とびっこなので、JUMP関連の小説を書こうと思ったら、たまたま頭に浮かんだのでw
アンチ(悪口)NG!コメントOK!
登場人物
華宮 美花 19歳
可愛くて、男女問わず人気者。
JUMPが大好きで、担当は山田涼介。
華宮 理花 17歳
可愛いけど、裏がある。
JUMPが大好きで、担当は山田涼介。
藤田 廉 19歳
美花の幼馴染み。
イケメンで、男女問わず人気者。
JUMPのメンバーは、現実と変わりません!
ピピピ ピピピ ピピピ…
美花「ん〜…うるさいなぁ…」
カチッ
うるさかった目覚まし時計を止めて、ベッドから出る。
美花「…はぁ…」
今日から大学生になる私。
緊張っていうより…不安。
母「美花〜?起きてる〜?」
下からお母さんの声が聞こえた。
美花「起きてるー」
そのまま、下へ降りてった。
ガチャッ
美花「あ、お父さん、今日から仕事?」
父「あぁ、また忙しくなるぞーw」
美花「お父さんが忙しい?w」
いつもと変わらない笑い声が響き渡る。
ガチャッ
美花「…あ、理花」
妹の理花が起きてきた。
母「理花も、支度しなさい?」
理花「分かってる」
父「…理花」
理花「何?」
父「…お母さんの言う事、聞けよ?」
理花「…っさいなぁ、分かってるよ!」
父「…」
美花「理花…」
理花は最近、お父さん達に口答えするようになった。
別に今まで無かった訳じゃない。
でも、前までは優しい子だった。
美花「じゃあ、そろそろ行くね?」
母「行ってらっしゃい」ニコッ
お母さんに見送られ、私は大学へ向かった。
美花「はぁ…」
歩いてる途中、ため息が出た。
何か不安なんだよね、理花が何かしでかすんじゃないかって…
?「なぁーに、ため息ついてんだよ」
美花「あ、廉…」
幼馴染みの廉。
廉「ちょうどお前見つけたからさ」
廉も同じ大学へ通う。
廉には両親がいないから、私が面倒を見ないといけない。
美花「あのさ、廉」
廉「ん?」
美花「理花がね、最近、お母さん達に口答えするようになったの」
廉「え、理花が?」
驚いてる廉。
美花「反抗期なのかな…?」
廉「あんなに大人しい理花がね〜…」
ちょっと、よく分かんないや。
美花「疲れたぁ〜…」
大学初日なのに、テストとか有り得ないし!
廉「美花、お前このあと暇?」
美花「あーごめん、お母さん達の手伝いあるから!」
廉「分かった、気をつけて帰れよ」
美花「うん」
お母さん達が忙しいのは分かってる。
だから、私がやらなきゃいけない。
?「YOU!」
何か英語喋ってる人いるな…観光客?こんな所に?
ガシッ
?「YOU!」
美花「えっ!私!?」
私に言ってたの!?
美花「な、何ですか…」
?「YOU、ちょっと一緒に来てくれるかい?」
これは…誘拐!?
美花「無理ですっ!」
誘拐される〜!!!
?「誘拐とかじゃないから安心してくれたまえっ!」
美花「えっ?」
?「まだ名前を言ってなかったね、MEは…」
被っていた帽子を取って…
?「ジャニー喜多川さ」
美花「えぇぇえええっ!?ジャニーさん!?」
マジか!!!!!
ジャニー「ちょっと来てほしいんだ」
私は、そのまま着いてった。
美花「…あの〜…」
私は、社長室に連れていかれ、綺麗なソファーに座らされた。
ジャニー「もう少ししたら来るから」
えっ?誰が?
コンコンッ
?「失礼します」
ん?この声は…
ガチャッ
美花「…えぇぇえええっ!?」
そこにいたのは…
美花「Hey!Say!JUMP!?!?!?」
ジャニー「YOU達、来てくれてありがとう」
宏太「…あの、話って何ですか?」
ジャニー「YOU達に新メンバーを入れる!」
JUMP「えっ!?」
ま、まさか…
ジャニー「YOUにはJUMPに入ってもらうよ」
美花「えぇぇえええっ!?」
ちょっと待って!なんで私!?
