異次元

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1:マグロ:2015/10/26(月) 00:49 ID:K/M

こんにちは
マグロです、初めてです意味わからない題名です
まぁゆっくり見ていって下さいな

2:マグロ:2015/10/26(月) 01:15 ID:K/M

異次元という言葉を知っているだろうかまぁ知っているやつがほとんどだろうが、その異次元に放り込まれたやつはいるか?、、、、、、そんな異次元に俺は放り込まれてしまったようだ


う〜んしかし何も無いこれから何をするんだろうもしかしてこのままかな?う〜んめんどいから寝よう

「、、、、、、い」
「おい!」

「ぅあ?は、ハイ!」ビクゥ
「御主何者じゃ」
「え、えーと俺は、、、」
あれ?俺って誰だ?深く考えてなかったなぁマジで、けど名前も覚えてないか
「その様子じゃと御主、不幸の死者じゃな、しかしここ数年無かったんじゃがのぅ」
正直今自分が置かれている状況を把握出来ていないがとりあえず俺死んでたらしい
「まぁこちらの手違いで御主を殺してしまったからのぅ」
「どれ、生き返らせてやろう」
「い、いいんですか?」
「こちらの手違いじゃからのぅ」
「じゃあ名前からじゃ」
「名前、かぁじゃあ 土方誠斗」
「ほぅ、ひじかたまこと、か、まぁ良いじゃろう」
「じゃあ次はどの世界に行くかじゃ」
誠斗「はい?」
いやまてよどの世界?んなのあったら絶対終わりのセラフの世界だろ
「そうかじゃあそこじゃのう」
誠斗「わかるんですか?」
「まぁ一応」
「じゃあ次は武器じゃどうやらこの世界武器が必要らしいのぅ」
誠斗「じゃあ日本刀で」
「憑依させるのは?」
誠斗「月読ノ神」
「分かった、能力は?」
誠斗「いってから考える」
「それもありじゃろう」
「よしじゃあ行ってこい!」





誠斗「ん?どこだここ?」
「とりあえず学校へ行け、そしたら、、、」
誠斗「なんだよ、まぁ良い行くか」

「ここで死んだやつは自分の修練が足りなかった事を恨め」
教室からはそんな声が聞こえた
その瞬間ビリビリとした感じの衝撃が襲ってきた、まぁなんて事無いけど

ガラッ

誠斗「失礼します、、、っっ!?」

教室の景色は異様だった倒れ込んでる者が大半だった

?「お前平気だったのか」
俺は小さく頷く
?「やるじゃねぇか」

ここから俺の第二の物語が始まるとは思って無かった

3:マグロ:2015/10/27(火) 23:26 ID:K/M

ー学校の屋上にて


誠斗「鬼の練習ねぇ、俺的にはやっぱり憑依とかがいいかな」
「おぉちゃ、ん、と練習してるじゃ無いですか」
と、後ろから女の子の声が聞こえる
誠斗「うっせやる時位やんだよ、てかシノア」
シノア「柊でお願いします」
誠斗「えぇけどよぉ、てことで、シノア」
シノア「、、、ガン無視ですか?」
誠斗「お前って具現化だよな」
シノア「えぇ?あぁはいそうなりますね」
誠斗「じゃあ俺はなにになると思う?」
シノア「予想ですけど、、、多分憑依ですかね」
誠斗「うぉマジか!」

ドゴーン!!!

シノア&誠斗「!?」

吸血鬼が現れました生徒の皆さんは即座に校内の地下室へ、、、

というアナウンスが流れる

誠斗「マジかめんどい」
シノア「また、ですか?」
誠斗「まぁそんな事言ってても仕方ないだろいっちょやるか」
そう言いながら校内を巡る


きゃあぁぁぁ!

誠斗「そっちか!」

そこには一人の死体、そして一人は絶望した顔で放心してるもの、、、、そしてそれを追い詰める吸血鬼がいた

誠斗「まずは守りの呪符で!っと」
そう言いつつ誠斗は一人の少女に渡す


「きさ、ま、邪魔をするな、、、殺すぞ愚かな種族め」

誠斗「うるさい死ね」

そう言いながら無慈悲に吸血鬼を切り刻んだ

シノア「あの!優さんと君月君が」
誠斗「よし探すぞ」

こんのくそやろうぉぉ!
いい加減しにやガレぇ!

誠斗「この声は、しかし大分苦戦してるな、、、、、、あいつらまさか貴族に!」
シノア「だとしたら」
誠斗「ヤバイな」


優「こんのぉ!ぐぁ!」
誠斗「おいおいおい貴族かよ」
シノア「これ一人は死ぬんじゃないですか?」

「これはこれは、、、殺しがいのあるガキが増えましたよ」

誠斗「うるさい」
誠斗はそう告げて貴族に一太刀浴びさせた

「ふふっやるなぁ」

誠斗「だろ?」

「しかしね、この子、危ないよねぇ」
そう言いながら吸血鬼はシノアという人質をとらえていた

誠斗「ちっ、、、」
誠斗「力をかせ月読、やるぞ」
しょーがないなー

その瞬間その空間から誠斗は消えた
そして

グサッ!

