注意
1、オリキャラ登場
2、キャラ崩壊
3、更新ペース遅い
キャラ紹介
名前:ルーシィ・ハートフィリア
性別:女
性格:真面目
容姿:金色で記憶を失った少女
詳細:ある日を境に記憶をなくした。それから彼女の冒険が始まろうとしていた。
武器:本
魔法1:星霊魔法
魔法2:火、水、風、光、闇、大地の魔法
魔法3:火、水のドラゴンスレイヤー
名前:スイレン
性別:女
性格:優しい
容姿:水色の猫
詳細:水色の卵からうまれた。
魔法:エーラ
名前:アルレン・ロズレット
性別:男
性格:熱血/めんどくさがり
容姿:赤色でツンツン頭。
詳細:ナツとグレイの兄貴のような存在。いつも2人の喧嘩をとめている。
武器:剣
魔法1:テレポート
魔法2:ロストマジック・メテオリックシャワー
魔法3:ロストマジック・ライトリックシャワー
名前:レイン
性別:男
性格:真面目
容姿:緑色の猫
詳細:緑色の卵からうまれた。アルレンの相棒
魔法:エーラ
ゆっくり、まったり、のんびりしてね
ここはどこ?
私は一体、何をしているの?
そもそも私は誰なの?
?「ル...ー...シィ。...ルー...シィ。...ルーシィ!」
?「はぁっ!?」
少女は間一髪、猫のお陰で助かった。
?「もう、ビックリしたわ。魔物と戦ってる最中にいきなり倒れるんだもの。」
?「ねぇ、ここどこ?」
?「えっ、ルーシィ?」
?「ルーシィ?...それか私の名前なの?」
少女は猫に聞いた。
?「もしかして打ち所が悪かったのかな?.....とりあえず今は目の前にいる魔物を倒すよ!.....戦い方は分かる?」
?「うん、分かる!」
?「なら目の前にいる魔物を倒して!」
少女は手に持っている本をとりだし、本を開ける。
そして呪文を唱え始める。
?「風よ、我を相手の攻撃から守りたまえ!...シールド!」
少女は魔物の攻撃から、身を守った。
?「今よ、反撃して!」
?「水竜の咆哮!」
そして魔物は、いなくなった。
?「凄い、記憶がないって言うのに貴方は混乱せずに魔物を倒しちゃうなんて.....貴方一体何者?」
?「それより貴方は誰なの?....私は一体、誰なの!?」
少女は猫に大きな声で言う。
?「まずは自己紹介ね。...私はスイレン。そして貴方はルーシィ・ハートフィリア。ハートフィリア家のお嬢様。.....貴方は家出をしてフェアリーテイルって言うギルドに入ろうとしてドラゴンに魔法とかも教えてもらって、そして私と一緒にマグノリアに向かってるの。」
ルーシィ「ルーシィ...ルーシィ・ハートフィリア。それが私の名前なの?」
スイレン「えぇ。」
ルーシィは頭を抱え込み、座り込む。
ドクンッ、ドクンッ
ルーシィ「ううっ」
スイレン「ルーシィ?」
ドクンッ、ドクンッ
ルーシィ「うぅっ!」
スイレン「ちょっと、ルーシィ!大丈夫!?」
ドクンッ、ドクンッ
『みてみて、パパ。おにぎりでパパの顔を作ったんだよ?とってもにてるでしょ?』
『ルーシィ!パパはお仕事中なんだ!そしてそんなことをしてる暇があるのなら少しでも勉強をしろ!』
『ひぃ!』
『さぁ、分かったら部屋に戻りなさい!』
『はい。』
『あのね、お父さん。来週は私の.....』
『ルーシィ!まだ分からないのか!』
『........。』
【ねぇ、お父さん。来週は私の誕生日なんだよ?ちゃんと覚えていてくれてるよね?】
ガバッ
ルーシィ「はぁ...はぁ...ここは?」
ルーシィが目を覚ますと、ベットのうえだった。
?「あら、目が覚めたのね。」
ルーシィ「貴方は?」
?「私はミラ。宜しくね?」
ルーシィ「あのここは?」
ミラ「ここはフェアリーテイルって言うギルドよ。....今、スイレンを呼んでくるわね。」
ルーシィはあたりをみわたしながら、スイレンを待つ。
スイレン「あっ、待った?」
ルーシィ「ううん、私が倒れたから悪いの。.....ねぇ、スイレン私ね、昔の記憶を少しだけ見たの。」
スイレン「...そう。」
2人はそのまま喋らなかった。
ルーシィ「ごめん、少し寝るね。」
スイレン「はいはい、おやすみ。」
『ねぇ、ルーシィ。貴方は星霊が好き?』
『うん、ママ!私ね、星霊が大好きだよ!だから私ね、大きくなったらママみたいな強くて優しい星霊魔導士になるの!』
『あら、素敵ね。なら貴方が大きくなったらママの鍵を貴方にあげるわ。』
『えっ、良いの?』
『えぇ。銀色の鍵はお店で売ってるから買えるけど、金色の鍵はこの世にたった1つしかないから集めるしかないのよ。』
『大変なんだね。』
『えぇ、でも貴方にあげるわ。』
『ママ、ありがとう!.....大好き!』
ルーシィ「んっ。」
目を覚ますと、そばにはスイレンが眠っていた。
ミラ「貴方の看病をしていたのよ。」
ルーシィ「そうなんですか。」
ミラ「そう言えば貴方の名前を聞いてなかったわね。」
ルーシィ「ルーシィって言います。」
ミラ「そう、ルーシィね。今日はもう遅いからここに泊まっていったら良いわ。」
ルーシィ「ありがとうございます。」
ミラは微笑みながら、部屋を閉めた。
そしてルーシィもまた、眠りについた。