はい、こんにちは。
私ちょっと神崎さんにはまり始め、情報をさがしてみたら、兄弟がいるという情報が手に入らなかったので、双子の妹という設定を作りました。
注意:として妹は、神崎と正反対の見た目、性格です。苦手な人は、お引き取りを。
その他、荒らし、冷やかし、喧嘩、中傷などは禁止なので。
リクエスト、指摘、アドバイス、お願いします。
では始めます。
設定
双子
【妹】
神崎由美子
158cm49kg
性格
サバサバしているが、実は臆病。
姉である有希子が嫌い。
服の趣味は、有希子がゲームするときの服。
容姿
外はねのボブ。髪は黒。
スタイル普通。
【姉】
神崎有希子
あだ名「ユキちゃん」
成績優秀。美少女。人気者
容姿
知っての通り。
書きます。
神様がいるなら殴りたい
〜小学生〜
「有希って本当に美人だよな」
「そうよね!それに、成績優秀でおしとやかって完璧よね。」
「それに比べて、妹は、パットしないんだよな!」
「そうですよねっ!!」
お姉ちゃんはずるい。
なんでも完璧な、お姉ちゃんと私は違う…。
だから私は、お姉ちゃんが嫌いだ。
キーンコーンカーンコーン
チャイムがなり、生徒たちは、各自分の教室に向かう。
私も重い足で教室に向かった。
ガラッ
「この間やったテスト返すよー。」
その言葉を聞き、残念がる生徒の声で教室は、埋まっていた。
「今回のテストはみんな悪かった。
でも、その中で一人90点台をとった人がいる。それは…
神崎有希子!!」
沈んでいた教室から歓声のこえでいっぱいになった。
有希子が椅子から立ち上がりテストを取りに行く。
「すごいなあ。神崎は、学年一位の98点だぞ。」
「…、ありがとうございます、……」
テスト答案を両手でもち自分の席に向かった。
ちなみに私は29点。最悪だ。
「うわ、お前29!?ホントに双子かよ!」
「双子だよ!!」
(お姉ちゃんみたいに、なんでもできないんだから……)
ホントに双子なのかとか…私が知りたい。
下校の時間になり、各自変える用意を行う。
「ユキちゃん!一緒にかえろー!」
姉の友達が呼び掛ける。運悪く姉とは、席が隣なので会話という会話は全部聞こえる。
「ごめんね。由美と帰るから。」
「えー。残念〜。次は、帰ろうね。」
「うん、もちろん。」
ニコっと微笑むと、友達は自分の席に座った。
(こういう話きいてると、…)
日直が終わりの挨拶を終え、皆がかえれる 。
お姉ちゃんが教室から出るのは、いるも5分かかる。クラスの皆が有希子に「また明日。」といいに来るからだ。
悔しいが皆が好むのが分かるくらいは、楽しい。だからなんにも言えないから、私は嫌いなんだ。でもそれはできない自分に対しての八つ当たりだと言うことは、自分が一番よくわかっていた。
「有希子、有美子。テスト返されたんだろ。見せなさい。」
「…はい。」
有希子は、立ち上がりテストを取りに行く。
「有美子。」
微かに怒っていそうな口調。こうなったらもう無理だ。
有希子から先に父の前に答案を広げ、正座で座った。
その勢いで私も、答案を広げ座った。
「……………………………」
私と姉どちらのテストも交互に見ると、一瞬にして
険しい表情に変化する。
…だめだ。
こうなったら
だめだ。
「有希子」
父は、有希子の手を強く引っ張ると、ダイニングテーブルの角に有希子を投げつけるように手を離した。
(こうなると、だれにも止められない。)
「なんで満点じゃないんだ?満点じゃなきゃだめだろ!!」
父は、大声で有希子を叱り付けた。
拳をにぎり、殴ろうとする。
「ごめんなさいっ!でも…」
「言い訳?そんなの必要ないよ。98点…低いんだから」
父は、有希子を怒鳴り叱り殴り付けた。
「ごめんなさいっ!次っ!頑張るから…はぁ…」
泣きじゃくる有希子の顔、それでも父は、止めない。
その暴力と虐待は、30分位続いた。
「有美子。」
有希子への虐待を止めると、こちらへ振り向いた。
「ごめんなさいぃ!!」
私はできる限りの力で精一杯謝った。
…………………………………………
「お前は、いいから早く寝ろ。」
…え?