誠斗「夜は静かで、、、残酷だ」
誠斗の刀は吸血鬼の首をとらえた

誠斗「シノア、大丈夫か?」
どうやら気を失ってい

「大丈夫か!?」
「遅れてごめんこっちもてこずちゃって」
誠斗「大丈夫だ、、、与一、三葉、それよりこいつら運んでくれ」

指を指した方には優と君月がいた

三葉「ど、どうしたんだ!?」
誠斗「そこの貴族にやられたみたいだ」
与一「じゃあそこの貴族は誰が、、、」
誠斗「話は後だ先にこいつらだ」


病院にて

誠斗「優は肋骨三本、右腕の脱臼と手首の骨折、そして全身打撲で、全治4週間だそうだ、君月は足及び腕の粉砕骨折、こっちは全治1週間だそうだ」
三葉「シノアは?」
ガラッ
シノア「はぁーいみんなのアイドルシノアちゃんですよー、、、って、いてて」
誠斗「お前もまだ安静だろ?」
そう言いながら誠斗はシノアの頭を撫でる
シノア「わ、わかってますよ///」
赤面しながら答える
三葉「まぁリア充はおいといて、何があった?」
誠斗はあった事を淡々と話した

4:マグロ:2015/11/04(水) 00:48 ID:PfA

ごめんなさい部活とかでかけなかったです(まぁ期待してる人なんていないから書く意味無いかもだけど)ではまぁ見ていって下さいな





三葉「そうか、、、すまなかったな援軍が追い付かなくて」
誠斗「いやお前らのせいじゃない」
誠斗「まぁ1ヶ月くらいは俺ら休みらしい」
三葉「まぁそれが妥当だろうな」
誠斗「まぁなけど、体鈍らせないようにしろよ」
三葉「あぁ分かっている」

ガラッ
一瀬「おい、柊様がお呼びだ、誠斗」
誠斗「そうですか」
誠斗「じゃあ行ってくる」


コンコン
「入れ」
誠斗「失礼します、今回はなんの要件で」
「ふむ、なかなか礼儀正しいな」
「私の名前は柊暮人だ、まぁそこに座ってくれ」
誠斗「は、ハイ」
暮人「貴様、吸血鬼をしかも貴族を倒したらしいな」
誠斗「いえ、仲間の協力があってでした」
暮人「まぁとはいえ、倒したのは君だ、そこで貴様、階級をあげないか?」
誠斗「階級ですか?」
暮人「あぁ今回の件位のならば、少尉位か軍曹よりひとつ上だ」
誠斗「はい、その気持ちは嬉しいのですが階級が上がる事によって、その、柊シノア隊から離れたりとかはあるのですか?」
暮人「それにたいしては、何も問題は無いが、今回の件は分家のグレンも褒め称えていたからな隊長にはなるんじゃ無いか?」
誠斗「そうですか。」
暮人「それでどうするんだ」
誠斗「はい上がらせて下さい」
暮人「そうかならこれで用件はすんだ、帰りたまえ」
誠斗「はい失礼しました」



一瀬「何の用だったんだ?」
誠斗「知っているでしょう?」
一瀬「バレてたか、、、」
一瀬「で、少尉にはなったのか?」
誠斗「はい」
一瀬「じゃあ俺からもお前に階級のプレゼントだ」
一瀬「今日からお前は柊シノア隊のリーダーとなる、よって、
柊シノア隊は今日から土方誠斗となる」
一瀬「これは命令だ」
誠斗「ありがとうございます」




誠斗「というわけで今日から俺がリーダーだシノアみたいにしっかりできないと思うがよろしく頼む」
シノア「ついになっちゃい増したかー」
誠斗「ごめんな」
シノア「いやいやいーんですよ!」
三葉「そっちの方が冷静な判断が出来ると思うからな」
与一「おめでとう」
誠斗「ということで各自解散」

その部屋にはシノアと誠斗が残った

誠斗「ちょうど良いお前には話して置きたかったか事があったんだ」
シノア「何ですか?」
誠斗「俺たちは家族だ」
シノア「それだけ、ですか?」
誠斗「だから泣きたい時は泣いて笑いたい時は笑え」
それを良い告げてから少し経った後シノアの瞳からは涙がこぼれていた
シノア「今回の件は私の判断力が無かったからです、だからリーダーからは降格し、優さんと君月君に大怪我をさせてしまいましたほんとは合わせる顔も無いのに何事もなかったかのような顔して」
誠斗「、、、辛かったよな、ごめんな」
シノア「誠十さんが謝る事じゃ無いですが、少し胸を貸して下さい嫌だったr」
誠斗「嫌な訳ねぇだろうが!俺たちは家族だ」
シノア「そう、、、、でしたね」
誠斗「泣けよ」
シノア「うぅぐす」
シノアは誠斗の胸の中で静かに泣いた


