ごきげんよう、どうもアポロです。最近フェアリーテイルブーム再来中です。グレジュビ最高。グレイもジュビアも単体で最高。
というか何個スレッド作るんだって話だよ私のバカ。はいもうふざけんなってはなしですよねごめんなさい。
とりあえず上記の小芝居は放置して、今回はタイトル通りグレジュビを中心にお話を書いていこうと思っています。みんなミックスのお話を書くときもあるかも。
恐らく短編となりますのでストーリー性はあまり重視しません。そのお話で気に入ったのがあれば続編は書くかもしれんけど。
ルールです。
・ここは私がCPを書き溜める場所なので自由にみんなで小説を書き込めるところではありません。
もちろん私は読んでくださってコメントしてくださった方など、見境なく、とんでもなくなつきますけどね、ええはいそりゃもう皆様がドン引くくらいには。(←なに
皆様とはわいわいしたいですし。
・申し訳ないのですがリレー小説でもないので続きは書けないです。もちろんネタ提供やアドバイス、リクエストなどあれば書きますよ!!
・最後に。荒らしや中傷、喧嘩はせず穏便に仲良くいきましょう。そうじゃないと恐怖で私のぜんざいメンタルが……器が割れて中身ドバァですよ。ドバァ。(そこまで人が来るとは思えないアポロ、来てくれたら狂乱するだろう)
ではでは、張り切って行きましょーう、おっ仕置きターイ((ごめんなさい違えました。ソレ、ダンガンロンパダヨー(ι´д`ι;)
でわ!! アデュー!!(`∀´ノ)彡☆
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大魔闘演舞後。こんな話があったらいいな的な。(グレジュビ)
今日はフェアリーテイルのギルド裏にある海のようにバカデカイ湖で男女比率で言えば男性が若干多い人だかりが出てきていた。
立ちながら、寝転びながら、座りながらと皆一様な態勢ではあるが、視線は一点に集中している。
「ミラちゃんちょっとこっちに視線ちょうだーい」
「はーい」
今日は大魔闘演舞優勝ギルドとしてAチームBチームの女の子の水着での撮影があるからだ。ちなみにAチームの撮影は午前中に終了しているので、男子も含めたAチームがBチーム女子の撮影を見学している。
現在はミラ、カナ、ジュビアの三人で一点に集まったシーンを撮影しているのだが。
「ごめんなさいジュビアちゃん、ちょっと表情がかたいかなー」
「ご、ごめんなさい……」
カメラマンの指摘にシュンと落ち込むジュビアに慌てて「別に怒ってないよ!?」と訂正してくるカメラマン。ジュビアはそれが落ち込むことに拍車を掛けてしまっていた。ミラが「あらあら」と頬に手を置き「それは大変ねぇ」と呟き、30分の休憩をとってもらう。ミラはカナとアイコンタクトを取り、頷いてからジュビアに話し掛けた。
「そんなに固くならなくてもいーんだよジュビア」
「それでもダメなら大変ねぇ。……と言う訳で……グレーイ!! ちょっと来てー!」
「あん? なーにミラちゃん」
ミラが椅子に座って見学していたグレイを呼びつけ「ジュビアのこと頼んだわよ。あ、ギルドには誰も入れないから」と語尾にハートが付きそうなくらいのウインクをしてジュビアを押してグレイに渡した。
突然の事とグレイに押し付けられたことによりショートしたジュビアは目を回し、グレイもグレイで突然だったのでミラに視線をやるがウインクされるだけだった。
グレイはなにかに気付いた様ににやりと笑いジュビアを連れてギルド内へ入っていった。
ギルド内には本当に誰も居らず、いつもは騒がしいせいか気にならなかった扉の音も今は静かなのでよく響いた。
グレイはこのギルド意外と広かったんだなとか今更な事を考えながら落ち込むジュビアを壁際に座らせる。
高いところにあるガラスの窓から日光の光が入ってきて少し綺麗だと思えた。
「……ごめんなさいグレイ様、グレイ様のお手を煩わせるような事を……」
「気にすんなよジュビア。っつーか、お前ちょっとかたすぎ。もう少し肩の力抜けよ」
「そういわれましても……」
うう、とジュビアは顔をうつ向かせて肩からさらりと垂らした水色の髪をグレイは目線で追い、そのまま視線は水着のせいかおかげか大体的に晒されているジュビアのその白い太股へと移る。
(あ、やべ)
慌てて彼女から視線を逸らしたグレイはジュビアにばれぬよう安堵の溜め息を吐き言葉を紡ぐ。その際しゃがんでずいと彼女の顔に自身の顔を近付けて。
「あのな、別に恥ずかしがらなくても良いんだ。これは仕事だ、いつも通りにしてろ」
ジュビアはいきなりグレイの顔が近付いたからか顔を真っ赤にさせて視線を逸らしてこう言った。
「……それで、グレイ様はジュビアを見てくださりますか?」
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