小説です!荒らし中傷はやめて下さい!それでは
2:ミルク◆ps:2017/09/02(土) 19:17 ID:hm.1私は目を覚ました。「う、うーん?」起き上がると神社が建っていた。「あれ?私はすぐにそこへ行ってみた。するとどこからか声が聞こえた。「?一体誰よ?見かけない顔ね。あんた名前は?」その子は私の目の前に現れた。赤いリボンをしていて巫女服を着ている。この人は巫女のようだ。「えっと私は・・あれ?名前が解りません。」私はあわてて言う。すると、その子は言った。「ふーん。私は博麗霊夢。妖怪退治の巫女をやっているの。そうだ!あなたの名前は妖子!それで良いかしら?」
3:ミルク◆ps:2017/09/03(日) 07:49 ID:hm.2「はい!」私は元気よく答えた。すると霊夢はこう言った。「さあ中に上がって質問したい事が有るから」と神社の中へ入っていった。中は座敷でまさに神社という感じだ。霊夢に「ちょっと待ってて」と言われたのでその通りに座って待っていた。霊夢がお茶を二つ持って出て来た。霊夢は「はい!じゃあ今から質問に答えて頂戴!」と言われた。その時にはもう霊夢は座っていた。私は何を質問してくるんだろう?ととても気になっていた。すると霊夢は「あんたは人間よね?外の世界の」私は何も思い出せなかった。思い出そうとすると頭が痛くなる。私は「霊夢さん。私全く解りません。何もかも。」私は言った。霊夢はしいんとして私を見ていた。するとどこからか魔女が来た。白黒の服をきて帽子をかぶっている。「よお!霊夢!あれ?そこに居る奴は誰だ?」その魔法使いは聞いた。「ああ魔理沙じゃない。この子は名前が解らないっていうから代わりに私が妖子って付けたのよ。」霊夢は言った。「そうか!じゃあ図書館に行かないか?私の名前は霧雨魔理沙!魔理沙でいいぜ!」魔理沙は自己紹介した。
4:ミルク◆ps:2017/09/03(日) 17:10 ID:hm.3「よしじゃあ私に付いていくんだぜ!妖子!」魔理沙は答えた。私はごくっとうなずいた。霊夢は「私も付いていくわ」と興味しんしんだった。魔理沙は何の種族なんだ?と聞いて来たが分からないと言ったので仕方ないような顔で魔理沙が持っている箒に乗せてくれた。すると私は「ありがとうございます!」そう感謝をこめて私はお礼を言うと隣で飛んでいた霊夢が「うーん。魔理沙は本を盗みたいだけだと思うわよ?」と言ってきた。私はそうかな?と思った。すると魔理沙が「お!ついたぜ!」そこはとても豪華な城だった。
5: ミルク:2017/09/04(月) 16:57 ID:hm.4「此処は何処なんですか?」私は魔理沙に聞いた。すると魔理沙は「此処は紅魔館。吸血鬼達が住んで居るところだぜ。」魔理沙は答えた。そして門の所で箒を魔理沙は下ろしたので私は降りた。そこには赤髪の三つ編みの人が立って居た。「よう!今日は美鈴寝てないんだな!」魔理沙は手を上げて口をニターとした。すると美鈴さんはこう言った。「私はそんなに寝ませんよ!あれ?そこに居る人は誰ですか?」
6:ミルク◆ps:2017/09/06(水) 07:20 ID:hm.5「ああこいつは妖子。霊夢が付けたんだぜ!でも霊夢のネーミングセンスに受けるよ」魔理沙は言った。霊夢はうるさいわねという顔をして魔理沙を見ている。美鈴さんは「魔理沙さんは本盗みに来たわけではありませんよね?」すると霊夢が「今日はねえ妖子の事を調べたいと思ってきたのよ。だから魔理沙が盗もうとしてたら私が説教するわ」と言った。美鈴さんは「はあ・・しょうがないですねどうぞ」と言って門を開けてくれたのだ。私達はそこを歩いて行った。するとどこからか「あら?霊夢と魔理沙じゃない」と尋ねて来た。二人と一緒に振り向くとナイフを持ってメイド服を着ている銀髪三つ編みのメイドさんが立っていた。
7:ミルク:2017/09/06(水) 19:13 ID:hm.6「あらそこの人は…霊夢教えなさい」そうメイドの人は言った。すると霊夢は「この子は妖子。私が名前つけたのよ。それと妖子に紹介するわ。このメイド服の人は十六夜咲夜。」霊夢はゴホンと咳払いをしてから言った。すると咲夜は「今日は図書館に来たのね。」にっこり微笑みながら答えた。魔理沙は「おい!何で知ってんだよ?」と咲夜に疑問をぶつけると「だっていつもパチュリー様の本を盗んで居るでしょ?」
