レッド「……」
コトネ「…相変わらずで。また勝負しに来ましたよ!今日はバトルの他にもう一つ用事があるんです」
レッド「……?」
コトネ「ま、バトルが先です。…本気で」スッ
レッド「………」コクッ
___________
コトネ「あー…惜しかった、惜しかったのー!」
レッド「………」フルフル
コトネ「うっさいです!」
レッド「…………」
コトネ「ふふ、ずっと一緒にいる?と表情で何を訴えてるかわかりますね。用事というのは……とりあえず」スッ
レッド「…………」
コトネ「洞窟にでも入って、温まりましょうか」
レッド「…………」
コトネ「それでは!本題に入りましょうか!
いつもお世話になってるレッドさんにお礼なのですよ!」
レッド「……………?」キョトン
コトネ「まず…てってれー!包丁です!」
レッド「……!?!?」ジタバタ
コトネ「ちょ、ちょ、違いますって!…続いて、まな板、フライパン、それから」
レッド「…………」ホッ
コトネ「玉ねぎ、じゃがいも、豚肉、にんじんです!」
レッド「………」サッシ
コトネ「そしてルー!カレーかと思った?カレーかと思った?残念!シチューです!」
レッド「…………w」ズコ―
レッド「…………」ジッ
コトネ「人参苦手って…ちゃんと作りますからある程度溶けますよ!あと米と釜も持ってきました!炊飯しましょう」
レッド「………」キラキラ
コトネ「…ここ3年、まともなもの食べた回数少ないでしょう、レッドさん」
レッド「………!」ジッ
コトネ「お、一緒に作りますか!いいでしょう!」
ごめんなさいやっぱカレーで
レッド「…………」ジッ
コトネ「人参苦手って…ちゃんと作りますからある程度溶けますよ!あと米と釜も持ってきました!炊飯しましょう」
レッド「………」キラキラ
コトネ「…ここ3年、まともなもの食べた回数少ないでしょう、レッドさん」
レッド「………!」ジッ
コトネ「お、一緒に作りますか!いいでしょう!」
ごめんなさいやっぱカレーで
連投すいません
7:匿名さん:2015/10/26(月) 18:53 ID:0hU レッド「…………」グー
コトネ「じゃ、作りますか!レッドさん皮剥きできます?にんじんから切っていって貰いたいのですが…私はお米おいしく炊くために早めにお米の準備しますから」
レッド「………………」グッ
____________________
コトネ「レッドさーん!お野菜切れました?」
レッド「……」
コトネ「なんで皮向くのは自分でこんなに綺麗にできるのに他はポケモン任せなんですか…逆でしょ…w」
レッド「…………」ニヤ
コトネ「まぁいいでしょう!じゃあお野菜は皆まとめてフライパン入れちゃってください!そして炒めてください!油は入れてありますし、お肉も焼いてありますから!」
レッド「………」グッ
コトネ「炒めました?そしたらここからは私におまかせを!」
レッド「………………」グー
コトネ「レッドさんもお腹空いてきちゃったみたいだし、早く作ろう…」
_________省略__________
コトネ「出来ましたよー」コトッコト
レッド「……………」キラキラ
コトネ「…あーもー、可愛いなぁ…
じゃあ、頂きます!」
レッド「」パクッ
レッド「………!」
レッド「……コトネ」
コトネ「はい。なんですかー…って、え」
コトネ「喋った!?」
レッド「………………」カアア
レッド「コトネ、これ美味しいよ
あの、さ…いつも楽しい勝負してくれるのコトネだけなんだ。ご飯も作ってくれるし…ホントにありがとう」カアアアアアア
コトネ「……!」
コトネ「あの…今日はもう一つやりたいことがありまして」
レッド「………何」
コトネ「シロガネ山で、寝てみたいです」
レッド「………………そう。じゃあ、カビゴンと一緒に寝て。温かいから」
コトネ「いえ、私はレッドさんと」
レッド「……じゃあ一緒にカビゴンと寝ようか
コトネが死んだら、悲しい。生きがいが無くなる」
コトネ「そう、ですか」
コトネ「…うん。わかりました!じゃあ温かい場所で寝ましょうかね!」
レッド「えへへ」
End
短いですが、誰も見てはくれませんが、本当に短ながらこれで終わりです。ありがとうございました!