これは鏡音一家の恋模様の物語。
〜登場人物〜
鏡音 リン
レンと変わらない運動神経抜群の持ち主。
可愛いから学年1の人気者で,超モテるから
大変。
更に2番目に人気の歌手レンと組んでいる。
鏡音 レン
リンと同じく中3。
リンと同じく運動神経で天真爛漫で活発な姉のリンの世話役をしているしっかり者の弟。
クールだけど天然でイケメンのキャップがあるため,学年1の人気者で超モテる事すらも無自覚。
リンと二人で2番目に人気で活躍中の歌手をしている。
鏡音 リント
リンとレンのいとこ。
同じ中学生3年でドSで妹のレンカの事を見守っている。
レンの次にモテる。
一応歌手だが人気上がらないからレンカと二人で野外ライブしている。
鏡音 レンカ
リンとレンのいとこ。
リントと同じ学年中3。
リンとは、違う可愛さのため超モテるからリントは気が気じゃない。
リントと一緒に野外ライブしている。
恋模様の関係図
リン→レンが好き
レン→リンが好き
リント→レンカが大切で,少しリンをからかう。
レンカ→レンが好きで,リントには甘えて頼る。
〜プロローグ〜
リン視点
今日は人気No.1の初音ミクのライブを見に行った。
「ミク凄いよね」
「だね」
そう言って私達は目指す方向はミクであるのには変わりがないし、いつか超えて見せるよミク。
第1章 憧れ
レン視点
昨日に引き続き二日目のミクのライブに行ったところリンが目を閉じて鼻歌を歌い出した。
「まさかのミクの曲を歌っているのかリン?」
リンは俺に気付き笑顔で「そうだけど、レンも歌おう?」って言われて一緒に歌った。
まわりはミクを見て、俺とリンを見てハーモニーがあって良い感じでミクがステージからおりて俺達の方向に来た。
第1章の「憧れ」の続きを書きます。
ミクが俺達の近くまで来た時にステージの観客が俺達を見て、羨ましそうに見つめてくる視線にどうしたら良いか戸惑った。
「私の妹に弟的な双子達です。 この双子達にもどうぞよろしくお願いします!」
「「えっ!?」」
ミクの言葉に歌うのをやめて俺と隣のリンが驚きでいた。
「ステージの方に行くよ二人とも!」
俺はミクの笑顔にみとれて格好いいなぁって感じ始めた。
********************
ミクのステージが終わり観客がアンコールをしたのには俺もリンも同じ気持ちでミクの様な[楽しく明るいステージ]にしたい想いが溢れていた。
「レン,レン」
リンが大きな声で言うから「なんだよっ!」って言ったら、リンがニコッって俺に笑顔を向けながら小さな声で言う。
リンが俺の耳に近付きながら言った。
「ミクの楽屋に行きたい、良いよね?」
ため息をしながら頷いたら、リンがパアッと向日葵の花が咲いた笑顔で喜び俺は苦笑をして笑う。
「じゃあ、行くか楽屋に?」
リンは嬉しそうにするから俺は思う事がある。
リンはいつもミクの前では、俺に見せてくれない表情をする。
俺が前にしたら普段のリンでミクは本当に凄いって思う俺に見せない表情も歌もいつもミクが持っていくから悔しいんだけど、いつもミクが優しくしてくれるからそんなミクの様な人になりたい。
俺の目指す憧れであり尊敬しているミクを、リンと俺達二人でいつか超えて見せる一緒のライブがしたいって願い俺はミクの楽屋に着いた。
第2章 負けた自分に…
リント視点
俺とレンカは野外ライブが終えて少しでもミクのライブを見に行ってレンカがミクの事が姉妹の様に喜ぶから、俺はミクに会わせたいって思った。
俺は向日葵の様な小さく笑うレンカが大好きだからこそ、ミクにあって歌の事も聞きたいって思いながらライブステージの方に行き出した。
*******************
もうライブが終わっていたため,ミクの楽屋の方に出向いた。
「あり……うね,……に歌っ……くれる……て思わなかったから…」
少し大きな声で聞こえてきたからミクは誰かと一緒に歌ったのか?
