はさらさらまっすぐで、青緑がかった黒髪。ちょっと大きめの赤い眼鏡は伊達。瞳は薄い金色。博士意識の白衣はぶかぶかで、手が出てたり出てなかったり。外出しないためやや色白。基本裸足。身長142cm程度。
私、( 名前 )、あんた
「 私、自分のことくらいは自分でできるんだから! 」
「 その、一応きみには感謝してるんだよ? 」
名前: 撫子( なでしこ )
性別: ♀
年齢:15
性格: 精神年齢幼めでなんか偉そう。感情と表情豊かで、すぐに怒ったり拗ねたりとお子様。ほぼ家にこもりっぱなしで、基本だらだらごろごろしてる。ちょろくて生意気なガキんちょ。けれど人の機嫌は察せるようで、時々労ってあげたり、自分のことは自分でやろうとしたりと頑張る。いつも空回りするけど。アンドロイドさんに少し依存気味。
容姿:どこか青緑がかったような黒髪はさらさらで首辺りまで。前髪ぱっつん。瞳は薄い金色で、やたら大きな赤眼鏡は伊達。ぶかぶかの白い服からは手が出てたり出てなかったり。外出しないためやや色白で、基本裸足。身長148cm。
備考:一人称は 私 、二人称は 呼び捨て、きみ、あんた
現在:家事は基本的にアンドロイドにお任せ。家でごろごろだらだらお話してる。
爽音 / ♀ / 年齢 ? 覚えてないね
勝手気まま 、自由気まま 。ふと現れてふと消える 、そんなやつ 。
全裸にやたらでかい白衣を羽織っているだけ 。結構色白 。けもみみはないけど大きめの灰色の尻尾がついてる 。ふわふわのセミロングは真っ白 、水色のインナーカラーというか 、メッシュというか 、そんなものが施されていて 。目は白 、透明 ? どこか濁っているような 。表情豊かな152cm 。よく赤いキセルを持ってる 。
一人称は 僕 二人称は君 三人称は君達
所謂人狼さん 。
二次創作ってアリ ?
1
「 ……あ 」
今日、満月じゃん。大都会の御茶ノ水付近で、酒とつまみが入ったレジ袋を提げたコーサカは思い出した。ふと上空を見上げ、らんらんと輝く真ん丸な月を凝視しては、はぁ、と溜め息をつき、そのまま帰路を辿っていった。その足取りは急ぎ足へと変化し、さらに全速力へと変わっていく。家についたときには息があがっていた。心臓がうるさい。なんとか呼吸を整えつつ、寝室のドアを開ける。棺桶とベッドだけが置かれた、シンプルな部屋。その真っ白なベッドの上に、見慣れた"はず"の人物がいた。
その人物はコーサカに気づくと、ゆっくりと振り返る。彼は紛れもなく__アンジョーであった。狼男のアンジョー。コーサカの相方。しかしいつもとは違う。無造作に掻きむしられたと思われる乱れた髪の間から、ふわふわの耳が生えていた。下半身には大きな尻尾。口元からは涎が垂れ、うつろな瞳は水色ではなく、金色だった。
そう、今日は満月。
__狼男が、"狼"へと変化する夜。
2
「 コー、サカ……? 」
何故か語尾に疑問符をつけて、アンジョーは言った。コーサカはなにもいわず、レジ袋を下ろして彼へと近寄る。
「 ひッ……!? く、来るな……! 来んなよぉ…… 」
目に涙を溜めて、怯えたようすでコーサカから離れる。が、ベッドの上では後ろは壁だ。アンジョーは背中が壁についたことに気がつくと、三角座りでうつむき、両手で頭を抱えた。普段より伸びているように見える鋭い爪が、頭皮を抉らんとしたとき、その震えた手をコーサカが掴んだ。アンジョーが驚いたように顔をあげる。コーサカはただ、その金色の瞳を真顔で見つめて、少ししたあとにベッドに腰を下ろした。それと同時に掴んでいた手を離す。
満月の夜、狼男は狼そのものになる。だが、この世界での生活に慣れきったアンジョーにおいては、それを受け止めることができないらしい。どんどん狼へと変化していく身体に恐怖を覚え、なにも考えられなくなり、飛んでいく理性の制御ができずに情緒不安定になる。昔アンジョーの口から聞いた話を、コーサカは頭で反芻した。聞かされたとき、自身が発した言葉も。
「 そのときは、俺がどうにかしてやっから心配すんなよ。お前みてぇなポンコツ、宥めるのなんて朝飯前だわ 」
