キャンディ版サウスパーク

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1:キャンディ◆ok:2016/10/28(金) 22:20 ID:V7k

どうも!キャンディです!

今回はアメリカのアニメ「サウスパーク」の
ほのぼの小説を書いていこうと思います!

私の友達の皆さんも、ぜひ書きに来てくださいね!
それでは、よろしくお願いします!

90:キャンディ◆ok:2018/02/21(水) 22:56 ID:Stk

後藤はフォークでミルフィーユを一口切り取り、口の中へ運んでいく。
口を閉じた瞬間、なぜか一瞬動きが止まり、痛そうに手で口をおさえた。

後藤「!?…な、なんだこいつは…!しびれっ…!」

六つ子とるるはポカーンと後藤を見つめる。
店員たちがニッと口角を上げているのが、後藤とるるたちには見えなかった。

スタン「よくわかったな!その名も…。」
スタン&ソニック「ライトニングミルフィーユ!」

後藤が食べたミルフィーユの名前は「ライトニングミルフィーユ」といって、
食べると口の中がしびれるミルフィーユなのだ。

実はスタンが考えた作戦は、「材料に雷を加えること」だったのである。
普通にミルフィーユを作るついでに、スタンが材料に魔法をかけておいたのだ。

後藤「ライト…ング…!?ふざけっ…!」

後藤は口の中がしびれているため、しゃべることができない。

スタン「どうだ?これで満足しただろう?ミルフィーユが食えたことにな!」
後藤「くっ…!」


スタンは自信満々に腕組みをすると、後藤は店を出て行った。店員も客も大喜び。

みんな「やった〜!(よっしゃ〜!)」
るる「スタンかっこいい〜!」
レッド「作戦成功だな!」
スタン「センキュー!るるたちには普通のをあげるぜ!」

店員たちは雷のないただのミルフィーユを、るるたちがいる席のテーブルに置いた。

るる「やった〜!やっと食べれるんだ〜!」
るる&六つ子「いっただっきま〜す!」

るるたちはミルフィーユをおいしそうにほおばる。店員たちもその様子を見て微笑んでいる。


るる「おいし〜い!スタンの洋菓子は初めてやで〜!」
十四松「洋菓子ちゃうがな〜!今日日スイーツやがな〜!」

るるはフォークを持っていない方の片手で頬をおさえ、一松の真似をした。
十四松はフォークを持った手を天井に向けて、ニッコリ笑っている。

チョロ松「ま〜たそれやってるの?全く、元気があっていいねぇ…。」

チョロ松は苦笑しながらミルフィーユをフォークで切り取った。
悪者のいなくなった店は平和になり、店中に楽しそうな笑いが響いたのであった。

91:キャンディ◆ok:2018/02/21(水) 23:10 ID:Stk

〜次回予告〜


スタン「みんな〜!演劇やってみないか?」
るる「楽しそ〜う!やりたいやりた〜い!」
スタン「センキュー!脚本と配役はもう決まってるからな!」

ソニック「主人公はスタンか?」
スタン「違うぜ、お前さ!ほいっ!」
ソニック「マジカルソニカル…って、なんじゃこりゃ〜〜!!」

スタン「次回、ミラクル☆コラボは『主役はソニック!?ミラクル☆コラボ演劇発表会』!」
るる「みんなもおいでよ、ミラクルタウンへ!」

92:キャンディ◆ok:2018/03/10(土) 09:29 ID:iDM

〜主役はソニック!?ミラクル☆コラボ演劇発表会〜


住人たちがミラクルタウンの広場で遊んでいると、スタンが笑顔で走ってきた。
「へいお前ら!」と元気よく呼び掛けたのは言うまでもないが、今日の彼は1冊のノートを持っている。

いち早くスタンに気づいたるるは、スタンのノートを指さした。

るる「やっほ〜、スタン!なに持ってるの?」
スタン「ふふふ、こいつはな…俺が作った台本なんだぜ!」

スタンが大声で言うと、るるは「おぉ〜!」と目を輝かせた。もちろん、周りにいるみんなもである。

ソニック「面白そうじゃねぇか!ちょっと見せてみろよ!」

ソニックがスタンに近寄ると、スタンはノートを広げた。
周りのみんなもノートを見ようとしている。
スタン、るる、ソニックの後ろでは「見えないよ〜。」やら「なになに?」やらの声でザワついていた。

