月光のあずき豆がゆっくりの小説を書いています。
このスレには以下の要素が含まれます。
・ゆっくり
・ゆっくり愛で
・ゆっくりいじめ、ゆ虐
・妄想設定
平気な方は是非ゆっくりしていってね!!!
設定:主な登場人物(人間)
・月宮あずき(つきみやあずき)
この物語の主人公である。女。
善良ゆっくりは愛でまくるが、ゲスゆっくりはいじめようとする極端(?)な性格。
・暁春斗(あかつきはると)
あずきの友達。通称汚友達。鬼威惨とも呼ばれる。
『町内ゆっくりバトル』の主催者であり、ゆっくりいじめ常習犯。
・鈴川雪菜(すずかわゆきな)
あずきの友達その2。自他共に認めるゆっくり中毒者。
ゲスゆっくりでも愛情を与えれば善良ゆっくりになるという考えが災いし、よく被害に逢う。
これからも追加していきます。
設定:黒豆町
・一丁目
*黒豆小学校
この町にある小学校。黒豆町はゆっくりの町と呼ばれるほどたくさんのゆっくりがいるため、ゲスゆっくりの対処法なども教えている。
*空き地
たまに子供やゆっくりが遊びに来る。本当にそれだけの空き地。
*お菓子屋さん
子供がよく買い物に来ている。ゆっくりでも食べられるお菓子がたくさんある。
・二丁目
*黒豆ゆっくり専門高等学校
ゆっくり専門とは言うが別にゆっくりが通っている訳ではなく、加工所で働きたい人間がゆっくりの勉強をする学校である。
*森
野性ゆっくりがたくさんいたりする森。
・三丁目
*黒豆公園
ひろびろとした公園。大人も子供もゆっくりも遊びに来ている。入り口には『この公園で遊びに来たゆっくりを虐待するのは禁じられております』と書いてある。
*森
野性ゆっくりがいたりする森その2。
*春斗の家
たまに玄関の辺りに潰されたゆっくりらしき饅頭が散乱している。
・四丁目
*スーパーマーケット
普通のスーパーマーケット。それだけ。
*ゆっくり加工所
ゆっくりを加工して商品にしたりするところ。さりげなくゆっくり用のあまあまもあったりする。
*森
野性ゆっくりが(以下略)その3。
*雪菜の家
通るたびに中から「ゆっくりしていってね!!!」という声が聞こえる。そのためいろいろと有名な家。
*あずきの家
今のところ特徴なし。普通の家である。ゆっくりを飼ってから少しずつ変わりはじめていく。
それでは小説を開始します。
今さらですが、これ二次創作板じゃなくて小説板にたてた方がよかったかな…
とある日のとある時間、近所のスーパーマーケット。
私、春斗、雪菜の3人は買い物に来ていた。
「それにしてもさー、家を建てるためにコンビニ潰すとかマジありえねぇ」
春斗が愚痴を吐きながらラー油をカゴにいれる。ああ、ゆっくりに飲ませて虐待する気なんだな、ということが一瞬でわかる。
雪菜と私は、脳みその8割がゆっくり虐待で埋まっている(であろう)春斗をほったらかしにして、飲み物を買いにいっていた。
すると、近くにたまたまいた人の話し声が聞こえた。
「最近捕食種のゆっくりが増えて、野良や野性が死にまくってるんだってよ」
「へー、ゆっくり嫌いな俺からしたら朗報だわ」
「それから、人間によくなつく捕食種も増えてるんだってよ」
その言葉を聞いた瞬間、私は今すぐスーパーを飛び出したくなった。
私は今まで、「ゆっくりを飼うなら捕食種がいいなぁ」と思っていた。
しかし、「捕食種」は人になつきにくいと言うことは知っていたから、もっと大人になってから飼おうと思っていた。
でも、人になつきやすい捕食種がいるなら今にでも探して飼える…!