誠斗「落ち着いたか?」
シノア「はい」
シノア「ごめんなさい」
誠斗「謝らなくてもいいよ」
誠斗「てかもうこんな時間か、よしシノアももう寝ろ」
そういって自分の寝室に戻ろうとすると誠斗の服の袖を軽くひ引っ張るシノアがいた
シノア「今日は一緒に寝てください」
誠斗「ぇ?あ、あぁ、、、いいよ」
シノア「迷惑でしたか?」
誠斗「いいや別に、けどちょっと意外だったから」
シノア「じゃあ、寝ましょうか」


誠斗「我ながら女子と寝るのは少し恥ずかしいな」
シノア「そうですか、、、今日はごめんなさい」
シノア「これはそのお礼です」
そう言った瞬間誠斗とシノアの唇が重なった
シノア「んむ、むちゅ、ハァハァ」
誠斗の舌とシノアの舌の絡み合う音がする
誠斗「んむ、レロ」
シノア「抱き締めてハァハァくだハァハァさい」
誠斗「こう、か?」
シノア「優さん、好き,です///」
誠斗「俺,もだ///」
シノア「あ、後今のはファーストキスですからね///」
こうして激しいキスを終えたシノアと誠斗は深い眠りにつくのであった








という事でR−18みたいな終わりかたをしましたが凄く話がぶれましたね次はからはちゃんと本編入りますから、、、はいd

5:マグロ:2015/11/04(水) 00:52 ID:PfA

あ、ちなみに誠斗の声は梶さんとかでご想像よろしく

6:マグロ:2015/11/06(金) 07:43 ID:STE

こんちわマグロです後もう少しで終わりますどうしよぅ







グレン「という事でだ明日に備えて各自休むなり、作戦をたてるなり色々しとけ」
今の説明は吸血鬼との小規模戦争の話だ、遠く離れて、京都でやるみたいだ


誠斗「つーことらしいから、まぁ作戦たてるか」
君月「テメー作戦たてれんのかよ」
誠斗「ぶっ殺すぞてめぇ、俺も優みたいに馬鹿じゃないからな!?」
優一郎「はぁ!?俺馬鹿じゃねぇから!!」
シーン
優一郎「おい!何で無言なんだよ」
シノア「だって日本語呪術で」
優一郎「あれは、、、、だな」
君月「ほら」
優一郎「てめぇ後でぶち殺す」
君月「てめぇごときにできんのかあぁ!?」
与一「も、もうやめなよ」
三葉「という事でだ、どうする?」
誠斗「けど下手に作戦考えても、、、なぁ、いつもの俺らで良いだろ」
三葉「まぁそれもそうだな」
誠斗「じゃあ解散だな」
君月「テキトーだなこの隊!」
誠斗「えーけどめんどくさいし」
君月「おいおい新隊長」



誠斗「なぁ月読」
なんだい
誠斗「俺さ、次の戦争で死ぬと思うんだ」
うん、そうだろうねぇ何せフェリドもいるから
誠斗「だからよ」
うん?
誠斗「俺が死んだら刀に乗り移って良いか?」
う〜んどうだろう、そうなると僕が天界に帰る事になっちゃうんだなぁ
誠斗「😢頼む」
まぁいいよ、現世は飽きたから
誠斗「すまない」
いいんだよ
誠斗「ありがとな」
どういたしまして

7:マグロ:2015/11/08(日) 00:08 ID:STE

時同じくして
天界

神様「あ、やらかした」
神様「まただよーもう」
神様「あーもうちょいで来るから来たら転生させてあーげよ」

その無空間、人間で言う異次元には女体が1つ浮かんでいた
「あ、あれ?、ここどこ?」
神様「あーそのーごめんね」
「ぇ?」
そりゃ戸惑う知らない空間でいきなりジジイに謝られてるのだから
神様「あー率直に言うと君は死んだ」
神様「しかしね、死んだのは私たち神の手違いによるものなんだ、君の場合」
神様「という事でだ,君、どの世界にいきたい?」
「ぇ?え、えーと」
「お、終わりのセラフの世界で」
神様「ふーん君もか」
「も?とは?」
神様「あ、君と同じくその世界に行った人がいるんだよね?」
神様「まぁそんな事はどーでも良いか、という事で」
神様「武器は何が良い?」
「日本刀」
神様「名前は?」
「村正」
神様「じゃあ君の名前は?」
「沖田澪」
神様「おきたみお、」
神様「武器の能力は?」
「う〜ん、呪符で能力付加」
神様「分かったー」
神様「じゃあいっておいで」