8:ミルク◆ps:2017/09/07(木) 18:29 ID:hm.え?と私はしいんとした。魔理沙って泥棒さん?「おい!そんな事してないぞ!今日はただ妖子の事を知りたかっただけだぜ」魔理沙は口をとがらせて言う。すると咲夜は「はあ・・分かったわこっちに来て頂戴」と言った
9:ミルク:2017/09/07(木) 18:40 ID:hm.8私はハラハラした。理由はドキドキするのだ。何と言ってもこのお城は凄いし口をあんぐりと開けてしまうほどだった。するとそこに翼の生えた女の子が立って居た。いやこれがその魔理沙の言って居た吸血鬼なのだろう。すると咲夜はその子の横に立ち「このお嬢様の名前はレミリア・スカーレット。吸血鬼ですわ」咲夜は笑顔で答えた。するとレミリアは私に微笑みかけてこう言った。「咲夜。この子は誰なのかしら?」レミリアは咲夜にこう尋ねた。すると咲夜は「この子は妖子ですよ。お嬢様。」と言うとレミリアは「へ〜!そうなのね!」と言った。そして自己紹介をしてから後でレミリアに会うことにした。図書館に行くと紫色の髪の毛の子が立って居た。
10:闇華◆ps:2017/09/10(日) 07:26 ID:hm.9「あら?見かけない奴がいる・・貴方は誰なのかしら?」その子に尋ねられて私は言った。「私は妖子。私が何の妖怪か調べに来たんです」私は正直に答えた。「私はパチュリー・ノーレッジ。それなら丁度いい本が有ると思うけど・・ただし本は盗まない事。魔理沙この前盗んでくれた本返しに来てくれたわよね?」パチュリーは魔理沙に聞いた。魔理沙は少しギクッとした顔をしていった。「ああまた今度返すぜ。私はまだ忘れたわけでは無いからな」魔理沙は言うとパチュリーは「なら今度絶対持ってくることよ。それでは案内するわね」眼鏡を掛けてそういった。
11:闇華◆ps:2017/09/11(月) 16:20 ID:hm.「さて此処にその本が有るはずなのだけれど・・」パチュリーはそこらにある本棚を見渡す。すると「あ!あったわ!妖怪大図鑑!妖子貴方の特徴は何かしら?」パチュリーは妖子に尋ねた。でも私は考えてみるといくら思い出そうとしても頭が痛くなるのだ。私は「解りません」と言っておいた。すると魔理沙は「ああこいつはな空は飛べないし何の尻尾も何の特徴も無いぞ!」とパチュリーに伝えた。霊夢は「この子ってもしかしたら人間?」パチュリーは「・・・私もそう思うわ。それは・・・霊夢と魔理沙も人間だけど能力があるわよね・・・そうだ!人間界に帰れる地図を持って行くといいわ」とパチュリーは渡してくれた。そしてレミリアと咲夜さん美鈴さんに挨拶をしてからそこへ向かう道へ行った。「よしまずはあそこね」霊夢は言った。
12:闇華:2017/09/12(火) 18:54 ID:hm. 「まずはっと!あら?此処は」うーんと考えて居るような顔をして霊夢は居た。
「そうなのね!なるほどまずは何故か永遠亭に行けと?」霊夢はああ!という顔をして頷いて居る。
魔理沙は「永遠亭って…また厄介な所じゃないかよ」ため息をついて魔理沙は言った。
妖子はこう聞いた。「え?どういう意味ですか?」そう聞いて見た。でも返事は…
早速そこについたみたいだ。周りは竹林だらけだった。
「此処は何処なんですか?」私は二人に聞いた。
すると魔理沙が「ああ!此処は永遠亭だぜ!ちなみに迷いの竹林だな!」と教えてくれた。
私は考えたのだがなんでそういう名前なのかな?と考えながら二人と歩いて進むとまた見覚えのある場所に
来た。またこういう同じ場所が続くのかな?と思っていたらずっとずっと同じ所に来てしまう。すると
「これだから嫌なのよね!」と霊夢は怒っていた。するとウサギの女の子がきた。「あれ?迷っているよう
だね!案内してあげよう!そこに見かけない奴がいるけど後で着いたらだな」と言っていた。
私は疑問に思った。その子はウサギの耳が付いていたからだ。名前は何なのかを霊夢に聞くと「あいつは因幡てゐ。ウサギよ」と教えてくれた。