「雪菜ごめん!私が買おうとしてたジュース全部戻していいから!!」
「え、どうしたの?」
「れみりゃとふらん探しにいってくるー!!」
途中で「まってー」と声が聞こえた気がするがきっと気のせいだろう。
とにかく、私は町中を歩き回ってひたすら捕食種を探した。
…しかし、なんということだろう。
どんなに探しても探しても見つからない。
「いっぱいいるんじゃないのかよ…」
スーパーを出たときは、太陽は自分の真上にあったはずなのに、いつの間にか空は茜色に染まっていた。
「ねぇ、にんげんさん」
足元から声がした。
下を見ると、そこにいたのはゆっくりれいむと、その子供であろうれいむがいた。
「れいむたちを、かいゆっくりにしてほしいんだよ」
…また飼いゆっくりにしろとうるさいゲスか?
ゆっくりを踏み潰そうと、足を上げる。
「まって!それはゆっくりできないよ!」
「知るか」
私が足を下ろそうとすると、親れいむはさらに騒ぎ出す。
「じゃあれいむはかいゆっくりにしなくていいよ…
でも、おちびちゃんはかいゆっくりにしてほしいんだよ!」
え…? 今、なんて…?
「おちびちゃんはかいゆっくりにしてほしいんだよ!」
ゲスゆっくりというものは、自分最優先じゃなかったのか…?
もしかしたら、こいつはゲスじゃないかもしれない。
いや、でも本当はゲスかもしれない。
おめよごししつれいっ!いたしますっ!だよ!
はげいかははげいかだよ!ゆっくりしていってね!
葉っぱ天国さんにはゆっくりのことを知らないじゅんっすいっ!な人がたくさんいるよ!
ゆ虐SSっ!さんはじゅんっすいっ!な人が見たらえいえんにゆっくりしちゃうかもしれないよ!
そうならないためにすみわけっ!さんをしてね!すぐでいいよ!
「メモ」ってところにhogeって打つんだよ!はげさんじゃないからね!
スレ主さんはたくっさんっ!のひとにみてもらいたかったのかもしれないけど、
沢山の人が見るけいじばんさんでは「ゆんやー!ゆ虐はゆっくりできないー!」ってなっちゃうにんげんさんもいるんだよ!ゆっくりりかいしてね!
SSさんをとうこうっ!したいなら「ふたばの餡庫」をおすすめするよ!URLさんはゆっくりできないからじりきでしらべてね!
>>13
名前さんちがうけどはげいかだよ
「…よし、わかった。話は聞いてあげよう」
結局、私の中にあるゆっくりへの良心がここぞとばかりに出てきて、このゲスなのかそうじゃないのかわからないゆっくりの相手をすることになってしまった。
「あのね、れいむはね、ゆっくりぷれいすをとろうとするむれからにげてきたんだよ。
ゆっくりぷれいすをとられちゃったから、あまあまさんもないんだよ。
このままじゃおちびちゃんもれいむもゆっくりできないよ!」
その言葉を聞いて、私の中の何かが動いたような気がした。
「うん、それじゃあ、れいむもそのおちびちゃんも、これから私の飼いゆっくりだ!」
「ほんと!?おねーさんありがとう!これからよろしくね!」
私は、見つかりもしない捕食種を諦め、かわいそう(?)なれいむとおちびちゃんを飼うことに決めた。
ごめんね、みえてないようだからもう一回言うよ!
葉っぱ天国さんにはゆっくりのことを知らないじゅんっすいっ!な人がたくさんいるよ!
ゆ虐SSっ!さんはじゅんっすいっ!な人が見たらえいえんにゆっくりしちゃうかもしれないよ!
そうならないためにすみわけっ!さんをしてね!すぐでいいよ!
「メモ」ってところにhogeって打つんだよ!はげさんじゃないからね!
スレ主さんはたくっさんっ!のひとにみてもらいたかったのかもしれないけど、
沢山の人が見るけいじばんさんでは「ゆんやー!ゆ虐はゆっくりできないー!」ってなっちゃうにんげんさんもいるんだよ!ゆっくりりかいしてね!