「いたた」
澪「あ、あれ」
澪「こ、ここは?」
澪「寮?」
ガチャ
「はぁ」
澪「ぇ?」
「は?」
「お前誰?」


「ふーんお前沖田澪って言うのか?」
「誠斗と似てるな何か」
「あ、ちなみに、おれは百夜優一郎」
ガチャ
「あー優さんが女性を襲おうとしてますー」
「なに!?」
「え!?優くん!?」
「とうとう頭が爆発したか」
「おいおい落ち着け、シノアの事だぞ?」
優「ありがとう誠斗」シクシク

自己紹介中

澪「あの、誰かは分かったのですが、私どうすればいいですか?」

シノア「う〜ん」
シノア「中佐に聞いて見ましょう」


グレン「は?意味わかんねぇぞお前ら」
優一郎「いやだから!こいつどうすんの?」
澪「あの、私吸血鬼から、、、、」
グレン「、、、そうか」
グレン「じゃあしゃーねーから月鬼ノ組の適正検査するけど、落ちたら普通の学校行って普通に暮らせ」
澪「は、ハイ!」
君月「、、、頑張れ」
澪「あ、ありがとう」


シノア「うわー君月さんキモーい」
優一郎「さすがにちょっと」
三葉「病院行くか?」
誠斗「お前ちょっと休んでて良いぞ?」
与一「君月君、、、、」
君月「てめぇらうっせぇぞ!?///」
シノア(これまさか、、、)
三葉(一目惚れ!?)



グレン「つーことでー今からやるぞー」
グレン「ルールは簡単、俺の攻撃をそこの剣を使って20秒耐えろ」
グレン「じゃあ10秒後に始めるぞー」
澪「え、え?」
澪は剣を取る
グレン「スタート!」
最初にグレンの重い一撃が
ガキンッ!
しかし澪は動じない
グレン「おっ!見込みあるじゃねぇか」
しかし閃光といって良いほどの剣劇が澪を襲う
澪「くっ!」
しかし澪はギリギリで受け止めている
そうしている内に20秒が過ぎた
グレン「花丸合格だ」
グレン「つー訳で」
グレン「小百合!」
「ハイッ!」
グレン「おう早いな」
小百合「いえいえ///所でそこの女の子は?」
グレン「期待の新人ちゃんだ」
グレン「てことでこいつ、黒鬼いけるか?」
小百合「まぁ半々ですね」
グレン「そうかありがとう」
グレン「おい沖田行くぞ」
澪「あ、ハイ」
グレン「小百合もついでに来てくれ」
小百合「喜んで///」


グレン「じゃあ選べ」
澪「、、、これだ」
それを抜いた瞬間澪は意識を失う

やぁ
澪「貴方誰?」
俺は村正
澪「あぁあの子か」
君は何を求める
澪「私?う〜んと、まぁ悪を殺すことかな」
今一欲望が足りないなぁ、君、それが本音じゃないでしょ
澪「あは、ばれた?」
まぁね、で、本音は?
澪「単なる探究心だよ?」
おォ怖い位の欲望だねぇまぁそれならついて行こうかなそういう欲望が俺は好きだ
澪「じゃあよろしくね?」
うん



グレン「お、結構早いな」
澪「あ、ハイ」
グレン「じゃあ、お前は土方誠斗隊に配属だな」
澪「ハイ」







え〜と何か女の子のオリキャラ入れたかったんで入れました許してね!

8:マグロ:2015/11/08(日) 00:51 ID:STE

機嫌良いから二個目とうか



誠斗「つー訳でお前ら知ってると思うけど沖田澪が内の部隊に配属後された、みんなもうこいつは家族だ」
澪「よ、よろしくお願いします」
与一「よろしくねぇ」
シノア「イヤーわたしとみっちゃんだけだと寂しかったんですよー」
三葉「よろしくな!澪」
優一郎「よろしく!」
君月「よ、よろしく、、、な」///
そこで全員は思った君月(さん)キモっ!、、、と
誠斗「ま、今日は歓迎会だな!」
シノア「おぉーー!」


シノア「ウワッ!何かもえたー!」
君月「いやお前どうやったらハンバーグが燃えんの!?」
こんな感じで賑やかに歓迎会は終わり
場所は女子部屋に
シノア「ねーねーみっちゃん」
三葉「なんだ?」
シノア「澪ちゃん起きてる?」
澪「Zzz」スースー
三葉「寝てる」
シノア「つまんなーいなー」
三葉「つまらないことを言わない、早く寝るぞ、明日は延期になったが明後日の京都貴族襲撃に備えて」
シノア「まぁそうですねあ、明日、澪ちゃんにも伝えましょうか」
三葉「うん、その後に黒鬼の使い方だな」
シノア「じゃあ寝ましょうか」



