おはこんばんにちはー、檸檬です。
れもんですよ←(二回目)
今回は黒子のバスケで書きたいと思います。短い話をたくさん投稿しようと思っていたのです…が、短編集に既存キャラを用いた小説を書いていいのかわからなかったので、こちらに投稿します!
↑文章めちゃくちゃですね、はい。
とりあえず、観覧上の注意
✽下手くそです。あまり期待しないでください。
✽コメント大歓迎です!リクエストもありですよ!
✽荒らし等はUターンしてください。
では行きます!
『私』の細かい紹介は特にありません。名前だけ決めておきまーす。
名前:水谷遙(みずたに はるか)
トップバッターは、まぁ、無難に黒子君から行きましょう。最初から彼氏で行きますか…
--------きりとりせん---------
(どうしよう…国語の教科書忘れちゃった……)
私は今最悪の事態に陥っている。
授業はもう始まっているのに、机の中に入っていた筈の教科書が見つからない。
先生に指されたりでもしたら……でも、こんだけクラスに人もいるし、指されるわけ…ね。
先生『水谷、P.54の2段落目から読め。』
ひっ…やばい……指されたっ…!?なんでこういう時に限って指すのっ!どうしようっ!!
黒子『水谷さん、』
声のする方に顔を向けると、バスケ部の黒子君が教科書を私に突き出していた。
私『あ、ありがとう……、〜〜〜〜……』
無事に読み終えてほっと一息。
隣りにいた黒子君に感謝だぁ…。
チャイムが鳴ってから黒子君にひと声かけに行く。
私『黒子君、ありがとう…助かったよ。』
黒子『いえ、先生に怒られなくてよかったですね。水谷さん。』
私『うん、本当によかった…。』
今回の会話はそれだけ。
私はそのまま頭を下げその場を後にした。その後に呟いた黒子君の言葉には気が付かずに。
黒子『彼氏なんですよ、助けるのは当然です…』
そう言って密かに微笑んだ。
--------きりとりせん----------
やばい、一回で終わった……まじかー…
次は頑張って長くします。
さてさて、続いては青峰君で行きますか、告白辺りから行きましょう…
---------きりとりせん-------------
私『あのっ…好きです!もしよければ…付き合ってくださいっ!』
あぁ、言っちゃった…。少しの間沈黙が続く。
すると、口を開いたのは青峰君だった。
青峰『お、俺なんかでいいなら。付き合ってもいいぜ?』
その言葉を聞いた瞬間に目の前が真っ暗になった。青峰君に抱きしめられたのだ。
ぎゅっと抱きしめるその姿は見えないけど、なんか温かい何かを感じる。
私『それで、記念と言ったら何だけど…』
そこからの言葉が出なかった。焦り過ぎなのでは?急かしても意味なんてない。そのように言われたらショックだから。
青峰『そーだ、どっか行くか?買い物にでも。』
言い難いことを言ってくれた青峰君がいつもに増してかっこ良く見えた。
もちろん、返答は了承。次の日の休みに出かけることになった。
----------きりとりせん-----------
続きまーす
__日曜日。
待ち合わせ場所で青峰君を待っている。30分前からドキドキしながら待っていたのだ。
青峰『…はよ……朝はえーな…』
青峰君は眠そうな顔をしながらトボトボ歩いてきた。
私『おはよう、青峰君。』
にこっとしながら挨拶を交わす。そのまま近くのデパートに買い物に行った。
中に入った瞬間に涼しさに包まれる。
(あぁ、最高…)
そう思っていながら歩いて行った。思っていたより混んでいた。
青峰『おい、ハル!』
いきなり声をかけてきたもんだから、ビクッと肩を揺らして相手を見た。すると、右手を私に向けて出していた。
--------------きりとりせん----------------
一回切りまーす
掴んでいいのかわからないその右手と相手の顔を交互に見ると
青峰『…は、早く掴めよっ、こっちが恥ずいっての…!』
と言って強引に私の手を掴んだ。周りから見ると完全にカップルだ。
手汗大丈夫かなとか髪型変じゃないかなとかいろいろ考えてしまう。何せ、無言で歩いているんだから。
私『…あ、服が売ってる!ちょっと見に行かない?』
と空気を変えるように話題を振って服を見に行った。
結構可愛い服がたくさん売っている。でも、私には似合わないかなぁ、と考えていると青峰君が服を持ってきた。
青峰『これとか、これとかどう?』
と言って持ってきた服を試着室の中に放り込むと"ちょっと試着してこい"と言って試着室の中に私を押し込んだ。
ちょっと強引…と思いながらしぶしぶ服を持ってみると、私は驚いた。
私『っ!?…何っこの服っ…!』
------------------きりとりせん-------------------
切りまーす
一応服に着替えてからカーテンから顔を覗かせる。
私『あ、青峰君…なんでこんな……』
青峰『お、着たか。見せてみろ。』
そう言って外で待っていた青峰君はカーテンをシャッと全開にした。
青峰君が選んだこの服は、膝上20aくらい、胸元が結構広い、所謂ちょっとエロいワンピース。
こんな服を着ているだけでも恥ずかしい!
青峰『よく似合ってんな。んじゃ、次の服着替えろ。』
そう言ってカーテンを閉めた。
もう一つの服を手に取る。想像はついていた。
やっぱり…___
私『…露出度高いね…』
てか、ヘソ見えてるんだけど…。スカート短くない?胸見えそう……。
青峰『おーい、ハル!着たか?』
私『き、着たけど…露出度高くない…?』
そう言ってカーテンを開ける。やっぱり青峰君はエロ峰君だったね…。
青峰『よし、行くぞ。』
私『え?どこに…?』
そう言ってレジへ。2つの服の会計を済ませると、2回目に着替えた服を着たまま帰った。
青峰『あのさ、今度出かけるときもさ、買った服着てこいよ。』
私『青峰君…うんっ…!!』
二人で微笑んで二人で歩いて帰った。