3
アンジョーの横に座ったコーサカは、一度離したアンジョーの手をもう一度握る。先程のように乱暴に掴むのではなく、優しく握った。
「 んだよ、なにそんな弱気になってんだよ狼のクセによぉ 」
コーサカはそう笑いかけ、相手の反応を窺うように数秒黙ったあと、続けた。
「 なににそんな怯えてんだよ。L5発症してんじゃねぇ、雛見沢出身かよお前 」
いつものように冗談を交えて言葉をぺらぺらと飛ばす。安心したように、アンジョーのうつろだった瞳の焦点が一瞬定まった。
そのあとは一晩中、ただひたすらアンジョーがぶつぶつと独り言を呟いていた。それはどれも自分を卑下するようなネガティブな内容ばかりだったが、コーサカはひとつひとつ丁寧に否定していった。いやそれは違う、お前はそんな卑下されるようなやつじゃないし、自虐するようなやつでもない__。ふたりとも一晩寝ずに、そんな会話を続けていた。
4
「 __ん…… 」
窓から差し込む日の光で、コーサカは目が覚めた。どうやら、いつの間にか眠ってしまっていたらしい。朝かと疑ったが、一晩寝ていないという記憶がある。時計を確認すると昼過ぎだった。唸りつつ伸びをすると、肩にあった重みに気がつく。視線をそちらに向けると、"狼男"のアンジョーが眠っていた。コーサカよりも図体がでかいくせに、コーサカの肩にもたれて寝ていた。どこからどう見ても、人間の姿。頬には、乾いた涙のあとがあった。コーサカは瞬きをひとつすると、一仕事終えたかのような、疲れきった表情を浮かべる。
「 おい、アンジョー。起きろ、昼 」
アンジョーの肩を持って揺さぶりながら、もはや文章にすらなっていない、コーサカらしくない頭の悪そうな単語の羅列をこぼす。アンジョーは低く唸ってから、ゆっくりと目を開けた。
「 ……ん? おはよう? え? 昼? ……ってはァ!? なんでこんな体勢で寝てんの!? 気持ち悪ッ 」
「 さぁな、知ったこっちゃねぇわ 」
ただでさえめんどくせぇのに、夜が開けたら一晩の記憶が丸ごとなくなってるってタチ悪すぎだろ__そんなことを心の中で呟いては、さっさとベッドから降りる。座って寝ていたせいで、身体のあちこちで音が鳴る。一通り身体を伸ばしたら、まだ混乱しているアンジョーのほうを振り返る。
何事もなかったかのような、いつもの、下がり眉の笑顔で。
「 飯食いに行こーぜ! 」
− − − − −
終わり 。これは酷いね 。狼男ネタ書きたかっただけのコーアン 。いずれ吸血ネタのコーアンも書くつもり 。
1
「 __やばい 」
家に着いた途端、コーサカは膝から崩れ落ちた。数分その場で硬直したあとに、ふらふらとした覚束ない足取りで棺桶へと向かう。きぃ、と音を立てて棺桶を開け、羽毛に覆われたそこに入って蓋を閉める。胎児のように丸まって、眠ろうと目を強く強く閉じた。
「 コーサカ? 」
しばらくすると、そんな声が聞こえた。聞き間違えるはずもない、アンジョーの声。
「 帰ってんだろ、どこに居んの 」
足音を立てて、部屋中を歩き回る。結局眠れなかったコーサカは、気づかれまいと息を殺した。が、狭い棺桶の中で身動きをとろうとすると、いやでも音が鳴る。しまったと思うのも束の間、アンジョーは物音を聞き逃さなかった。
「 棺桶……? なぁ、開けるぞ 」
「 棺桶開けられんのは嫌だ 」その言葉がアンジョーの脳裏をよぎったが、気にも留めずにアンジョーは棺桶を開ける。
棺桶の中には、丸まってこちらを見つめるコーサカが居た。コーサカは運動をしたわけでもないのに息を切らしている。
「 なに、してんの 」
笑い交じりに、アンジョーはそうコーサカに問う。何十秒か、時が止まったようにふたりとも動かなかったが、最初に動いたのはコーサカだった。
棺桶から出るや否や、突然自分よりも大きな身体のアンジョーに飛びかかり、押し倒した。
2
「 なに、え? 」
眼鏡越しにも、アンジョーの動揺が伝わる。コーサカは、自分の身体がどんどん熱を帯びていくのがわかった。