やっぱりそうなんだなと私は思った。するとてゐは「じゃあ私について来てよ」と言い行ってしまった。私達はついてって行く事にした。
すると建物が見えて来た。私は思ったのだが竹林の中にある建物ってなにかきれいだなと考えた。
早速中へ入っていった
此処が永遠亭なんだろうと私は考えた。そのてゐと言うウサギさんに付いて中に三人は入っていく。
するとてゐは「此処から自分達で行ってね!帰る時は私に行って!」と言ってくれた。
ドアに入ってみると月の御姫様のような人と御医者さんみたいな人が居た。
その人達はこっちに気づいたようで「私は八意永琳」と医者みたいな人は教えてくれたし
御姫様みたいな人の名前は蓬莱山輝夜と言うらしい。
私はちょっとドキドキした。どういう人なのか?と
そして霊夢はこう答えた。「あのねこの子って人間らしいのよ・・。それで人間界に帰る道を辿ってて
此処に来た訳!」と言っていた。すると永琳は「道を書いておきますね!と言って道を書いてくれた。
中から私たちは出ててゐに連れてってもらいまた空を飛んで帰る事にした。
私は不思議に思う。移動した時の空の景色はとても綺麗で
しかもとっても綺麗で
広いなあと思う。此処にはたくさんの住人が暮らして居るのだろうか?
すると魔理沙は「結構忙しいんだぜ!異変が起きるとどうもな・・」と言ってきた。
そして霊夢は「そうよね〜!後から時々倒した妖怪に会う事があるのよそのときはどうも・・
気まずいのよね。」と口を挟んだ。
そうか、此処は広くてもやっぱり人に会うのかな?それほど広くないのかもと
妖子は夢を失ったような顔で思った。
最初から読ませて頂きました!
おもしろいです!
ありがとうございます!
19:闇華◆ps:2017/09/24(日) 16:56 ID:hm. 妖子は魔理沙の箒に乗っていて
とっても怖い思いをしていた。
いくら新鮮でも人間には不慣れすぎて怖いのだ。
どんどんどんどん目的地へ進んでいく。
私は見上げると・・・・
なんと江戸時代のような町が有った。
霊夢は「此処は人間の里。用があるのよ」と教えてくれた。
私達三人はさっさと歩いて行った
人も沢山居て
一回住んで見たいなあ…
と言う気分になってしまった。
でも今はそんな事は出来ないのだ。
すると霊夢は「此処よ。用があるのは」
と言いそして中に入っていった。
私と魔理沙もその後へついて行った。
妖子は感動した。
まるで寺小屋の様だったからだ。
すると魔理沙は「此処は寺小屋だ。慧音って奴が居るんだが
私達は慧音に会うために寺小屋に来たんだぜ。」
と教えてくれた。
なるほど…と思った。
寺小屋では
たくさんの子供達が居る。
どうやら授業中みたいだ。
こんな時に来ても良いのかな?
と妖子は思った。
すると黒板に何か書いて居る
人が居た。きっと先生だろう。
青い服を着て何より凄いなあ
と思った。
するとその先生がこっちに気づいた。
「ちょっと待ってろよ!」子供達に指示する。
そして私の前でこう言う。
「私の名前は上白沢慧音だ。慧音って呼んでくれ。」
と言って来た。
そして私はこう答えた。「私は妖子です!私が住んでいる人間界へ帰りたいのですが・・」
と慧音へ尋ねた。ちょっと難しい顔をして慧音は言う。
「私は解らないな・・但しそこの事を知ってる?奴ならいるぞ」
そうして白紙を取って来て毛筆で書いてくれた。
私達は帰って行った。
私はまたもや魔理沙が乗っている箒の後ろに乗っている。
箒に乗るのはもう慣れたかもな。
妖子は考えた。霊夢は「後ちょっとで目的地に着くわよ。」
と言ってくれた。私妖子は「はい!分かりました」と
答えて置いた。
すると魔理沙は「此処で降りるぞ。」
そう言いながら箒を下に向けて降りていった。
此処も神社なのかな?と私は思った。
長く階段が続いて居たからだ。でも博麗神社よりはとても階段は
そんなに長くなかった。私達は階段を登る事にした。
それから数分経った頃妖子は発見した。
何をと言うと神社だ。すると魔理沙は「此処は守矢神社だぜ。霊夢より賽銭箱のお金が多い神社だ。」
と神社の紹介をしてくれた。すると霊夢は「うっさいわね…」とため息をついてから言った。