俺はもう少し聞こえてくるぐらいに早く歩いた時にリンにレンの二人の声が聞こえてきた。
「いやいや、ミク姉が私達二人の事一緒にやるとも思わなかったよ!」
「……まだまだミク姉の歌声には,やっぱり敵わないってわけっ…か」
二人の声がミクよりも大きな声だから、より話しが聞こえてくるから少し悔しいし羨ましくもある。
俺は悔しげにいたらレンカが俺の顔見て小さな声で「一緒に頑張ろう!!」なんて言うから、思わず見られた顔を俯いて隠した。
そして、ミクがレンカの姿が見えたのかドアを開けて「来てくれたの」って言うからレンカは頷きながらミクに駆け寄った。
「ライブの時はミクだけど、普段通りはミク姉だよなレンカもすぐに<ミク姉>って掛けついてどんだけミク姉が好きなんだってか」
レンが笑いながらレンカは「うぅぅ〜…」と唸り出した。
「レンだってやたらミク姉の事が好きじゃないのかなレンきゅん?」
「はあー、なんだそれっ!?」
思わず俺も笑ってしまうくらいにも、可笑しくなって俺もこの三人を追い越したいって思った。
でもって、レンだけには絶対に負けたくないって思った。
それはレンは俺より優しくって少しだけ恋しているんじゃないのかって思うから恋でも負けたくないって思いながらミク達5人と喋った。
第3章 裏表の恋心?
レンカ視点
次の日高校新一年生二日目の朝なんだけど、朝早々にリントと一緒に登校していたら何回ぐらい私と同じ高校の男子生徒に,他校の男子生徒にラブレターや告白されて困り果てになっていると…
「レンカ行くぞ、無視しておけ」
「うっ,うん…小学生はまだマシだったのに何で中学生の時もさあ…」
リントは私の手を引っ張り歩きながら言った。
「まあ俺はそういうの無視した方が良いって言うけど、俺ならな」
他人事の様に思っているリントに腹が立った。
そう言っていたら学校に着いて下駄箱にラブレターが置いてあった。
「あっ…まただ」
「らっ,ラブレターぁ!!」
「凄いなぁ、やるなレンカ」
「お前らなぁ馬鹿だろ?」
いつもの様に会話している私は、レンが見ているのに恥ずかしいって感じてリントも見てまたなにかしら言うのが怖いって思ったよ。
私はラブレターを持ちながら言うけど駄目な感じがいつも出る。
「もう良いでしょ!」
もうふざけないで欲しいから呆れるわ。
でもってレンが私の方を見て微笑んでくれたけど,私にとっては気恥ずかしいものなんですけど裏表なのかなって最近思い初めた。
第3.5章 裏表の恋心?
リンside
朝は見たらいけないアレを見て私もレンも、レンカと同じくらいモテるけど私とレンカのモテる違いって一体何かな?
そう思いながらいると,レンも今さっきのレンカのラブレターをどう思ったのか私的には気になって仕方がない。
一番後ろの窓際の席がリントで、そのリントの隣が私なんだけど…
私の前にレンカが座っていて、その私から斜め前にいるのがレンだってことだから余計にレンカの隣の窓際の席だから胸がモヤモヤする。
私達は絡まっていく恋心が裏表がいつも分からなくなる。
第4章 刹那の恋とキミ
リントside
俺は2時限目にレンカとレンが近くまでいたのにムカついてきた。
たぶん俺は今不機嫌な顔つきになっているに違いない。
「ねぇ、レンここのところ教えて欲しいんだけど?」
レンカはレンに近付き苦手科目の理科を指差ししながら、顔を近付けた。
レンは顔を近付けたレンカの髪の毛に触れそうになって,レンカの耳が紅くなっているのが見えた。
「どれどれ…ここは難しいなぁ俺でも」
「レンでも難しいって思うんだ…ね」
レンは素知らない風にレンカの後ろにいるリンもレンカと同じ事を言ってきた。
「そうそうレンカは知らなかったの? 私もレンカと同じくレンは何でもやれるって思ってたよ」
「うん、うん」
レンカはリンの言葉に頷きながらいると,レンの表情一度も見たことない顔をしているから俺もレンカも分かっているからこの刹那の様な感情的なものをどうしたらいいんだって思う。
「リンにレンまだ理科の授業中なんだぞ!」
俺はこの二人が両片想いだってことぐらい知っているから、レンカも辛いんだって思うから振り向いて欲しいんだ俺を見て欲しいレンカはいつ俺の事異姓として見てくれる?
俺は小さな声でボソっと呟いた。
「……レンカ好きだよ……」
俺は伝わらない気持ちを独り言の様に言って、レンカの後ろ姿にはいつもの姿だったから気付いてもらえないって思った。
キミはいつになったら恋に落ちてくれる?