吸血衝動。吸血鬼の身体に稀に訪れる、謎の衝動。動物の種類や生死を問わず、血を吸いたくなる、厄介な衝動。それが今、コーサカの身に起きている。目の前にいるアンジョーでさえもその対象で、コーサカの脳は今、アンジョーの血を吸いたいという思考のみに支配されているのだ。
「 ごめん 」
ぼそっと一言呟いて。
コーサカはなんの躊躇もなく、アンジョーのジャケットと赤いシャツをずらす。抵抗しようとするアンジョーの腕を振りほどいて、その肩に噛みついた。
「 ッ……! 」
アンジョーは痛みに目を細め、声にならない声をあげる。痛みに慣れてきた頃には、全身の力が抜け始め、視界は靄がかかったようにぼやけた。
コーサカは一生分の血を補給したのではないかと思うほどにアンジョーの血を吸い尽くし、ようやく離れた。飲み干せなかった血が、アンジョーの肩から、コーサカの口元から垂れる。
3
コーサカはアンジョーから離れた。上着で口元の血を拭い、ついでにアンジョーの止血をしてやろうと立ち上がる。そのとき、コーサカは気づいた。
__アンジョーは目を閉じたまま、動かなかった。
は、とコーサカの口から声が溢れる。嘘だろ、こんなになるまでやっちまったのか、と、後悔の言葉が頭の中で渦巻く。アンジョーを守るために、治まるまで棺桶の中に隠れているつもりだったのに、アンジョーが視界に入った途端、なにも考えず襲いかかってしまった。自分の意思の弱さを、コーサカは心底軽蔑する。
どうすればいい、どうすればこいつは目覚める、どうすれば。
コーサカはただ動揺し、意味もなく部屋を歩き回った。しばらくそうしたのち、一先ずアンジョーの生死を確認することにした。
アンジョーの左胸に耳を近づけると、なんの異常もなく、心音が聴こえる。その事実にコーサカは胸を撫で下ろし、安堵からか脱力してへたりと床に座りこんだ。何度か声をかけ、揺さぶっていると、すぐにアンジョーは目を開けた。
「 なに……? 」
4
アンジョーは、状況を理解できぬまま身体を起こす。部屋を見渡し、最後にコーサカは目に留めると、コーサカと目が合った。その途端、コーサカはアンジョーに抱きついた。
「 な、なんだよ気持ち悪い…… 」
「 ごめん、ごめんな 」
コーサカはひたすら謝罪を繰り返す。なにも理解できていないアンジョーは、ようやく全ての感覚を取り戻した。
「 ッ、痛ってぇ…… 」
左肩の痛みに目を向けると、コーサカはまた謝罪を繰り返した。
「 ごめん、俺、お前の血ィ吸った。噛みついたし、ごめん、痛かっただろ 」
「 あぁ……そういうことか。いや、途中から記憶ないし…… 」
「 貧血かなんかで気絶したんだろ 」
コーサカが涙目で告げると、アンジョーは鬱陶しそうに立ち上がった。
「 いやいいよ、お前吸血鬼だし、しょうがないんじゃない 」
アンジョーは謝罪を求めているわけではない、そうコーサカは悟った。同時に、海よりも深い懐を持ったこいつには敵わないとも。
− − − − −
きっっっっも 。
「 君のせいで、こうなったんだ 」
煤だらけで、ところどころ焼け焦げた跡のある彼女の体を凝視した。今にも倒れそうなぼろぼろの体。どこか儚げで、"触れたら壊れてしまいそうな"姿。
「 そうだね、そうかも 」
彼女はひとつ、大袈裟に瞬きをして続けた。うるさい。お前なんかになにが解る。なにも知らないくせに、僕のことなんてなにも理解していないくせに。悔しさからか憤りからか、目から雫が垂れる。頬を伝う雫を拭って、彼女に向き直った。
「 君は__ 」
轟音。一瞬にして、世界は白と紅を繰り返した。次に目を開けたときには、彼女の姿はどこにもない。僕は膝から崩れ落ち、枯れた声で叫ぶ。声の限り、ただ、なにもないこの世界に吠えた。
「 こういうことだよ 」
震える手で、手元にあった瓦礫をたぐり寄せる。持った瓦礫が目の前にきたかと思うと、僕の世界は黒と紅だけを映し出した。
− − − − −
創作
「 私に尽くすのが執事の役目 .. 、そうじゃないかしら ? 」
名前 / 雛仲 ミヤ ( ヒナナカ − )
年齢 / 15
性別 / ♀