そこに緑の髪をして霊夢と同じような巫女服を着ている人が神社の前に立ち
掃除をしているようだ。するとその人はこっちに気が付いたようでこっちに向かってくる。
「あ!霊夢さんと魔理沙さんじゃないですか!あれ?そっちに居る人は?」と
私を見ながら聞いて来た。霊夢は挨拶しなさいと言うように合図をして
それに従い挨拶をする事にしたのだ。
「私は妖子と言います!霊夢さんに付けて貰ったんです。今私の事について調べていて・・」
そしてその人は咳払いをしてから口を開いた。「私は東風谷早苗です。早苗で良いですよ!」
とにっこりと名前を教えてくれた。
そして霊夢はこう口を開いた。「さっきまで紅魔館と迷いの竹林と人間の里に行ってきたのよ。」
そう言いながら早苗を見て言った。早苗は「ほう。それで何の用でしょうか?」
疑問な顔をしながら早苗は尋ねる。魔理沙は「ああ。早苗にも一緒に来てもらおうと思ってな」
と言いながら魔理沙は口を光らして言う。
早苗は「解りました。頑張りましょう!」とても勇気のある人だなと思った。
そして守矢神社から帰る時も魔理沙が乗っている箒の後ろに乗る事にした。
霊夢は覚悟した顔でこういった。「そうね・・今日は妖子泊まって行っていいわよ」
と言ってきた。私は「はい!では遠慮なく」そう言い博麗神社に戻っていった。
はあ〜!疲れたわね。
霊夢は疲れているようだ。
私は「あの…着替えとかどうなりますか?」と
聞いて観た。いくらなんでもこのままで寝るのは辛い。
「ああ!それなら予備ようの物があるから寝る時はそれを使って頂戴ね。」
そう言いながら襖を指差して言う。
魔理沙と早苗は泊まらないようだ。でも明日会うのだ。
お風呂に入っている時妖子はこう考えた。「ちゃんと元の場所に戻れるかな?」って
妖子は朝、目を覚ました。
「・・・・・!!何で霊夢さんの家で寝てるんだろう?」と寝ぼけている。
数分か経った後妖子は思い出した。
「あ!そっか!霊夢さんの家で泊まる事になったんだった!」
すっかり忘れてしまったけど5分で思いつくとはなかなかだった。
和室の方に向かうとすでに霊夢は起きていてこう言う。
「魚とごはんと味噌汁は用意してあるから」
にっこり笑いながらご飯を用意している所だった。
私も食器を持って机に置くお手伝いをしながら挨拶をしようか考えていた。
[もう挨拶は良いよね...!]妖子はため息をついてから座って頂きます!をしようとした。
でも霊夢は何か言いたそうだ。わ
「ミスです!」
「もう挨拶は良いよね...!」妖子はため息をついてから座って頂きます!をしようとした。
でも霊夢は何か言いたそうだ。私はご飯を食べずに霊夢の方を向き
霊夢が口を開くのを待つことにする。でも霊夢は何も言わないで「頂きます!」と
言ったらもうすぐにご飯を食べていた。私もお腹が空くので私も「頂きます!」そう言ってから
私は食べ始めた。
ご飯を食べ終えた。
私は霊夢と博麗神社から出ることにした。
「今日から此処で泊まれば良いんですよね?」疑問に思ったので霊夢に聞く。
「そうよ!だって外泊も嫌でしょ?」と返事してくれた。
それから私たちは人里に向かう。
待ち合わせ場所は決まっていたんだ。今回はね。
そこに霊夢と私が行くともう魔理沙と早苗が居たんだよ。
「霊夢さん遅いです〜。」早苗はちょっと頬を膨らませて怒ってる。
この言い方だときっと・・。だいぶ前から待ってたんだろうなあ。
そして魔理沙は。「私達集合時間の30分前から居たんだが・・。」
やっぱり!私が思った通りだったよ・・。
「なぁ霊夢と妖子。」魔理沙はちょっと息を吐いてから私達を呼び掛けて来た。
私と霊夢は魔理沙の方を向けてなに?と聞いてみる。魔理沙が口を開こうとするが
早苗も口を開いて話そうとする。私たちはきっとこの二人から話があるのかな?と思って
二人の言葉を待つ。するとこういう言葉が出て来た。最初の声はきっと魔理沙。
「ちょっと聞きたい事が有るんだがな。」
早苗が次に口を開く準備をしてくる。私達はちょっと喉をゴクンと飲み込んで聞く。
「霊夢さんたちは今から何処に行こうと考えてるんですか?」