ジャニー「じゃあ、あとは仲良くしてくれ」
そう言って、ジャニーさんは出ていった。
宏太「えっと…」
うわぁ、気まずい…
涼介「…あのさ」
美花「は、はいぃっ!!!」
涼介「…怯えすぎw」
あ、やっちゃったぁ…
だって、ずっと前から好きだった山田君に会えてるんだよ!?!?
涼介「君、歌える?」
美花「えっ?あ、一応…」
侑李「歌ってみて!」
私は、Give Me Loveを歌った。
裕翔「上手い!」
圭人「Good!」
雄也「ま、いいんじゃん?」
美花「ありがとうございます!」
褒められた〜!!!
光「この歌唱力なら、俺は賛成するよ」
宏太「うん、同感」ニコッ
大貴「賛成!賛成!」
その後も、皆が賛成してくれて…
涼介「よろしくな、えっと…」
美花「あ、美花です!華宮美花!」
涼介「美花、よろしくな!」
美花「はいっ!」
私、華宮美花、JUMPのメンバーになりました!
廉「はぁっ!?Hey!Say!JUMPのメンバーになった!?」
美花「うんっ♪」
廉「お前、病院行った方がいいよ」 ←
そうやって言ってるけど…
美花「ガチだよ?」
廉「…それ、おばさん達には行ったの?」
美花「まだ言ってない」
廉「お前、おばさん達の事も考えなよ」
お母さん達の事?
廉「お前が芸能界に出るって事は、相当苦労するんだぞ?お金だって…」
電話越しだから、よく聞こえないけど…
美花「そんぐらい分かってるよ、だから私が働いて、お母さん達に楽させてあげたい」
廉「…美花がいいなら、勝手にすれば」
そう言って、電話を切られた。
今日、お父さんが帰ってきたら、皆を集めて言わなきゃ…
理花「…JUMPのメンバーねぇ…」ニヤッ
この時、理花が聞いてたなんて
理花「私が踏みにじってあげる…♪」ニヤッ
悪い笑顔をしてたなんて、私は何も知らない。
その日の夜。
美花「…お母さん、お父さん、話があるの」
父「どうした?」
母「何かあったの?」
理花も声をかけたけど、興味ないって言われた。
美花「…私、Hey!Say!JUMPのメンバーになった」
母「えっ…」
お母さんは驚いて、お父さんは無言。
父「…美花」
美花「はい…」
つい敬語になってしまった。
父「絶対に後悔しないか?」
美花「…しない」
父「途中で諦めないか?」
美花「諦めないよ…」
父「…美花がそこまで言うなら、応援するよ」ニコッ
お父さんっ…
美花「ありがとうっ…!」
母「美花が言うんだもの、きっと上手くいくわよ!」
美花「私、いっぱい頑張って、お母さん達に幸せを与えるから!」
それまで待っててね、お母さん、お父さん。
ガチャッ
美花「おはようございますっ!」
侑李「あ、美花!おはよー♪」
美花「おはよう、侑李!」
スゴいよなぁ…1日経っただけで、こんなに仲良くなれるんだもん…
JUMPの力かな…
大貴「あーっ!ズルいぞ、知念!美花に抱き着くなんて!」
侑李「はぁ?大貴も抱き着けばいいじゃん」
いやいや、なんで抱き着くの…////
涼介「はいはい、美花を困らせないの」
美花「あっ、ありがとう、涼介…///」
呼び捨て、慣れない…///
涼介「俺の名前呼んだだけで照れるって…w」
裕翔「よっぽど山ちゃんのファンだったんだねw」
慧「山田だけズルい〜」
美花「えっと…確かに、涼介の事好きだけど、皆の事も好きだよ…?」
JUMP−美花「美花ぁ〜!!!!♥♥♥♥♥」
マネージャー「何してんの、皆してw」
すみません!今日は、ここで終わります!また明日、続きを書きます!
11:ゆき:2017/04/18(火) 04:22 ID:EzU楽しいです!続き待ってます!
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