性格 / わがままで典型的なお嬢様タイプ 。なにもかも自分の思い通りに事が進まないと気が済まない 。年齢と精神年齢は不一致 。子供っぽいけれど 、執事やメイドをこき使うような真似はしないと思いたい 。労いができないわけではなく 、愛想を尽かされたら泣いて謝るような 、めんどくさいやつ 。
容姿 / 薄い茶髪はふわふわとして腰まで 。目はぱっちりしてて二重 、瞳の色は深い赤 。胸の辺りにフリルがあしらわれた白いブラウスに 、青いサスペンダースカート 。気分によって赤だったり黄色だったり 。膝少し下くらいまでの長さがあるスカートからは 、黒いタイツがすらり 。基本メリージェーンシューズ 、色は気分次第 。
備考 / 一人称は 私 、二人称は名前を呼び捨て 。大きなお屋敷に執事くんとふたり暮らし 。お父様やお母様は気まぐれに顔を出したりするけれど 、基本ふたり 。好物は中華料理と魚介類 、嫌いな食べ物は甘すぎる食べ物 。チーズケーキは大好き 。きのこ派かたけのこ派かなら断然きのこ派 。
ついったの某Balus二次創作小説が素敵すぎたんで感化されていくスタイル
1
夜子・バーバンクが拐われた__。つい先日まで元気に映画を紹介していたはずの夜子が、突如行方を眩ましてしまった。このバルスという箱の中でも貴重なツッコミ役。頭が銀河なふたりをまとめるコーサカでさえもボケに回ったとき、もう4人をまとめられるのは彼女しかいない。そんな真面目な彼女が、なにも告げずに消えるわけがない。確かに夜子は映画好きだが、真似て実行してしまうほど馬鹿ではないことは、バルスなら誰もが知っている、周知の事実だ。
こんな映画みたいな展開に、夜子は燃えてしまうのではなかろうか、とコーサカは思う。しんと静まり返った、コーサカとアンジョーの部屋。ベッドの上には、アンジョーの他に、アリスもちょこんと座っていた。重苦しい雰囲気が漂う。当然だ。人ひとりが誘拐されたのだから。なぜ夜子が、と全員が思った。が、よくよく考えれば夜子が一番拐いやすいのは当たり前である。吸血鬼、狼男、宇宙人と来て、夜子は普通の人間だ。ただ人よりも映画好きな、ただの人間。そしてあの身体つき、襲われてもおかしくはないかもしれない。
「 ……どうする、 」
まだ言葉を残しているかのように、コーサカは呟いた。
2
「 助けに行くのか? 」
コーサカはふたりに問う。問われたアンジョーとアリスは顔を見合わせ、ふたり同時に視線をコーサカへ向けた。
「 ここは日本だ。俺らが通報すれば、警察も動いてくれるだろ。俺たちがなにもしなくたって、きっといつか誰かが、夜子がいなくなったことに気づく。だから、まぁ、俺たちが助けに行くまでもないかもなってことなんだが__おい、ここまで理解できてっか特にアリス 」
「 うん 」
雰囲気を少しでも明るくしようと、コーサカがアリスに話を振る。が、予想外に真剣な表情でアリスが言葉を返したものだから、コーサカは調子が狂ったように一瞬表情を硬直させた。
「 なによりな、ここで俺らが助けに入らねぇって、らしくねぇだろ。映画なら、主人公がピンチのときは仲間が助けにくるって相場が決まってるしな。夜子だってきっとそれを望んでるはずだ 」
「 ……夜子を助けに行くのは、俺も賛成。それはアリスもそうだろ 」
初めてアンジョーが口を開き、アリスは黙って頷く。
「 でも、どうやって。場所は? どこに連れてかれたかなんてわかんないじゃん 」
「 馬鹿そんなもん監視カメラだのなんだの見りゃいいんだよいいか、ここは日本なんだぜ、ジャパニーズ、頗る治安のいい国なんだどこにだってカメラなんざ付いてら 」
「 あ、そっか 」
「 オメー本当に馬鹿だなぁ! 狼脳がよぉ! 」
3
「 ……あー 」
狭い牢屋に閉じ込められて、退屈そうに夜子は声を出した。この鉄格子をぶち破って脱獄できたりするんじゃないだろうか__映画の見すぎか、そんな馬鹿な考えが頭をよぎる。狭くて暗くて、格子状に光が差し込む牢屋。気がついたら夜子はここにいた。来る前の記憶は曖昧で、どうしてこうなったのかはさっぱり見当がつかない。しかし、自分を連れて来たと思われる男たちの容姿を見るに、まぁ身体目当てといったところだろうか。映画で拐われる女って大体そんなもんでしょ、と自分で自分を納得させる。味はいいと言えたものではないけれど、一応三食飯は出るし、薄汚れたベッドとトイレはある。暴力を振るわれるわけでもないため、やはり乱暴する気だろう。