第4. 5 刹那の恋とキミ (同時刻)
レンside
俺はレンカの苦手科目の理科を教えているとレンカの耳が紅く染まっているのが見えたけど気のせいだろうか?
それにしてもレンカの髪の毛サラサラで綺麗だなぁ。
俺はレンカになんだか目でずっと見ていて苦手科目を教えてあげるのを忘れそうになってきたから誤魔化してノートに目移りして言った。
「どれどれ…ここは難しいなぁ俺でも」
「レンでも難しいって思うんだ…ね」
俺は後ろに笑う声が聞こえて後ろから、リンがレンカに言ってきた。
「そうそうレンカは知らなかったの? 私もレンカと同じくレンは何でもやれるって思ってたよ」
リンはクスクスっと笑い、レンカも頷きながらリンと一緒に笑って俺はリンが知らなかったとは思えないずっと一緒にいるから信じられん!
俺は信じられんと思いながら、リンはそう言う風に言うけれど実のところ俺の事どう思っているんだっていつも思う。
そんなやり取りしているとリントが不機嫌に俺達に言った。
「リンにレン理科の授業中なんだぞ!」
俺はリントの不機嫌には気付かないでいるけれど、リントの小さな声が聞こえた。
「……レンカ好きだよ……」
その言葉にレンカは気付かないはず無いって思って顔を覗くと戸惑っているのが分かった。
こんな想いはなんだリンが好きなのにレンカが気になるってなんだって思うキミと甘く切ない感情が揺れて動き出す。
アーヤさん見ました。
ラブレターのシーンなど、その一定の子に限らず、いろいろな人が見ているという様に、その場の状態がしっかり書かれていて素晴らしいです。
頑張ってください。
失礼しました。
ありがと、今も続きを書いています。
今後は四人の関係がどう動いていくのかとか、どんな波紋になるかがたぶんみどころだと思います
第5章 複雑な想い
レンカside
私は午前の授業が終わってからリントの言葉が今も脳裏にぐるぐる回っている。
「ハァ〜」
溜め息を吐いているとリンが小走りにやって来た。
「レンカ、レンカっ!」
リンのチャームポイントの可愛いらしいリボンもゆらりゆらり揺れて動いていて、私は何事と思って後ろに向いた。
「どうしたの?」
「あのね、レンカって好きな人いたりする?」
リンのいきなりの質問に椅子から落ちそうになった。
「……えっ、何急に…!!」
私はリンの急な言葉に冷や汗が少しした。
「…ん〜、だってレンカ今日レンに理科教わっているのを見たら…好きなのかなって思って」
リンは不安そうに見つめてきて、リンは私のいとこで幼馴染みの親友の絆を壊したくないって思った。
「……私は幼馴染みとして好きなんだよ…」
「そうなの,少し安心した……」
リンは安心しながら胸元に手を当ててほっと息を整えていて,私は少しリンもやっぱりレンが好きなんだって確信しちゃった。
私はレンが好きだけど、リンとの絆も壊したくない。
私もレンが好きだからこそ、リンと奪いたくないって思うしいつも通りに過ごした方が良いって思った。
こんな複雑な想いはどうすれば晴れるのかな?
第6章 言えない初めてのヒミツ
リンside
私は軽音部に行きながら昼休憩の時間にレンカにレンが好きかを聞いてみて<……私は幼馴染みとして好きなんだよ…>の言葉になんだか明らかに焦ってた様に見えたから好きなんじゃあないのか放課後になっても気になっている……
私がボーッとしていると誰かの声が聞こえた。
「……ン,……おいっ…ンリン!!」
「……!!」
えっ何!
目の前に立っている人がいて足元から上へみてみると,レンがどんっと立って仁王立ちして怒っていた。
掌が顔の前にあったからたぶん何度も掌で振っていても気付かないでいたのかな?
