内容が意☆味☆不☆明かもしれませんが暖かい目で見てくれると嬉しいですw
更新遅いです、すみません。
荒らしとかよからぬことするのは禁止。
ドルベ「ミザエルが?」
メラグ「は、早くきてちょうだい!」
ドルベ「どうした?ミザエr……!!?」
ミザエル「タキオン…タキオン…タキオン…タキオン…タキオン…タキオン…タキオン……」
メラグ「ほら!ミザエルがタキオンタキオンってぶつぶつ言いながら倒れて動かないのよ!!」
ドルベ「ミザエル!どうした!?何があったんだ!」
ミザエル「タキオン…タキオン…」
ドルベ「だ、ダメだ、聞こえていないみたいだ…」
メラグ「いったいミザエルに何があったのかしら…」
ドルベ「メラグ、何か思い当たる節はないか?」
メラグ「思い当たる節、ねえ…何かあったかしら…」
ミザエル「タキオン…タキオン……タキオン…タキオン……」
メラグ「!!そういえば、今朝ー」
回想
メラグ「ミザエル、朝よ!起きなさい」
ミザエル「んー…おはよう、メラグ…と、タキオン……ん?タキオン?どこだタキオンドラゴン?」
メラグ「どうしたの?」
ミザエル「タキオンがいない…いっつも私の横で寝ているタキオンが…」
メラグ「あなたが寝てる間につぶしたんじゃ……」
ミザエル「そんなはずはない!私は寝相はいいほうだ!」
メラグ「もう、カードなんだから ベッドに放り投げてないでちゃんとしまっときなさいよ。折れるわよ?」
ミザエル「タキオンは折れない!!!」
メラグ「はいはい…」
ミザエル「どこだー?タキオン…隠れてないで出ておいで〜…タキオ〜ン…」
メラグ「………ということがあったの。もしかしたらタキオンがいなくなってしまったことによってミザエルがおかしくなってしまったんじゃないかしら…」
ドルベ「ミザエルにならあり得そうだな…」
メラグ「とりあえず、まずはタキオンドラゴンを捜すわよ」
ドルベ「そうだな」
メラグ「まったくもう…どうしてこういう時にナッシュ達はいないのよ…」
ドルベ「タキオ〜ン どこだー?」
メラグ「タキオ〜ン」
ドルベ「いないな…」
メラグ「どこに行ったのかしら…」
ドルベ「ミザエルにタキオン感知センサーはないのか?ミザエルにならありそう…」
メラグ「あっ!確かに、ありそうね!」
ドルベ「え、冗談なのだが…」
メラグ「ちょっと待ってて!ミザエルを持ってくるわ!」
メラグ「かついで持ってきたわよ!」
ミザエル「タキオン……タキオン…タキオン……タキオン…」
ドルベ「よし、捜そうか」
メラグ「タキオン〜?」
ドルベ「どこだ〜タキオーン?」
ミザエル「タキオン…タキオン…タキオ…!!銀河眼の光子竜!!?」
メラグ「ミザエル!どうしたの!?」
ミザエル「まさか、天城カイトが近くに…?!」
ドルベ「感知できるのはタキオンだけじゃない…これは、銀河眼感知センサー!」
ミザエル「メラグ!おろせ!デュエルだデュエル!!」ジタバタ
メラグ「待ちなさい、あなたは自分のエースモンスターのタキオン無しのデュエルなんて楽しいの?」
ミザエル「!!」ハッ
メラグ「ミザエル?」
ミザエル「…」ガク
ドルベ「ミザエル、どうしt…」
ミザエル「タキオン…タキオン…タキオン……」
メラグ「また戻ったわね…」
カイト「どうした?銀河眼の光子竜……ん?何かがくる?」
メラグ「あら、あなたは…」
ドルベ「天城カイトか」
カイト「!ミザエル!?どうしたんだ、そのミザエルは!」
メラグ「タキオンがいなくなったことによって、おかしくなってしまったのよ」
カイト「タキオンが…?」
ドルベ「君の銀河眼の光子竜にタキオン感知センサーはないのか?」
カイト「多分、あるな…」
ドルベ「そうか、ならば君にもきてもらおう」
カイト「待て!俺は今からハルトと出かける予定があるからそれは無理だ」
ドルベ「そこをどうにか」
カイト「無理だ」
メラグ「仕方ないわ 行きましょうドルベ」
ドルベ「そうだな…無理を行って申し訳なかった」
カイト「……どうした?銀河眼の光子竜………西のほうに銀河眼の感じが…?」
メラグ「タキオン、どこいるのかしら」
カイト「おい!タキオンはきっと西のほうにいる」
メラグ「!!本当!?」
カイト「ああ」
ドルベ「ならば早く行こう!」
メラグ「そうね!ありがとう!」
メラグ「ミザエル、タキオンは近くにいるかしら?」
ミザエル「タキオン…タキオン……タキオン…タキオン…」
ドルベ「いなさそうだな」
メラグ「困ったわね、こんな調子じゃ日がくれてしまうわ」
ドルベ「はあ、タキオンはどこへ行ったんだ…」
メラグ「ドルベ、今日はもう帰らない?」
ドルベ「!?」
