暇潰し程度の作品ですね。はい。
北海道日本ハムファイターズの大谷くんです。イケメンです。←
荒らし→×
どうぞお楽しみ下さい。^^
*主人公*
小谷蓮華 おたにれんげ
23歳
身長→163cm
体重→47kg
北海道日本ハムファイターズ球団職員
~暇があるなら仕事しろ~
いつしか体に染み込んでいた私の教訓は、日々の仕事をする私の背中を押してくれる。
「選手さん達の健康診断の結果資料、今日午後9時まで…。」
呟き、腕時計を見ると。
午後7:21
間に合う筈がない。
でも今更そんな事なんて言ってられなくて。
私は自らの熱血パワーを信じて、資料に向かってボールペンをはしらせた。
「で、出来たぁああぁ…。」
机に突っ伏す私。
ボールペンを力強く握り過ぎて手がジンジンと痛い。
力入れ過ぎる癖、治したいなぁ。
そう思っていると、後ろから「おーい」と声がかけられた。
振り返ると、そこには遥樹さんときゅんさんこと、谷口雄也さんと…。
大「夜遅くまで、お疲れ様です。良かったらコーヒーどうですか?」
実は前から少し気になっている大谷翔平さん逹がいた。
遥「蓮華ちゃん無糖やろ?買って来たわ。感謝せえよ。」
雄「遥樹さんそれ自分で言いますか。」
遥「悪いか?あぁん?」
大「二人の茶番はスルーして大丈夫なんで。」
「大丈夫です大丈夫です。もう慣れましたから。日常茶飯事なんで。」←
眉を八の字にしてそう言う大谷さんが、何だか不意に可愛いと思ってしまったのはここだけの秘密。