私は、レンを見てなんでもない顔をした。
私はオレンジ色のギターを持って指慣らしをして弦を弾いた。
「おいっ,まだあったんだろっ?」
「えっ!、何でなにも無いよっ……ほらね!」
私は元気なふりをして腕をあげて見せる。
「ねっ?」
私は心の中で大丈夫って念じた。
私はミク姉に会いたいなあって思った。
でも忙しくして中々会えていなくって学校で会えたら良いのにって思っていると,レンが私の心を読み取ったかの様にしてスマホをいきなり見せてきた。
「ミク姉今日泊まりに来るって……」
しかも私の家に泊まりって私の悩みを聞いて欲しい時に来るって幸運かなって思うじゃあないの。
私はレンに顔を向けて言った。
「レンありがと」
「何がだよ…」
レンは照れ臭くして頭をかきながら言う。
私は嬉しく言う。
「レンなりの優しさでしょ!」
「だからなんの!」
今度はしつこく言い過ぎて怒鳴られたけれど、心配してくれたんだって分かった。
「リン本当になにも無いんだよな、こっちもしつこく聞くけれど…もしも悩んだりしてたら俺に先に言えよな………」
私は目がぱちくりってなっていると分かる。
急に話を戻して言うからビックリするけれど「ありがと…ね」の一言だけ言った。
だってこの悩みは本人がいるし聞かれたくないって思うからだ。
それにレンカの事もある好きみたいに見えてしまうよ…
リントが好きって思ってたから……
だから私も、好きって分かるからレンには初めてヒミツな感じに誤魔化した。
私はレンが好き姉でも好き。
第7章 動き始める想い
レンside
部活も終わりまた四人で帰って沈黙になっていた。
その沈黙は子供の頃以来で、沈黙になっている理由はなんとなく分かってる。
リンは何かを悩んでいて、リントはレンカの事を思わず好きって言ったから……
まあ、そのレンカはリントの好きを言って照れ隠しだったし。
まあ俺は、リンの悩みとレンカの自意識だけどって悩んでいる。
そう沈黙が続くうちに家に到着した、その向かい合わせの家に帰ったリントにレンカが「じゃ、また学校で……」
と二人同時に言った。
俺は家に入るとミク姉が泊まるから、リンと一緒に家の中を掃除をした。
リンの悩みはたぶんミク姉だけにしか言わないから余計に気になったし寂しい想いがあって何かが動いていると予感が走って来た。
リンは俺の方を見てこっちを見た。
「レン早く早く恋の……って,ううんなんでもない…よ」
リンは焦りながらまた掃除をし始めて,俺はリンが恋をしている事を初めて知った。
8.曖昧な気持ち
レンカside
家に入った私とリントは、自分たちの部屋に入った。
ブレザーの制服をかけてネクタイはリボンと一緒にかけて普段着に着替えた。
「よしっ,早くも宿題をして夕飯作らないと」
レンカは早く宿題を片付ける様にやっているとリントの声が聞こえた。
「レンカ…、ちょっと良いか?」
私は宿題しているからペンとかを置いて,リントが立っているところに行った。
「……なに?」
私は少しどぎまぎしながらリントが理科の時に、リントが[好き]って言ってたからどんな風に接していくか戸惑ってしまう。
「レンカって好きな奴でもいるのか……?」
突然の言葉に動揺するあまりに,私は正直に言いたいけど言えない。
「えっ!?、言えない言えないから………!!」
リントは私の言葉を無視するかの様に言った。
「………本当は、レンなんだろ…」
「※〒◆☆*¥$%…!?」
リントの言葉に私は,言葉にならない声を出して驚きを隠せなかった。
「…………レンの事…好きだけど、…分からない」
私は俯きながらもリントが,軽い気持ちで<好き>って言ってないことぐらい分かってるから余計に複雑に思える。
「分からないじゃなくって、認めないことなんじゃあないのか?」
違うって言いたいけど、言えない。
だって今でも泣きそうな顔をして言うものだから嫌なの,そんなリントをみるのがとっても嫌!!
「リントの言う通りかも知れないけど、曖昧な想いがあるの」
「曖昧な……お・も・い?」
リントがゆっくりと言った。
「俺はレンカが好きだから、レンが好きって言うんだったら応援する」
応援するって言ってくれたリントの言葉に、私は胸にチクッと刺さった痛みになった。
「……うん、でも私もリントが好きだからこそ分からないの…ダメかな今はこれくらいしか答えられない…」
リントがゆっくりと囁いた。
「良いよ、俺がレンカの事が好きって想う気持ちは忘れないでね……」
「……うん」
私は少し真っ赤になってリントが出てから、宿題をし始めるとしたけど手に着けなかった。
9.5 曖昧な気持ち
リントside
俺はとうとうレンカに<好き>っと言ってしまったけど、まだ振られたわけじゃないってことはまだチャンスがあるってことだって思う。
それにレンカの顔が紅くなっていたのも、願望として見えているんだって思う。
「……リント,夕飯出来たけど一緒に食べる?」
レンカはドアを開けずにノックして聞いてきたから俺は仕方なくレンカと食べるけど、二人で食べるのは嫌いじゃあないけど居心地は微妙って思う。
どんな風に接していたら良いか,どんな気持ちだろうか俺はレンカの気持ちが気になってばかりか曖昧気分がなかなか抜けなかった。
「一緒に食べるから先に、行ってて」
俺の告白をどう思うか,からかいでもなく本気ってことを伝わっただろうか?