続きが気になります!
7:葵:2017/02/26(日) 10:18 ID:qukありがとう(^^)
8:葵:2017/02/26(日) 10:31 ID:quk ーえ?
なんで?
「あ、う、うん。」
私は、お父さんの考えていることがわからずなんにもできなかった。
(なんで私だけ…)
私が、布団の中に潜ろうとすると、会話が聞こえた。
私は、布団から静かにでてふすまを少しだけ開けて会話を聞いていた。
「有希子。」
「…はい。」
「妹を教育するのも姉の仕事だろ。」
「…はい。」
「恥かかせるな。お前はできるのに、。妹には、もう怒る必要もない。」
「……」
有希子は黙っていた。
あのう、葵さん、神崎さんにはお兄さんがいますよ。名前は分からないけど、『卒業アルバムの時間』で、書いてありました。
神崎さんのお兄さんは、真面目で優秀妹にも優しいが、重度のマザコン。と、書いてありました。
これからも頑張ってくださいね。(=^∀^=)長文失礼しました。
本当ですか!?
ありがとうございます!
細かく書いてくださって!
名前…は、こちらで適当に決めさせていただきます
マザコン…なんですね。
ということは、お母さんいるんですね。
ずっといないと思っていました…
ありがとうございます!
いえいえ(^∀^)葵さんためOKですか?私、葵さんと仲良くしたいです!
12:湖谷 海:2017/02/27(月) 16:59 ID:5po あっ!神崎さんの親を紹介します!
お父さんは、神崎法律事務所 所長
お母さんは、神崎法律事務所 事務員
くらいです。
ありがとうございます!
私も仲良くしたいです…!
海ちゃんって呼んでいいですか?
神崎さんは、いいところの娘なんですね!はじめて知りました!
ありがとうございます!
じゃあ、私は、葵ちゃんって呼んでいいかな?『卒業アルバムの時間』と、『名簿の時間』持ってるから、暗殺教室でわからないところがあったら、聞いてね!
自己紹介するね!
名前 湖谷 海(こたに うみ)
年齢 12歳(もうすぐ中学生!)
好きなこと? アニメ、マンガ、ゲーム
好きなマンガ、本 探偵チームKZ事件ノート 暗殺教室 カードキャプターさくら などなど
好きなキャラ カルマ 渚 カエデ 律 などなどw
得意教科 理科 体育
苦手教科 算数 国語
これくらいかな?他にも聞きたいことがあったら聞いてね!(=^∀^=)/
これからよろしく!♪
あれ?ID変わってる…なんで!!!!!
16:葵:2017/03/04(土) 08:13 ID:tFk すきなようによんで!
もうすぐで3ーEになるから楽しみにしててね!
…変なこと思い出した…。
由美子は、ベッドから立ち上がり
ケータイを確認し、今日が休みの日ということが分かった。
ガチャ
「お姉ちゃん…」
めずらしく部屋に入って来たことを驚いた。
「お父さんもういったわよ。」
「…何の用?」
私は少し姉を軽蔑するような目で睨んだ。有希子はクスッと笑うと本題を切り出した。
「そうだね。
あのね。
服を貸してほしいの。」
「え?」
「……お願い。」
「だってお姉ちゃんが来てる服と全然違うじゃん!」
私はお姉ちゃんに問いかけるように投げ掛けた。
「…ゲームセンター…いってみたい。」
そういえば、お姉ちゃんはずっと勉強勉強勉強で遊んでるところなんて見たことなかった。
「夜中にいくの。ばれないように。」
そっか…
お姉ちゃんも
ストレスくらい…
たまってるはずだ。
「いいよ。貸す。」
私はお姉ちゃんのことを少し身近に感じて少しだけ
嬉しかった。
おぉ!上手だね!葵ちゃんすごい!
