ボカロ曲を小説にしてみようと思います。
下手ですが、よろしくお願いします。
一作目は、カゲロウデイズです。
登場人物
赤紫徹
akashitooru
中学2年生男子。
音の彼氏。
花園音
hanazonooto
中学2年生女子。
少し癖のある長い髪をしている。
赤紫side
8月15日。
今は12時半くらいだ。
今日は、とても天気がいい。
俺は、彼女の音とブランコに乗って話をしている。
「それにしても、暑いね。病気になりそう。」
「ああ、そうだな。音は、暑いのに長袖なんて着なきゃいいのに。」
音は、白いワンピースに薄手の長袖のカーディガンを羽織っていた。
「だって、日差しがきついんだもの。肌が痛くなりそう。長袖でも、薄手だから、あんまし暑くないよ。」
「そうか。確かに今日は、日差しがきついもんな。でも、こんなに暑いのに、俺は長袖なんて着れないな。」
「そう。でも、まぁ。夏は嫌いだな。」
音は、猫をなでながらふてぶてしくつぶやいた。
「音は、猫が好きだな。」
「うん。かわいいし、いくらでも見ていられるよ。」
音は、微笑んだ。
猫もかわいいが、俺は、音の方がかわいいと思う。
「ニャー」
猫が音の膝から逃げてしまった。
「あ、待って。」
音は、猫を追いかけて道路に飛び込んでしまった。
そのとき、信号は赤に変わってしまった。
「音っ!」
そう叫んだときにはもう遅かった。
通ったトラックが音を引きずった。
「お…と……?」
俺は、泣きそうになった。
俺の周りは、音の血でいっぱいになっていた。
音の香りと混ざり合って、気持ち悪くなった。
そのとき、陽炎が
「嘘じゃないぞ。」
そう言って笑った。
水色の空が見えた。
蝉がうるさく鳴いていた。
好きなボカロは
六兆年と一夜物語とれるりりさんの曲やで〜
すみません!
少々言いにくいんですが、男の子(ヒビヤ)は、一人称が「僕」です…!
あ、あと女の子は(ヒヨリ)は、結構きつい性格です…
すみません!気にしないでください!
私が好きなのは、ゴーストルールとどうぶつ占い、あとカゲプロ曲多々です。長文スミマセン