俺はそう思って部屋から出てから、とんでもないことをしてしまった。
「リ,リント!?」
レンカの叫びで俺は階段から滑り落ちたんだって分かるけどどうしてか痛くない?
それにどうしてか,ふにふにしている感触があるってことは……
下を向いたらレンカの目がある唇が触れあい、胸に触ってしまったのが分かり涙目をして睨んでいるレンカに俺は離れた。
俺はレンカが訴えてくる目を避けたいけど、誤解を解きたいからキスは仕方なく想うけど嬉しくって仕方ないんだよ。
でもレンカは「……リントのバカッ大嫌い!!」っとまたしても叫びながら大嫌いって言ってレンカは自分の部屋に走って行った。
もともと俺は、レンカの事大事にしているけど嫌がることばかりだよな。
振られてもしょうがないって思う。
10 好きだから嫌われたくない
リン・レン、リント・レンカside
私は素直じゃない……
俺は矛盾に不器用な想いがある……
「それが恋という気持ちだとすれば、どう伝わるだろう」
姉弟としての恋…
私はあなたが好きだったけど、今は他の人が好き何より近くにいるから分からなかった気持ち……
俺は他の人を好きな彼女が好きだったけど、告白して嫌われたと思うから胸が苦しくなる……
「どんな風に接していたのか、この気持ちをどう受け止めてって思っても届きもしない伝わる気持ちもしない至近距離…」
兄妹なのに届かない想い……
「告白に失恋私達(僕達)は今でも言えない想いを抱いてばかりだ……」
これで@が終わりました。
続きは、Aからですね鏡音4人の恋がどう行くのかをハッキリしていきます!🏃➰
「想い、想われ、ふり、ふられ」のAです。
登場人物(鏡音一家は、@とおんなじ内容です)
鏡音 リン
学年1モテるけど、レンといればいるほど言えない想いが募るばかりでレンカがレンの事が好きって思い始めてきた。
鏡音 レン
学年1リンとおんなじようにモテますけど、近付けないでいるリンの隣にいて好きだけど今はレンカの事も気にはしていている。
リントがレンカの事好きだけどレンカは自分が好きって思っている?
鏡音リント
ドSでレンカの事を一番思っていたけど、レンカがレンの事好きって分かってからは大胆に強引になってレンカはリントの告白にはまだ返事返して貰えてない……
鏡音 レンカ
リンとおんなじようにモテているけど、レンにはモテてもらえなかったけどリントの告白の件で複雑な想いが募り始めていく……?
💞[新キャラ]
初音 ミク
鏡音一家のお姉さん的な存在で、高校一年で中等部にたまには遊びにいくけど好きなカイト先輩がいる。
始音 カイト
ミクとおんなじ学校の三年生で、ミクの存在を評価するほどの恋人同士と噂や間違えられたりもされる。
今ところ新キャラはこのくらいです。
少しまとめます
@のストーリー
>>1->>2->>3->>4->>5
登場人物
まああとは、読めば分かります
「想い、想われ、ふり、ふられ」Aにストーリーがいきます🏃➰
私は
A1.憧れの先輩!?
リンside
レンカがレンを想っていたのを聞いて約1ヶ月ぐらいが経って、私はと言うと実はレンにはまだヒミツにしていたけどレンカの様子が分かってリントに傾いていってる気がするのは気のせいじゃあないって思うのが最近分かった。
ミク姉と恋の相談をしたりして,レンに告白した方が良いって言われてしまった。
そしてミク姉も言ってたなぁ、始音 カイト先輩が好きって高等部じゃあ人気みたいで憧れてしまう。
「リンどうしたの、カイト先輩を見て?」
私は声がした方を向いてみると,頭上からレンの声がしたっていうのに近すぎだって思う。
「……レン、近すぎ…」
「あっ,悪い悪い」
「…………まあ、良いけど顎を乗せるのだけは止めてよっ!」
レンは大抵何気ないことをしたりするから,回りとか絶対に見てないって思う気恥ずかしい事は思わない感じだけなのかな?
A2.モヤモヤな気持ち
[レンside]
俺はリンがカイト先輩を見ていて、気持ちが複雑になった。