〜カッズ恋小説3〜

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1:ユリ◆e.:2016/02/17(水) 22:02 ID:p3U

ここはカッズ恋小説2の続きです!
皆来てね🎵
[ルール]
1荒らしはくるなー
2雑談もオッケーだよ

563:ミユリン:2016/09/17(土) 13:01 ID:Zig

小説更新!




若武から10mくらい離れた場所で、見守ることにした、私達。

キャーッ!

あ、雨のライブが始まった。
綺羅蘭さんも、いつの間にか、サイリウムを持って、思い切り振っている。
若武は....。
そっぽを向いて、つまらなさそう。
アハハ..雨の存在すら知らなかったからね..。

*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・* *・゜゚*:.。..。.:*・

3曲目が終わった。
これからは、20分の休憩だ。

「なぁ、ちょっと、こい。」
「....え?」

休憩が始まってすぐ、若武がすぐ私に言ってきた。
手を引っ張られながら、隅の方へ。

「あの、さ。」
「うっ、うん....。」
「俺、やっぱ、お前が....。」

若武は、一回深呼吸をして、頬を赤らめながら、こっちを見て、まぶしそうに目を細める。
いつもの、どこか甘さのあるあの表情だ。
このパターン、もしかして⁈




「ーーー好きだ。ーーー」

564:玲夢◆dwc:2016/09/17(土) 18:35 ID:.R6


今思えばあの時から
僕達が間違っていたんだ

『失ったもの』

「あっあの若武くん…
悠希を探して欲しいの」

若武に声をかけたのは
東海 悠花(はるか)ちゃん

「その時の状況を聞かせてくれるかな?」

僕は声をかけた

「悠希は昨日友達と遊びに
行ってたの
だけど帰ってこなくて…
映画館とカラオケに行くって
言ってたけど…」

「ありがとう
じゃあ調べてとくね」

「無理ならいいんだけどね
悠も一緒に調べても良いかな?」

「特技はある?」

「機械関係の事と国語はいつも
上位に入ってるよ
後はハッキングと尾行なら…」

「良いんじゃない?」

「あっあのさなんで
尾行が出来るの…」

「私の従兄弟の家が探偵事務所だから…」

「なんで探偵事務所に頼まないの?」

「縁を切ったから…
彩ちゃんには言ったよね?
どうして嫌なこと思い出させるの」

悠花ちゃんは泣いてしまった
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