澪「う、う〜ん、メガネ、メガネ、、、あった」
澪「水飲みに行こう」

君月「喉乾いた」
澪「あ、君月君」
君月「おぅわぁ!」
君月「びっくりした〜」
澪「フフっ君月君ってそんな驚き方するんだ」
君月「ッツ!///」
君月「あ、てか、明後日のこと聞いてるか?」
澪「?」
君月「その様子じゃ知らないな」
澪「ぇ?」
君月は京都貴族襲撃作戦の事について話した
澪「じゃあ武器の練習とかしないと」
君月「じゃあ一緒に練習するか?」
澪「うん!」

屋上
君月「つーことで、お前に鬼の最大限の力を引き出す方法を教えてやる」
君月「これが鬼の最初の力」
澪はそこにいるだけで重圧を感じた
君月「そしてこれが最大限だ」
澪はさっきよりさらに強い重圧を感じる
君月「まぁざっと契約方法を言うと、鬼の鎖を緩めて、その上で鬼を説得したりする」
澪「じゃあやってみる」
そう言って澪は刀を胸に当て、目を閉じる

澪「ねぇ、わたしに力を貸して?」
いいけど鎖をほどいて?
澪「それで襲ったりする?」
僕はそこまで破壊衝動が強くないからね、そんな事はないよ
澪「ありがと」ニコッ


君月「おい、大丈夫かよ」
澪「何かできた」
君月「マジか!与一と一緒じゃねぇか」
澪「凄いの?」
君月「うん」
澪「そ、そうなんだ///」
君月(あーヤバイ可愛い)

誠斗&優一郎「こんな所にいたのか」
君月「おぅ」
澪「お、おはようございます!」
誠斗「そんな固くならなくていいよ」
優一郎「てか女子どもは?」
澪「ぐっすり眠ってました」
澪「起こして来ますね」


澪「あのーシノアちゃん起きて〜」
シノア「もうちょっと〜ムニャムニャ」
澪「あ、誠斗君!」
シノア「え!?」ビクッ!
澪「冗談です❤」ニコッ
シノア「なんだ〜、みっちゃん起きて〜」
三葉「ん、、、、なんだ」


澪「起こして来ました」
誠斗「ありがとう」
誠斗「じゃあ作戦の事について説明するが、澪、分かるか?」
君月「俺が教えた」
誠斗「ありがとう」

説明中


澪「京都に襲撃かぁ死なないと良いなぁ」
誠斗「そのために俺らがいるんだよ」
君月「ごもっとも」
優一郎「おう!」

そして次の舞台は京都に移る

9:マグロ:2015/11/14(土) 22:13 ID:pTk

京都にて

グレン「俺たちは勝って帰る!!」

オォー!

今回の作戦の趣旨は京都の貴族を一人でも殺して帰るという作戦だ、月鬼ノ組は京都襲撃で、本体は名古屋を襲撃する、それで繋がりが浅い吸血鬼を惑わし、人間VS吸血鬼の大戦争を起こすらしい、つまりこれは引き金に過ぎない


誠斗「俺達は、7人いて、黒鬼装備所持者が5人だから、合併症はないらしい」
澪「はわわ、頑張なくちゃ」
君月「落ち着け」
誠斗「作戦開始まであと十分」
優一郎「気を引き締めて行くぞっ!」


名古屋にて

柊深夜「あれ、貴族が少なすぎるしかも低級貴族だけじゃないか」
柊暮人「まさか、京都に、、、、そうなるといくら一瀬でも見過ごしては置けない」
柊深夜「決まりだね兄さん僕と本隊の人数800人で行く」
柊暮人「任せた」



戻って京都

誠斗「俺達が狙うのはあの、クローリー・ユースフォード、だ」
シノア「少し無理がありませんか?」
誠斗「そう、、、だなしかも取り巻きにチェス・ベル、ホーン・スクルドがいるからな」
君月「おい、それ絶対勝てねぇよな」
誠斗「うん」
誠斗「けど、、、やるしかないだろ」
誠斗「つー訳で、役割分担を決める」
誠斗は明るい口調ではなす
誠斗「クローリー・ユースフォードが俺、チェス・ベルが与一、三葉、優、ホーン・スクルドがシノア、君月、澪だ」
シノア「いくらなんでもクローリー・ユースフォードを一人で相手するのは、、、!」
誠斗「じゃあお前らが早く助けに来いよ」
君月「決まりだ、やってやろうじゃねぇか」
優一郎「任せた」
誠斗「よし、与一初撃を頼む、うん行ってくる!」
その間6人の間にはただ沈黙だけがある
誠斗「よし、」
全員「行くぞっ!」