いつか見た先輩の動画、こんなんだったなぁ__。ぼんやりと考え事ができるくらいには、余裕があった。見張りも甘いし、下手したら自分ひとりでも出れる気がしてくる。こんな映画みたいな展開、燃えてくるなぁ、と、またしてもふざけた考えがよぎった。これはこれで案外いいかもしれない、悲劇のヒロイン夜子・バーバンク。自分で考えてはひとりでくすりと笑う。
__けれど。
ずっとこのままなんてたまったもんじゃない。まだ紹介したい映画はたくさんあるし、なにより狭いこの空間にずっといたら吐いてしまいそうだ。
ピンチの主人公が、仲間を呼ぶみたいに。
「 先輩、助けに来てくれないんですか? コーサカ先輩、アンジョー先輩、アリス先輩__4人一緒のこと、ともだちって言うんでしょう? 」
4
銀河アリスは、同性の後輩ができて喜んでいた。なんといっても、ともだちがひとり増えたから。たくさん可愛がったし、一緒になってコーサカとアンジョーを煽ったりもした。__故に、夜子を救出するのに一番乗り気だったのはアリスだった。いつになく真剣にコーサカの話を聞いた。何度も足りない脳みそでイメージを繰り返す。そんなアリスの様子に真っ先に気がついたのはコーサカだった。
「 そんな顔しなくても、お前宇宙人なんだろ? 大丈夫だって 」
そんなにひどい顔をしていたのだろうか。アリスは、自分が堅い顔をしているのにようやく気がつく。そして、満面の笑みを浮かべた。
「 あったりめぇです! 」
なにかが吹っ切れたように。ちょうど、スマホを手にしたアンジョーが部屋に入ってくる。
「 え、なに、なにこの雰囲気 」
「 なんでもねぇよ。で、どうだった 」
「 ん、今日満月だった 」
3人で顔を見合わせる。悪巧みをしているような笑みを浮かべて__夜を、待った。
5
__夜。御茶ノ水付近から、狼の遠吠えが響いた。満月をバックに夜を駆け抜ける銀色の獣。"アンジョー"の背中には、コーサカとアリスが乗っていた。アリスは子供のようにきゃっきゃとはしゃぎ、コーサカはなにかアンジョーに指示を出している。もっと、もっととコーサカが言う度に、アンジョーは加速する。僅かに見える枝も見逃さずに着地し、また加速していく。
「 ……待っててね 」
銀色の上、小さな声で、誰かが呟いた。
*
がしゃん、という音で夜子は目を覚ました。いつから眠っていたのかわからない。とにかく、目が覚めた。3人分くらいの足音がこちらへと近づいてきて、夜子は覚悟を決めた。あぁ、もうダメか__。深く、目を閉じて、開けた。視界に広がった世界に、夜子は瞬きを繰り返す。目の前に立っていたのは、見慣れた3人。人間から逸脱した存在で、大好きな先輩。銀髪の眼鏡をかけた男は、体についた葉や枝を払っていた。夜子と目が合うと、に、と笑う。
「 よお夜子、待たせたな。ヒーローは遅れて来るって言うだろ? 」
「 ……待たせすぎです 」
不貞腐れた笑みを浮かべたはずなのに、目からは涙が溢れて止まらない。一気に脱力し、自分が安堵していることに気づく。あぁ私、こんなに怯えていたんだと再確認する。見張りの何人かがなにか叫んでいたが、なにも聞こえていないかのように、キャップを被った男が言った。
「 ……まさか、吸血鬼と狼男、そんで宇宙人に勝てると思ってねぇよな? __アリス、言ってやれ。ちゃんと紳士にも言ってやれよ、つか淑女は夜子しかいねぇしな 」
「 おいでなすって! 」
「 アリス、おいでなすったのは俺ら 」
「 おー! 」
いつもの掛け合い。いつもの笑い。
「 __淑女の皆様、ごきげんようです! 」
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とりあえず満月にしとけば移動楽 。