続きがめちゃくちゃ楽しみ♪ワクワク(*^∀^*)頑張ってね!
いやいや全然…
でもそういってもらって凄い嬉しい!
「今日から中学生…」
私はくぬぎが丘の校舎を見ながら無意識に呟いた。
「緊張するね。」
そういいながら有希子は、ニコっと微笑んでいる。
(余裕だなあ)
あの日からお姉ちゃんを身近に感じ、ちょくちょく話すようになり今この状態だ。
入学式からお姉ちゃんは、「あそこに美人がいる!」とか言われ、注目されている。
クラス分け表を見てみるとお姉ちゃんは、A組。私は入るしょっぱなからE組だ。私のお父さんは、それなりの地位と名誉を持っておりコネで入学したようなもんだからだ。
「じゃあね。お姉ちゃん。」
「うん。迎えにいくね。」
「えっ。あ…うん!バイバイ!」
ここから一km歩くことを想像すると一気に顔が青ざめた。
普段から運動していない私は、人並みよりだいぶ体力が削られていた。
うう……
すいません。
切り悪いけどきります。
葵ちゃん!大丈夫、時間に余裕があるときに小説を書いてね!楽しみにしてるから!
あの、葵ちゃんがいいなら由美子の友達で、私出てみたいな、ダメならダメって言ってくれていいし。その時はこれからも仲良くしよう!!
海ちゃん優しい……
ありがとう!!
ぜひ!由美子の友達としてだすね!
クラス由美子はE組だから、海ちゃんもE組で仲良くなった。ってことでいい?ダメならだめで、いいよ!
なんか設定とかあると書いてね!
ありがとう!葵ちゃん!プロフ書くね
名前 湖谷 海(こたに うみ)
性別 女
身長 150cm
体重 34ぐらい?
性格
☆男子ぽい
☆運動神経はかなりいい
☆成績は普通けどE組になった。理由はA〜D組が嫌いと言ったから
☆明るく元気な子
くらいかな…多くてごめんね!葵ちゃん、変えてもいいから!小説、楽しみにしてる!
書いてくれてありがとう!
さばさば系…だよね。
憧れる。
返事、遅くなってごめん!
うん、さばさば系だよ!
実際私さぁ、さばさば系だからね〜物事をはっきり言うから怒られるよ。それに友達に「男子か?!」って言われたことある!いやー、憧れるって言われたの初めてだよ!嬉しい、ありがとう!
リアルでもそうなんだ!
わたしリアルでは、結構…。思ったことは言えるんだけど…みんなそうな感じだから…
関西人なんだよね!
さばさば系女子ってかっこいい!
早めに更新するね!
そうかな?でも私、学校ではキャラ作ってるよ。『元気つ子』って感じのキャラ
で、ほんの少しの友達しか『さばさば系』は、知らない。(笑)
小説、楽しみにしてる!頑張って!
ごめん!今気付いたプロフの間違い!
身長は150cmではなく157cmです。
体重は35位ではなく,45位です。
間違えてごめんなさい!
全然大丈夫!
更新するね!
「いや…文句なしの点数だよ。神崎さん、湖谷さん。」
二人は、理事長先生に呼び出され、今この状態だ。
「… ………ありがとうございます…………」
有希子は口を開き落ち着いた態度で礼を言う。
海は、口を開こうとしない。
「…………………悪いけど」
理事長室に響く堂々たる声。
「私、A組。嫌いだから。」
理事長がすこし驚いた顔をした。
「、…はは。湖谷さん…君はもっと賢いかと思ってましたよ…。」
一瞬にしていつもの淡々とした態度にもどり、疑問を投げ掛けた。
「…………」
「E組で、頑張りなさい!」
理事長は、いつものE組に対する
乾いた笑顔だった。
「神崎さん。君には文句はない。きたいしているよ。…………………………二人共とも席をはずしなさい。」
「はあ…はあー」
普段から、全く運動していない由美子は、この1kmというきょりたるやしんどいの一言でしかなかった。
「ゆーみー!」
後ろから聞こえる元気な声。
振り返ってみると…
「…えっ!?海!?」
ビックリした。頭の良い海がE組に向かっているからだ。
「え…?どうしたの?海。」
「いやー。訳あってE組になっちゃって!はははっ!」
「訳?」
私が聞くと海は、かくかくしかじかと話してくれた。
「すごいね。海は。」
臆病な自分と無意識に比べ、また自信をなくしてしまった。
「まーた変な顔してる!由美子は、由美子なんだって!変わろうとするのはいいけど自分なくしちゃだめ!」
昔から姉と比べられ、コンプレックスを抱いていた時も励ましてくれて、おれずに生きていけた…ようなものだ。
「な、何回も聞いた…」
昔からのなかとはいえ、素直になるのは難しかった。
あっという間に旧校舎であるE組にたどり着いた。
私は緊張しながらも
ドアを開けた
おぉ〜!す…すごい…すごすぎる!!