ガチャ
「おーおー君みたいに丁寧に入ってくる人間は初めて見たよ」
誠斗「そりゃどうもクローリー・ユースフォード様」
その瞬間誠斗が消えた
誠斗「気を抜いてると死ぬぜ?」
ザクッ
誠斗「よし、感触あり!」
しかし刺したのは腕だった
クローリー「やるじゃないか、少し痛かったよ、傷も癒えないし」
誠斗「今の頭狙ったのに、普通に避けても首いくだろ」
クローリー「次はこっちの番だよ!」
クローリーがけった地面は抉れた、きれいに、そしてその異常な筋力が誠斗を襲う
ガキィン!
激しく金属のぶつかる音がする
クローリー「君なかなかやるじゃないか」
優しい笑みを浮かべながら言う
しかし誠斗はそんな事を無視してクローリーに連撃を食らわせる
クローリー「う〜ん、ちょっと危ないかなぁ、、、しょうがない剣よ血を吸え」
誠斗「うわ、マジかよ!」
そしてクローリーの剣さばきがさっきより数段鋭くなる
しかし誠斗はそれを綺麗に受ける
誠斗「ちっ、、、、力を貸せ!月読!!」
(よし、じゃあ行こうかな)
その瞬間誠斗の刀が、黒色に染まっていく、その様はまるで夜
誠斗「じゃあ第2ラウンド開始だ!」
クローリー「臨む所だよ」

10:マグロ:2015/11/14(土) 23:33 ID:pTk

誠斗「くそォいい加減死ねよ」
クローリー「その言葉そのまま君に返したいところだ」
激しい剣撃を続けてもう20分経つ
そして、激しい金属音を鳴らして二人は距離をおく
クローリー「この一撃で終わらせようか、僕ももう疲れてきた」
誠斗「まぁ勝つのは俺だけどな」
クローリー「それはどうかな?」
そして、その空間は静まり返る
誠斗「ウォォォォォ!」
クローリー「ハァァァ!」
二人の剣が交わる
そして倒れたのは
クローリー「グハ、君なかなかやるね、さぁぼくの首を切れ、そしてもう1つ、来世では仲良くやろう」
誠斗「おう、じゃあまた来世で会おう」
ザクッ
クローリーの首は綺麗な赤色の血飛沫を上げとんだ
誠斗「吸血鬼の中にもいいやつがいたもんだ」
誠斗「よしっ、もういっちょ行くか」
(無理しすぎじゃないかい?)
誠斗「けど、やるしかねぇ、、、あとあの、約束守れよ」
(うん)
ガチャ
誠斗「どっちに、、、」
優一郎「おぅ、グハッ」
三葉「すまないギリギリ倒せた」
与一「ハァハァ」
三人ともがボロボロだった
その傷達は戦いの激しさをものがっている
三葉「相手がバカで良かった」
誠斗「おい、お前ら戻って休め」
与一「あ、ありがとう」
優一郎「ごめん、役に立てないな」
誠斗「大丈夫ださぁ休ンでこい」




君月「くっそぉ!澪ぉぉ!」
シノア「落ち着いて下さい!」
ドン!
誠斗「増援だ、君月落ち着け、澪には回復符を貼っておいた」
君月「すまない」
シノア「てかクローリー・ユースフォードを倒したンですか?」
それを聞いていたホーンも動揺する
誠斗「あぁ、どっかの誰かさんの救援が遅いから死んじまったよぉ」
ホーン「、、、様」
誠斗「あぁ?何だって役立たず」
ホーン「許さない!貴様!しねぇぇ!」
誠斗「さぁ君月、澪にかっこいい所見せてやれ」
君月「ありがとう、そしてホーン、死ねよ」
グサッ!
君月の剣がホーンの頭を捕らえ突き刺した


シノア「大丈夫だったんですか?」
誠斗「あぁ、、、なぁシノア、何でこの世界ってこんなに残酷なんだろうな」
シノア「?」
誠斗「ごめん、意味わかんねぇよな」
シノア「大丈夫ですッ!」
誠斗「可愛いなこんなりょ!」グリグリ
シノア「え!?ちょっと髪の毛が」///
誠斗「うるせぇ!、、ちょっと位良いだろ」
シノア「泣いてるんですか?」
誠斗「うっせ、、、、、、ありがとよ生きててくれて」

優一郎「おーい早くグレンの所行くぞ」
誠斗「おう!いまいく」


東京にて

グレン「深夜が800人の本体をつれて来てくれたのが命綱だったな」
五士「そうだな」
深夜「ありがとうは?え?え?」
グレン「黙れ」
深夜「酷い!」
グレン「貴族を合計5人殺せたんだ上等だ」
深夜「あれだよね謎の少年土方誠斗君のお陰によって何と、クローリー・ユースフォードを殺せたんだもんね」
グレン「凄い手柄だな」