SSさんをとうこうっ!したいなら「ふたばの餡庫」をおすすめするよ!URLさんはゆっくりできないからじりきでしらべてね!
そうですか、すみません^^;
ふたばの餡庫はうちのルールによりアクセスできないのでこちらに書き込んでいました^^;
誰かが検索して見てくれるといいなぁ
見えないくらいまで下がるの待ちますね…
それまで書かないと思います
それから、今まですみわけ忘れてたので削除要請出されても文句は言いません^^
すみわけしてても嫌だと言うひとは削除要請出して構いませんよ。
>>18-19
ゆー、スレ主さんはふたばの餡庫にアクセスさんできないんだね...
ほんゆんがそういうなら...
>>20
すみません…
>>21
『ゆっくりプレイス』や『ゆんやーの森』さんは見れる?
>>21
見れます。
書き込みは禁止されています…
ふたばの方も、正確にはアクセスそのものは出来るのですが、書き込みは禁止されています。
>>23
ゆー、それじゃ自給自足さんするしかないね...
書き込み禁止っていうのは「ケルベロス」とかの監視機能で制限されてるのかな?
あと、普通語に戻していいのぜ?
>>24
戻していいですよ^^
どんな機能で制限されているのかはわかりませんが、今のところ葉っぱ天国にしか書き込みできないです。
>>25
それじゃあしょうがないですね...
このままhogeで書き込むなら棲み分けできているので大丈夫だと思います。
私もゆっくりSS大好きなので応援します。
>>26
応援してくれてありがとうございます^^
hoge忘れとかないように気をつけて書き込もうと思います。
指摘ありがとうございました^^
全然下がっていかない…
そもそも板の人数事態が少ないのかな…
暇だし続き書こう(笑)
「ゆー!きょうからここがゆっくりぷれいすだね!」
「ゆっくりぷれいす!ゆっくりぷれいす!」
家に入った瞬間、2匹のゆっくりが嬉しそうにはしゃぐ。
「それじゃあちょっと待っててね、今お菓子出すから」
「あまあま!あまあま!」
…どうやらこの子れいむは、同じ言葉を2回繰り返して話すらしい。
私は家中からとにかく甘いものを探してきて、ゆっくりの近くにあるこたつの上に並べる。
「ひやひやさん!」(バニラアイスのことかな)
「ぷるぷるさん!」(ぶどうゼリーのことかな)
こたつの上に並べられた大量のあまあまは、ゆっくりにとってはごちそうである。
「しあわせー」と言いながらお菓子に飛び付くゆっくりの親子…微笑ましいなぁ……
なんて考えているうちに全部食べ終わっている。
ん…?全部食べ終わっている……?
今は7時16分…あまあまを出したのは7時15分…
とんでもない早食い親子!!大会出場も夢じゃない!!
だってこたつの上が埋まる量のあまあまを1分で食べたし!!!
私が驚いている間に、れいむと子れいむはすやすやと寝息を立てていた。
食べるのも行動も早い。これはいい親子…
「むにゃむにゃ…ゆっくり…」
寝言を言っている2匹に、そっと近くにあった布をかぶせた。
_____いつの間にか、私も眠ってしまっていたらしい。
私は、2ゆんの「「ゆっくりしていってね!!!」」という大きな声で目が覚めた。
この親子の間ではこれがあいさつなのだろう。
「おねーさん、きょうはおさんぽにいこう!」
「よしわかった、着替えたらいこう」
急いで着替えを済ませ、れいむと子れいむを連れて外に行く。
外は昨日と同じく晴天で、絶好の散歩日和だった。
「どっちに行こうか?」
「えっとね、れいむはあっちにいきたいんだよ!」
「れいみゅもあっちにいきたいんだよ!」
2ゆんの髪が動いて指した先は、ゆっくりがたくさんいる黒豆公園がある場所。
本能的に仲間のいる位置が分かるのかな?