1ページ目には、「とーじょー人物 ヒロイン、ワルもの、住人」と書かれている。
スタンはまだ8歳なので、簡単な漢字とひらがなでしか書けないのだ。


ソニック「ヒロインってことは、主人公か?誰がやるんだ?…って…。」

スタンはソニックの肩に手をポンと置いた。キョトンとしているソニックを笑顔で見つめている。

ソニック「えっと…俺…?」

ソニックは震える人差し指で自分を指した。スタンは笑顔でうなずく。

93:キャンディ◆ok:2018/07/05(木) 07:22 ID:Z36

ソニック「ちょ、待てよ!なんで俺なんだよ!」

ソニックは慌ててスタンの手をつかんで肩から離し、一歩下がった。
スタンはなにかを企んでいるように、怪しい笑みを浮かべている。

スタン「ふっふっふ…見ればわかるさ…。ほいっ!」

スタンは人差し指を顔の前で
素早く横に振ると、ソニックはピンク色の光に包まれた。

周りのみんなは「うわっ!」と腕で目を覆う。

光が消えると、目を覆っていた住人たちは
ソニックを見ようと、ゆっくりと腕の位置を下げた。


住人たちの目の前には、いつもと違うソニックが立っていた。

そのソニックの左耳にピンク色のリボンがついており、
ピンク色のワンピースを着ている。

それに、魔法のステッキを持っているのだから、
まさに魔法少女という感じの格好だった。

94:キャンディ◆ok:2018/07/12(木) 15:37 ID:LI2

ソニック「マジカルソニカルソニソニソニ〜ック!み〜んな可愛くなっちまえ〜!」

ソニックはキャピキャピと女の子のようにはしゃぎ、その場でクルクルとバレリーナのように回った。
そして止まったかと思いきや、「ソニぺろ♪」と、てへぺろをし出した。

スタン以外の住人たちは、ポカンとソニックを見つめていた。

スタン「アッハッハッハッハ!」
ソニック「?…って、いきなりなにやらせるんだよ!!」

スタンが大笑いすると、ソニックは我に返り、顔を真っ赤にしてステッキを地面に投げつけた。
それでもスタンは笑顔のままだ。


スタン「まぁまぁ、似合うぞ!あとは悪役と住人だな!」
るる「るるも出れるの〜?」

スタンがビシッと人差し指を立てると、るるは笑顔で首を傾げた。
スタンは笑顔でうなずく。

スタン「ああ、もちろんさ!るるも出ることになってるぜ!」
るる「ホント?やった〜!」

るるは嬉しそうにバンザイをし、手を下ろすとニヤニヤし出した。

るる「たまには悪役もやってみたいかも…。悪さに目覚める時間だね…。」
りり「いきなり中二病になってんじゃないわよ!!」

今まで周りの住人たちの中に紛れていたりりが、るるの隣へ近づいた。
彼女も、スタンの後ろでノートを見ようとしていた住人の1人なのである。

95:キャンディ◆ok:2018/07/17(火) 19:05 ID:LI2

るる「え〜、なんで〜!?ただ、悪役になって
悪魔のハートはどんなものなのか知りたかっただけだよ〜!」

りり「それを中二病っていうのよ!」

そんな2人のやり取りで、ところどころから小さな笑い声が聞こえてきていた。

スタン「確かに悪魔のるるも可愛いだろうな!
俺的には住人が似合うだろうと思っていたのだが、るるはどう思うか?」

るる「るるは劇に出れていればなんでもいいよ〜!でも木だけはイヤだなぁ…なんて…!」

るるは「劇に出れていればなんの役でもよい」の部分は笑顔で答えたが、
「木はイヤだ」のところで苦笑した。

スタンは親指を立ててウインクする。

スタン「安心しろよ、俺は木の役なんて作らないからな!」
るる「わ〜い!スタン優しい〜!」

るるはまたまたバンザイをした。照れたスタンは頭の後ろをさする。

スタン「へへっ…。住人は1人じゃねぇから、あと2、3人ぐらい決めたいぜ!
個人的に、いいなと思ったのは…。」

スタンのこの発言で、住人たちは無言になり始めた。
誰が選ばれたのか、心をドキドキと鳴らしているのである。

96:キャンディ◆ok:2018/07/30(月) 08:22 ID:PfY

スタンは周りの住人たちを見回すと、目的の住人を指さした。

スタン「いちごとミーナだ!」
住人たち「おぉ〜!いいかも!」

いちごとミーナは、嬉しそうに頬を染めた。

いちご&ミーナ「いいの…?こんな私が…!?」
スタン「もちろんだぜ!お前らも劇にふさわしいと思ったからよ!」

スタンがウインクすると、ソニックは片手をあごに添え、少し下を向いた。

ソニック「あとは悪役だな…。」
スタン「そこが問題なんだよな…。これだけ決まらなくてよ…。」
るる「後藤がやったら、会場をめちゃくちゃにするだけだもんね…。」

るるの発言で、住人たちも「う〜ん…。」とソニックと同じ仕草をした。
住人役が選ばれる時のように、また無言の時間が訪れる。

しばらくすると、ソニックは人差し指を立てて明るい表情を見せた。

ソニック「悪役ならいいやつがいるぜ!」

ソニックはそう言うと、得意の音速で遠くへ走っていった。


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