澪「んん、ふぁあ」
君月「起きたか、澪、」
澪「うん、あれ?君月君がお世話してくれてたの?」
君月「おう」
澪「ごめん、心配かけた?」
君月「すげぇ迷惑だったよ、、、、バカが」
そういうと、君月は澪に抱きついた
君月「バカ野郎、すげぇ不安だったんだからな」
君月の頬には一筋の涙が伝う
澪「ありがとう、大好き」
そして、澪も抱きつく
君月「俺も好きだ」

ガラッ
誠斗「おーい君月ーって」
シノア「どうしたんでs」

君月、澪「、、、あ」
誠斗、シノア「、、、あ」
誠斗「ほどほどに、、、、な?」
シノア「それではー」
君月「お、おい待て!誤解だ!」
澪「え、誤解なの?」うるうる
君月「あぁもう!!」
まぁけど悪くないかな、、、そう思う君月であった

11:マグロ:2015/11/15(日) 21:57 ID:pTk

投下


澪「私、役に立てなかったですよね」
澪は少し悲しげに問いかける
君月「黙れ、お前は役立たずなんかじゃない」
澪「けど、」
君月「なら今日から特訓だ」
澪「ほへ?」

そして今

君月「おせぇ!」
澪「ハァァァ!」
屋上で金属音と声が鳴り響く
君月「もっとだ!もっと速く!」
澪「ウォォォ!」
君月「まだだもう少し!」
澪「ウォリャァァ!」
その剣が君月を捕らえる
君月「よし、その感覚を忘れんな」
君月「次は,呪術の練習だ」
澪と君月の1日はこれの繰り返しであった
そんなある日
君月「お前、もう一度最大限まで鬼の鎖を緩めろ」
澪「う、うん」
そして澪は刀を胸に当てる
ドクン!
澪「ねぇ、力を貸して?」
村正「やっときずいた?」
澪「うん」
村正「じゃあ行くよ」
澪「いいよ」
村正「ウァァァ!」
澪には全てを守る、もう足は引っ張らないだから、強くなる。
という覚悟があった
澪「あなたを斬るっ!!」
澪の剣が村正を貫いた
村正「フフっ君はやっぱり面白い、じゃあいいよ新たなる道を照らして上げよう」
村正「おいで村雨」
村雨「何?」
澪は驚いた
村正「僕たちは二人で1つ二曲一双なんだ」
澪「ということは」
村正「そう、僕らは二つの剣なんだ」
村雨「よろしく」
村正「君が僕を切ったから分裂したんだありがとね、これで本気を出せる」
村正「さぁ」
村雨「行っておいで」






パチッ
澪は目を開けた
君月「やっぱり早いなさすがに10時間は早すぎる」
君月「てかお前、剣増えてるな」
澪「うん、これでもう大丈夫」
君月「、、、そうか」
澪「ありがとう」
澪は十時間前の澪とは全然違う目の色をしていた」
1つは普通の黒なのだが、もう1つが赤になっていた
君月「そんな極限まで出したのかよ」
澪「うん!」
君月「めでたいな」
澪「そうでしょ?」
君月「お前の頭が」
澪「むぅ」
澪「このツンデレめぇ」
君月「うるさいぞ」

君月「じゃあ、行こう」
澪「うん、そうだね」
君月・澪「家族を守るために」

12:マグロ:2015/11/15(日) 22:14 ID:pTk

二個目


誠斗「15249回!15250回!」
誠斗は素振りを続ける
しかしふと思った、クローリーの事を
誠斗「あいつを剣に宿らせて一緒に戦いたいな」
そう呟くと
(じゃあすればいいじゃないか)
誠斗「おまっ!ビビったー」
誠斗「てか、どういう意味だ?」
(僕は何となく認められていた黒鬼だ)
(つまり、僕は君の意志次第では、この剣から出ていく事が可能なんだよ)
誠斗「ふーんじゃあ良いのか?」
(あぁ、いいよ、少し寂しくなるけどね、そんときは高天ヶ原にいるねぇちゃんの所行くよ)
誠斗「そっかお前は俺の転生の特典だもんな」
(うん、じゃあバイバイ)
誠斗「お、おういきなりだなぁ」
(神とはそういうものさっ!)
そういうと月読は消えた
誠斗「死に際に渡された血をかけたらいいんかな」
そして、かけると


誠斗「よぉクローリー」
クローリー「あ、あれ?僕死んだんだけどなぁ」
誠斗「まぁ簡単に言うとお前を俺の剣に宿らせる」
クローリー「君と一緒にたたかえるのか」
誠斗「おう!一緒にやろうぜ!」
クローリー「しょうがない奴だなぁ君は」
誠斗「じゃあ契約完了だな」
誠斗「じゃあ次は鎖を」
クローリー「僕たちはすでに戦って認めあっているから」
誠斗「必要ないか」
誠斗「じゃあよろしくな!」
クローリー「こちらこそ」