相変わらずゆっくりについては不思議がいっぱいだなぁ。
そして私は黒豆公園に向かって歩き出す。
しかし、私は遠回りをして行くことにする。
「おねーさん、れいむはそっちじゃなくてこっちにいきたいんだよ!」
「わかった、でも遠回りしていい?」
「どうして?れいむはちかっみちをとおりたいよ?」
「私もできれば近道を通りたいけど…あの道は、最近れみりゃがよく出るらしいのよ」
「ゆっくりりかいしたよ!れいむはゆっくりとおまわりするよ!」
「れいみゅもゆっくりとおみゃわり(とおまわり)するよ!」
いつもはあまり通ることのない、見馴れない道を警戒しながら進んでいく。
たとえ自分の求めていたゆっくりじゃなくても、ゆっくりを飼えたという事実が嬉しくて、
それがなくなるのが恐いのだ。
些細な物音にも大袈裟に反応してしまう自分を、ビビリだチキンだと頭の中でからかってみる。
でも、どんなに誤魔化そうとしても恐さは増えていくし、気のせいか嫌な予感までする。
嫌な予感は、見事に的中した。
道に植えてある木から一気に飛び出してきた、あいつ。
「れみりやうー☆」
「ぎゃあああああ!れみりゃだあああああ!!
おちびちゃああああん!!!」
2ゆんのゆっくりを抱え、急いで遠くに逃げる。
れみりゃは人間ほど運動能力は高くないはず…しばらく逃げれば見失うはずだ。
「はぁ、はぁ…」
「おかーしゃああああああ!!(お母さん)…れいみゅこわかったよーーーー!!!」
「おちびちゃん、もうだいじょうぶだよ!」
なんとか逃げ切ることができたみたいだ。安心して一気に体の力が抜ける。
「れいみゅもうおさんぽさんつかれたよ!おうちさんにかえりたいんだよ!」
…確かに、自分を食べようとする捕食種がいきなり目の前に出てきて、必死に逃げてきたのだ。
子れいむからしたらもう散歩どころではないだろう。
そもそもれいむ種自体、身体能力は高くない方だし…
「そうだね、もう帰る?」
「れいみゅはかえりゅよ!ゆっくちかえりゅよ!」
「れいむもかえるよ!ゆっくりかえるよ!」
結局2ゆんとも帰りたいと言っているので、さっきれみりゃがいた道とは違う道を通って帰った。
訳あってしばらくこれませんでした><
続き書きます
「おねーさん、あまあまたべたい!」
「あみゃあみゃ!あみゃあみゃ!」
家につくなり、れいむたちはあまあまを求めてきた。
もちろんそうなることは予想していたので、あらかじめ用意しておいたお菓子を出す。
あれ、ID変わってますね…
「やったー!あまあまー!」
れいむたちが嬉しそうに食べているのを見ると、何だか微笑ましい。
「おねーさん、あしたはれみりゃにあわないようにこうえんにいこうね!」
「うん、わかった」
明日が楽しみだなぁ、なんて思いながら自分の分の食事を用意し、テレビをつける。
テレビに写っていたのは「ゆっくり病院」
「先週から『いんふるゆんざ』が流行しています。この病気は、人間で言うと『インフルエンザ』であり、発熱やせきなどの症状が出ます。」
淡々とした口調で話しているアナウンサー。そして、アナウンスの内容を聞き、子れいむが口を開いた。
「おねーさん、れいみゅさっきからしぇき(せき)がでりゅよ?」
「ナ、ナンダッテー!!」
子れいむを見ると、せきが出ているだけでなく、顔も赤い。熱が出ているのだろう。
「早くゆっくり病院に連れていかないと…」
私は子れいむを抱え、急いでゆっくり病院に向かった。
ゆっくり病院は、人で溢れかえっていた。
ゆっくりを抱えている人たちの行列は、病院の外まで続いている。
いつもこの時期になるといんふるゆんざが流行するが、今年は感染者がいつもの3倍近くいる。
「一体、何があったの…?」
その異様な光景に目を疑いながらも、子れいむのために行列に混ざった。
しかし、子れいむのせきはだんだんと酷くなっていく。