レイトです。
ここで書くのははじめてです。
全然ダメかもしれませんけどよかったら、コメントなどもよろしくお願いします。
・荒らしは、無視でいいです。
・ためOKです。
・雑談、OKです。
「_______________ちゃん。サトミちゃん____。
よく、聞いて。」
「・・・・・・ん。誰ぇ?」
あたしは、ふわふわの雲の上に座っていた。
「あら。もう忘れちゃったの?
ひっどいわぁ。おばあちゃん、悲しくて死んじゃう................あっ。でも、
もう、死んでるわね。フフフ。」
............あたしの目の前にいたのはスッゴいきれいな女の人。
久しぶりに見たけど、この人は________。
「おっ、おばあちゃんっ!?」
あたしのおばあちゃんだ。
「あっ。思い出してくれた? おばあちゃん嬉しいわぁ。」
おばあちゃんは、両手をほっぺにあて、ウフフと笑う。
うっっ!!
一回、なんかかわいいって思ったけど......。
だまされるなっ、あたし!!
ただ、死んだときの年齢のまま、幽霊になってるだけだからっ。
死んでなかったら、きっと今はしわしわのおばあちゃんなんだからっ!
「サトミちゃぁん? ぼぉっとしてるわよぉ。まさか________
恋の悩みだったりしてっ?」
「ぶっ!!」
ビックリしたぁ。
「おばあちゃん。何でいきなりそんなこと言うの。
それにあたしはまだ、恋なんてしないし、したくもないよっ!!」
「えぇ~。だってサトミちゃんの家にはあのカッコいい男の子たちがいるんだし
恋に落ちたっておかしくないと思うんだけどぉ。」
無理、無理っ!
あんなやつらと絶対に恋なんてできっこないよっ!
ってか、したくないしっ!
ゆも♪です!
私もサトミちゃん家好きだよ!
入れて!!
うわっ!
初のお客さんです!
来てくれてありがと!
ゆも♪! (で、いいかなっ!?)
どうぞ、入ってください!
私もレイトってよんでいい?
私もゆもって呼んで!
返信、遅れてごめんっ!
うん。レイトってよんでいいよ。
私も、ゆもって呼ぶね。
これから、よろしく!
よろ〜!!
8:レイト K12:2015/12/01(火) 22:09 ID:XHM よろー!
「あら。恋っていいものよ。そう、私とダイスケさんが出会ったみたいに。
あれは、たしか...............。」
おばあちゃんが懐かしそうに目を細めた。
............長くなりそうだから、あたしは止めることにした。
「おばあちゃんっ!そんなこと話しに来た訳じゃないでしょ。
だって、さっきよく聞いてって言ってたし!」
「あぁー!そうだった、そうだった!」
おばあちゃんは私のことを真剣に見つめた。
うん。っていうか忘れてたんだ....。
「サトミちゃん。気をつけて。おばあちゃん、何が起きるかまではわからないんだけど
雨の日に必ず何かが起きる。気をつけてね_____________」
おばあちゃんの声がだんだん小さくなっていく。
待って。おばあちゃん。何かがってなに?全然わかんないよ_______。
私の意識もだんだん、遠退いていった。
「こぉいぬぅぅのぉぉよぉぉこぉぉにはぁぁ.........」
いつものシノの声。
いつもならここであたしが目が覚めるはずなんだけど、今日はここでじゃなかった。
さっき、ベッドから落っこちちゃったから。
だからさっき目が覚めたんだ。
あたしはすばやく、てきぱきと髪を結んだり制服を着た。
でね、いつもと違ったのは________。
外を見るのが怖いの。
おばあちゃんに言われたから。でも______。
「見なきゃ始まらないよね...」
あたしは嫌々ながら外を見る。
その天気は_______________
「雨っっっ!!!!」
あたし、呪いとかでついてないなぁとは思ってたけどあたしほんっとうについてないっ!!
雨の日、危険って言われたのに雨だよっ、雨!!
マジ、サイアクっ!!!!!
私の心もどしゃ降りだよ~(泣)。
はぁ......。
「サトミ様ぁ? 起きてるんですかぁ?」
いきなり、シノの声がしたと思ったら.........
バァンッ
突然、部屋のドアが開いた。
ドアを開けたのは__________
「あっ。やっぱり、起きてたんですね。」
__________シィィノォォォッッ(怒)。
神聖な乙女の部屋を何、フツーに開けてんのよ!
しかも、あんた男子だしっ!
「で......て.........け........。」
「はい?」
「部屋から出てけっていってんのぉぉ!!!!」
「っっ!!!!!!!?」
あたしは、シノの背中を精一杯の力で押し、部屋から追い出した。
.....もう。ホントにサイアクだ........。
ここ、やってますか?
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