誠斗「ふぅ、クローリーよろしく、」
そう見ると誠斗の剣は少し西洋風になり剣も少し大きくなっていた
誠斗「じゃあ」
クローリー(一緒に)
誠斗・クローリー「戦おう!」

13:マグロ:2015/11/15(日) 22:49 ID:pTk




グレン「つー訳で、お前ら、今日から学校なー」
優一郎「はー!?意味わかんねぇ!」
誠斗「まぁ俺ら一応学生だしな」
澪「行くだけ行ってみようよ」
君月「それもそうだな」



学校にて
今は歴史の授業だ

先生「でーあるからにして〰であるここ押さえておけよ」
誠斗(え〜と?優は寝てて君月も寝てる、シノアは上の空三葉はちゃんと聞いてるな、澪は寝てる、与一はうんうん偉いなぁあいつ)
先生「ほれ、余所見するな土方、罰としてさっきの事を簡単に説明してみろ」
誠斗「え〜と?これですか、これは〰だったから〰なっただけですよね」
先生「お、おう」

そして昼飯
誠斗「お前らたるみすぎ!、何授業中ねてんだよ!」
誠斗「後!シノア!ちゃんと聞いてたのか?」
誠斗「与一と三葉はちゃんと聞いてたが」
シノア「あぁ、みっちゃんはあれ幻術ですよ」
三葉「言うなよ!」
誠斗「はぁ、、、結局は与一だけか」
と誠斗は肩を落とす
シノア「そこまで言うなら次の呪術のテスト絶対100点とりますから!」
誠斗「それ当たり前だ」
優一郎「え?」
誠斗「え?」誠斗「こいつは、、、もう、、、、」
君月「ごしゅーしょーさーまでーす」
優一郎「ぶっ殺すぞ!」
ドーン!
校内に鳴り響く爆発音
そして、不安に怯える生徒達の声
誠斗は悪い予感がした
誠斗「土方誠斗隊!武器をもて!ふたてに別れる、俺と優と、シノア、君月と澪と三葉と与一!」
全員「おう!」
誠斗「またかよ、クソッ!」
そこには吸血鬼がいたしかしその吸血鬼は
「優ちゃん迎えに来たよ」
誠斗「?なんだこいつ?」
しかし
優一郎「お、お前!ミカか?そうなのか?」
「そうだよ!僕だよミカエラだ!」
優一郎「お前!吸血鬼になったのか?」
ミカエラ「ごめん、、、けど、いや今はいい!とりあえず全部棄てて僕と逃げよう!優ちゃん」
優「はぁ!?何いってんだ?」
ミカエラ「いいから!」
しかしそのミカエラと名乗る男の後ろから刀が突き刺さった
グレン「おい、ガキ惑わされてんじゃねぇよ」
ミカエラ「お前!よくも!優ちゃんを!」
グレン「うるせぇ黙って死ねよ」
優一郎「待てよグレンやめてくれ!」
グレン「ガキの都合で動けるかっての」
誠斗「ちょっと待てよ!中佐!」
優一郎「話だけでも聞いてくれ!」
グレン「おい、まさか、こいつがお前の家族なのか?」
優一郎「そうだよ!そうなんだよ!」
ミカエラ「この!クソ野郎めぇ!」
そういうとミカエラはグレンを吹き飛ばす
グレン「グファ!」
誠斗「おい、待てよ、、、何が目的だ」
ミカエラ「うるさいお前らには関係ない」
誠斗「ある!」
ミカエラ「ないっていってんだろ!」
ミカエラ「行け!」
そういうと無数の吸血鬼がシノア達を襲った
優一郎「やめ、ろ、よ、なぁ、ミカーーー!!!」
そういうと優がいきなり悪魔にでもなったかのように暴走する
優一郎「ツミツミツミツミ罪人はミナミナミナミナ皆殺しだ!」
誠斗「おい!落ち着け!優!」
優一郎「う、るさぁぁい!!」
三葉「お、おい!何が起こってるんだ!」
誠斗「おい!三葉!優に抱きつけ!速く!」
そう言われると
三葉「やめてくれ優!いつもの優に戻ってくれ」
そういうと優は脱力したかのように気を失った
誠斗「しかもあいつら逃げやがった」
誠斗「んなかことよりシノア!大丈夫か!」
シノア「あ、あ、はい」
誠斗「待て!今回復させてやる!」
シノア「ありがとうございます」
消えそうな声で言う
シノア「すぅ」
誠斗「間に合った」
誠斗「一旦引くぞ!お前ら!」
三葉「優!生きててくれよ!」


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