ありがとう!葵ちゃん!いや、葵様!
続きが、ちょー楽しみ!
いやいや、葵様なんてもったいない…(泣)
35:湖谷 海 ヤッホ〜!よろしく♪(^∀^)/:2017/03/16(木) 19:33 ID:3z.葵ちゃん»だって小説すごいから、葵様って出ちゃう、ごめんね!(iдi)
36:葵:2017/03/17(金) 18:07 ID:tFk 小説すごくないよ(笑)
ごめんなんて…
葵ちゃん»いえいえ、すごいよ小説!
そう言えば、葵ちゃんは何年生?
5年生!です!
小説まだまだだけど…
私がドアをあけると…
よどんだ空気、とても暗い教室だった。
無理もない。このクラスはE組。この学校の落ちこぼれとして扱われ先生からも生徒からも、ものすごい差別を受けるからだ。
「由美…何これ?」
海が聞いて来るがそのままの意味だ。
いくら変わった学校だってHRは、あるはずだ。それがなかった。
なんということか、授業中は教室は静まりかえり、とても授業ができる状態ではなかった。
「始業式だから並んでください…」
雪村先生が呼び掛けると生徒は、ロボットのように従い、一瞬で並ぶ。
「始まったな…」
…………………
講堂に向かう間、なぜか他のクラスの生徒にバカにされ恥をかきながらぜんこうしゅうかいを行う。
私はここでようやくE組がどんなところなのか知ることになった。
「なんか、ずっとあんな感じなのかな…」
私が帰り道ため息をつくと、
お姉ちゃんは、話を聞いてくれた。
これからあんな学校生活が始まるのかと想像すれば学校にいくのがこれまで以上に嫌になった。
返事遅くなってごめん!
葵ちゃんって5年生なんだ!
じゃあ私は一つ上だ〜。6年生で、この前小学校卒業したよ〜4月から中学生だー!
返信遅くなってごめん…
小学校卒業、中学入学おめでとう。!
今日更新するね!
ガチャっ
家につくといつも勉強をしているはずの有希子が髪を染めてでかける用意をしていた。
「由美子?」
有希子は、私の存在に気づくと驚きもせず、「いってきます。」と淡々と部屋を出ていこうとした。
「待って。お姉ちゃん。夜中にいくんじゃないの?」
私はお姉ちゃんのうでをつかんだ。
「わからない?もう私…
疲れちゃった…」
ーえ…?
「疲れたって…「由美子は、知らないだろうけど!」
お姉ちゃんが不適に笑う。
それは、すべてを捨てようとした、悲しいそうであり、
すがすがしく笑うお姉ちゃんの笑顔でもあった。
開けてあった、窓から風が入り込んで有希子の髪は、綺麗になびく。
「私ずっと、皆の期待に答えることもなにもかも、苦しかった!」
(えっ?)
急に打ち明けられたお姉ちゃんの心の奥底。
その言葉に私は、何も言えることがなく、ただただ呆然と部屋の真ん中でたちすくしている。
つかんだ腕は、簡単にふりほどけ有希子は、いってしまった。
この時止めていれば…何回思ったことだろう…………
ごめんなさい。