D.Gray-man【二人の孤児とアレン・ウォーカー】

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1:アレン様:2017/08/26(土) 12:31 ID:giE

あったらいいのになあと思って書いた小説です。興味をお持ちになられた方は是非読んで下さい

2:アレン様:2017/08/26(土) 12:44 ID:giE

オリキャラ紹介

リオン(アレンに名付けてもらった)
性別/女性
年齢/19歳
イノセンス/自身に流れる血液
(流した血液で翼を造る事ができる。使用
したら使用した分だけ元に戻る。)
設定/アレン大好き
凄い力持ち




ガラン(アレンに名付けてもらった)
性別/男性
年齢/17歳
イノセンス/腰の寄生型と靴型の装備型
(腰は尻尾、靴型は音速を超える)
設定/リオンの歯止め役

3:アレン様:2017/08/26(土) 13:02 ID:giE

-江戸へ行く-〈前編〉


リオン「ガラン。私はアレンのトコに行くからあいつらの所に行ってあげてよ。」

ガラン「わかったっスよ、姐さん」

だっ

シュタッ

ラビ「…新手か?!」

ガラン「心優しい助っ人の適合者っス。」

ラビ「助っ人?!信じられるか!!」

ガラン「あ〜、やっぱそうだよな。じゃ、戦うとこ見たら信じられるか?」

クロウリー「まあ、それなら信じられるであるな」

ガラン「丁度AKUMAもいるとこだしな〜。いっちょ殺るか。イノセンス発動!咬み殺せ!」

ガランの腰から生えてきた尻尾型の先っぽが蛇の寄生型イノセンスでAKUMAを全て破壊した。

ラビ「……凄えさ」

クロウリー「この数を一瞬で…」

ガラン「これで認めてくれたっスかあ?」

ラビ「ああ」

ガラン「それより、注告だ。今すぐ、引き返せ」

ラビ「それはできねえさ。クロス元帥を連れて来ねえといけねえんさ」

ガラン「この先は茨の道だ。てめえらは死ぬ。ノアとの戦闘によってな。」

ラビ「それでも…進まなきゃいけねえんさ!!」

ガラン「そうか、それなら仕方ないな」





〜前編終了〜


中編へ続く〜〜

4:アレン様:2017/10/29(日) 21:47 ID:2WE

-江戸へ行く-〈中編〉


〜その頃のアレンとリオン


アレン「リオン。何故あなたが此方に来ているんですか?!」

リオン「アレンに渡すものがあるんだぁ」

アレン「渡すもの?」

リオン「アレンに適合しているイノセンスだよ。それより、アレンのイノセンスは不安定だね。アレンの大切なものってなぁに?」

アレン「AKUMAの為に生きてきた。だけど、教団で色々な人に出会って…大切なものはAKUMAと人の両方になった。」

リオン「それで?」

アレン「(イノセンス、お前に応えよう。右手 それは人の為に、左手 それはAKUMAの為に。どちらも救済する。)」

ギラーン ←効果音下手ですみません

リオン「完全体になったみたいだね。それじゃ、船の方に行こうか。そこのお嬢さんもね。」

リナリー「気づいてたんですか?」

リオン「ああ。捕まってろ、振り落とされんなよ!」

バヒュンッ

ほぼ一瞬で着いた。

ガラン「あ、姐さん。おかえり〜」

リオン「おう。アレンとえっと〜」

リナリー「リナリーです。リナリー・リー」

リオン「じゃあリナ嬢だね。よろしく。アレン、イノセンス仕舞え」

アレン「あっ、はい」

リオン「で、上全部脱げ」

アレン「何で?!」

リオン「イノセンス」

アレン「わかりました。脱ぎましたよ」

リオン「いくぜ!はっ!」

パチパチパチッ パアンっ

リオン「終わったぞ」

アレン「ホントに適合してたんですか?」

リオン「当たり前だろ」

アレン「それもそうですね。って、皆さんどうかしたんですか?」

ラビ「アレン。左腕、進化したんか?」

アレン「は?」

クロウリー「色も変わっているである」

リナリー「ホントね。それに崩れてない…」

ラビ「それに、イノセンスを寄生させたって!?アレンっていくつイノセンスに適合してんさ?!」

リオン「三つだけだぜ。」

ラビ「凄えさ、アレン。それより、あなたは?」

リオン「リオン。ガランと同じだ」

ラビ「そうなんか。それより、ストライク💕さっ!!」

リオン「はぁ?」




〜中編終了〜

中途半端ですみません


後編へつづく〜〜

5:アレン様:2021/03/28(日) 16:58 ID:L7Q

-江戸へ行く-〈後編〉




ガラン「まあ、姐さん。美人っスからね〜。」


リオン「アレンにしか興味ないけどな」


ガラン「振られたっスね〜」


アレン「それより、早く江戸に向かいましょう。」


リオン「エクソシスト以外は置いてく。つまり行くのはリナリー、クロウリー、アレン、ガラン、ブックマン、ラビと私だけだ。」


ガラン「飛ばすんスか?姐さん」


リオン「私とお前ならいけるだろう?アレンはイノセンスに慣れる為に、自分で飛んでもらうぞ。」


アレン「わかっています。」


ガラン「行きやすか〜。でも、俺二人が限界っスわ〜。姐さん、頼みました〜」


リオン「わかった。クロウリー、ラビ来い!リナリーとブックマンはガランの方へ」


リナリー「すみません、ガランさん」


ブックマン「済まぬな」


ガラン「いいっスよ〜。それより、早く行くっスよ。掴まってください。イノセンス発動、足枷解除」


ヒュンッ


リナリー「きゃっ」


リオン「アレン、イノセンス発動してみて。飛べる?」


アレン「はい、飛べます」


リオン「なら、先行ってて。ガランを追いかければいいから」


アレン「はい!」


ヒュンッ


リオン「じゃあ、私らも行こうか。掴まってなよ。ナイフナイフ。あった」


ザシュッ


リオンがナイフで自身の手首を深く切った。血がぼたぼたと流れ出る。


リオン「イノセンス発動、血染めの翼!」


ヒュンッ


〜数秒後〜


リオン「着いたよ、降りな」


ラビ「って、一瞬で来ちまったさ。」


リナリー「それに、上見て…」


ラビ「千年伯爵がいるさっ!?」






〜つづく〜


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