メラグ「疲れたし、明日には戻ってくるかもしれないでしょう?」
ドルベ「だ、だがミザエルをこのままにしておくのも可哀想だろう…明日必ずしも戻ってくるとも限らないだろうし…」
メラグ「うーん…じゃあもう少し捜してみましょ。それでも見つからなかったら今日は終わりってことで…」
ドルベ「そうしよう」
メラグ「タキオ〜ン出てきなさ〜い」
ドルベ「タキオ〜ン」
ミザエル「タキオン…タキオン…タキオン…タキオ…タキオン!!?」
メラグ ドルベ「!!?」
ミザエル「近くに!タキオンが!私のタキオンがぁ!!」ジタバタ
ドルベ「落ち着けミザエル!」
メラグ「ちょっと!わかったからどこにいるか案内して!!」
ミザエル「あっちだ!あっち!走れメラグ!」
メラグ「何よその走れメロス的なのは!?しかもかついであげてるのは私なのに…もう、図々しいんだから!」ダッ
ドルベ「よくミザエルを片手でかつぎながら走れるな…」ダッ
メラグ「ミザエル、ここ?」
ミザエル「ああ…ここに私のタキオンが…」
ドルベ「周辺をさがそう」
メラグ「ええ」
ミザエル「私もさがす。おろせ」
メラグ「わかったわよ」
ミザエル「タキオン〜どこにいるんだ〜?いい子だから出てこ〜い」
メラグ「タキオン〜?」
ドルベ「本当にここなのか?」
ミザエル「ああ、絶対にそうだ」
???「さっすがは銀河眼厨〜!よくここがわかったなぁ」
メラグ ドルベ ミザエル「!!?」
ミザエル「誰だ!?」
ドルベ「あ、あいつは…」
メラグ「ベクター!!!」
ベクター「ピンポーン☆そうだよ皆大好きべくたんだよぉwwww」
ミザエル「貴様が私のタキオンを!?」
ベクター「そう!せーかいwwwミザちゃんからタキオンと一定の距離を離してほったらかしたらヤバいことになるってのは知っててなあ、でも何が起きるかってのは見たことねえから じゃあ実際離してみよう!ってなってやってみたらタキオンタキオン言って壊れてよぉwwwwwww」
ミザエル「き、貴様アアアアアァ!!!!」
ドルベ「地味に迷惑なことを…」
メラグ「悪戯にしては最低すぎですわ…」
ベクター「ほら、返してほしけりゃ追ってみろよ!」ダッ
ミザエル「ああっ!待て!このー」
メラグ ドルベ「!!」
ミザエル「タキオン…タキオン……タキオン……」バタッ
ベクター「なー!?何mか離れりゃこーなるんだよ!!」
メラグ「返しなさい!」
ドルベ「もう十分だろう!」
ベクター「簡単に返すかよバーカ!」
メラグ「ベクター…あなたの夕飯は無しよ」
ベクター「え?」
ドルベ「今日は私とメラグが料理当番だったな。さあ、ナッシュ達も腹を空かしているだろうから帰ろう」
メラグ「そうね。ミザエル、帰るわよ。よいしょ、っと…」←かついだ
ミザエル「タキオン…タキオン……」
ベクター「え、ちょ、普通そこはめげずに取り返そうとするとこで…」
メラグ「ドルベ、今日の夕飯のメニューはどうしようかしら?」
ドルベ「そうだな、とびきりおいしいものを作りたいものだ。高級料理とか…」
メラグ「そうね!」
ベクター「な…なっ…!?」
ベクター「わ、わかった、返す!返すから!飯食いてえよぉ!」
メラグ「そう、わかったならいいわ ほらミザエル、タキオンが戻ってきたわよ」
ミザエル「!!タキオン!ああ、タキオン!私のタキオンだ!」
ドルベ「ベクター、何か言うことがあるんじゃないか?」
ベクター「…あーあー謝りゃいいんだろ!悪かったな!」
ミザエル「フン、いつかタキオンの餌食にしてやる!」
ベクター「て、てめえ!謝ってんのにそれはねえだろ!だから気に入らねえんだよ!」イラ
メラグ「逆ギレじゃないの」
ドルベ「確かに逆ギレだな…」
ベクター「うるせえ!」
メラグ「悪戯したのはあなたでしょ、反省しなさい」
ベクター「ぐぬぬ…」
ひゅううぅ…
メラグ「なんだか風が強くなってきたわね、寒いわ…」
ドルベ「早く帰ろう」
ひゅごおおぉ…
ミザエル「あっ!」
ドルベ「た、タキオンが…」
メラグ「風で、飛んでいった…」
ミザエル「…」ガク
ベクター「!?」
ミザエル「タキオン…タキオン…タキオン…タキオン…」
メラグ「ミ…ミザエルううううううぅ!!」
ドルベ「た、タキオンを捜すぞ!!ベクター、お前も手伝え!」
ベクター「え。俺もかよ!?」
ナッシュ「腹減ったな…」
アリト「メラグもドルベもミザエルもベクターも!全然帰ってこないじゃねーか!腹減ったー!」
ギラグ「腹減ったああぁ」
ナッシュ「はあ…もう先に何か作って食べるか。あいつらの飯は抜きだな」
アリト ギラグ「賛成ー!!」
END
暇潰しSS完成!
少しでも目を通してくれた人ありがとうございます